2013年11月04日
ガンダムバトルオペレーション日記U130『誰にも望まれていない演武』
舞うは灼熱の剣。煌めくは刃の軌跡。間抜けなのは当たらない攻撃・・・
【本日の進行具合】 大尉 LV2
ガンダムバトルオペレーション(2周目)130日目。戦闘が始まって機体が立ち上がった瞬間にエラーが発生して回線が切れてしまった事があった。あまりにもあんまりなタイミングだったので思わず謝罪のメールを送ったら、4人中2人から実に優しいお言葉での返事をいただき、内1人はさらにフレンド登録申請までしてくれた。ああ、こんな気のいいプレイヤー達に幸あれ・・・!!
誰にも望まれていない演武
相も変わらず補給基地5対5部屋である。格闘機を使っている分には相性は悪くないと思う。
序盤からMAP中央の倉庫で両軍ともに激突。敵にジムスナイパーUがいたので早々にこれを撃破。すると、後方から支援要請が。機体番号からするとゲルググキャノンのようだ。敵格闘機は見ていないが、もしやガンダムピクシーが??急いで援護に向かった。
そこにいたのはジムストライカーだった。倉庫の左右ですれ違っていたのか?なんとか駆けつけて一撃入れたものの間に合わず、ゲルググキャノンは撃破されてしまった。
せっかく駆けつけたのにゲルググキャノンを守りきることができなかったとは無念だ・・・。しかし、ここでふと気付いた。周囲には他に敵も味方もいない。MAP中央で1対1、という状況になっていたのである。
周囲に誰もいない状況で、格闘機同士で1対1とは珍しいシチュエーションだな。しばらくは邪魔も入りそうにない。ならば行かせてもらうぞ・・・ガンダムファイトッ、レディィィィィッゴーーーーッ!!
互いに眼前の敵を倒す事に集中する。刃と刃が激突する、熱い闘いの始まり・・・のハズだったのだが・・・
当たらない。こちらの攻撃がジムストライカーに当たらないだけでなく、ジムストライカーの攻撃もこちらに当たらないのである。
ダッシュで近づき繰り出した攻撃は空を切り、歩いて間合いを計った攻撃は空を切り、おもむろにぶっ放したレバー下格闘は空を切り、身切ったつもりで放ったタックルも空を切った。
お互いに。
序盤こそ悔しいという気持ちが強く、「負けてたまるか」という気概で戦っていた。しかし・・・
時が経つにつれて、気恥ずかしさの方が強くなっていったのである。
こちらの攻撃だけが当たらないのであれば相手が強いと思えるし、逆ならこちらが強いのだなどと考えられるのだが、どちらも攻撃を外し続けているのである。上手い下手で言うのであれば、お互いに下手としか言いようがない。なんというカッコ悪さ。MAPの中央で、互いに敵支援機を狙わず、当たらない攻撃を繰り返す格闘機2機・・・客観的に見たらどれほど滑稽でどれほど迷惑な話であろうか?驚くべき事に、これが30秒近く続いたのである。
そして不毛な戦いにもとうとう最後の時が来た。ついに攻撃が命中したのだ!!しかしそれは相手も同じ事・・・なんと相討ちでダウンしてしまったのである!
き、貴様・・・どこまでこの身と同じような程度なんだ・・・(涙)
しかしこのダウン中に、互いの命運を大きく分ける事態が発生した。
ダウン中に、突然頭部を損壊させられた。うはっ!!こ、これはもしやジムスナイパーUの狙撃か!?そう、連邦側に援軍が来たのである。まったく互角の状態から、一気に不利な状況へと転がり落ちた。起き上がりの無敵時間を利用してジムスナイパーUに攻撃を仕掛けるも1対2となればそう簡単に事は進まず、結局こちらが撃破され、この戦いは幕を閉じたのだった。
その後は友軍と合流し、普段通り戦えたものの結果は敗北。いやホント、友軍の方々には申し訳なかった。
それにしてもこんなにも格闘攻撃をハズしまくったのは初めてである。実にやるせない時間だった・・・こんな状況は二度とご免だ・・・。
しかし・・・もしも同じ軍で出会っていたなら、あのジムストライカーのプレイヤーとは良い戦友になれたのかもしれないなぁ・・・どっこいどっこいの腕前ってことで(汗)。
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投稿者:butuyoku|22:56|GundamBattleOperation(PS3)
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