2013年11月02日
ガンダムバトルオペレーション日記U128『戦場は非情也』
フレンドチームであろう敵に挑む野良5人。しかし、そこには予想外の結末が・・・
【本日の進行具合】 大尉 LV1
ガンダムバトルオペレーション(2周目)128日目。ぬぅー、そろそろまたお祭りをやりたいと思っているのだが、ここのところ毎日のように回線エラーが発生しているので安心してホストができない状態だ。もう少し様子を見てからやろうと思うのだが、もしかしてPS3本体に問題が・・・?イヤーーッ!!
戦場は非情也
あっははーん、そろそろ他の機体も使いたいのだが本当に機体の設計図のドロップ率が悪い。そしてハンガー強化の成功率も低い。LV1陸戦型ゲルググ指揮官用をハンガーに出してから幾日が経過した事やら。
そんな事を思いつつ、補給基地5対5「誰でもOK!」部屋にお邪魔した。うんむ、今のところこのMAP、嫌いじゃない。他の部屋は妙に階級上限が高いところばかりだった事もあり、それほど悩む事無く入室したのだ。しかし入室直後、少々圧迫めいたものを画面から感じた。
連邦側が全員出撃準備を完了させていたのである。
おや、これはもしかしたら「フレンド固め」部屋かもしれないな。一方の軍が揃っているというだけでそう決めつける事は出来ないが、全員が準備まで完了させているのだ、可能性は十分あるだろう。何せこの状態はサブアカウントでプレイし始めてから初の遭遇なのでな。
と言っても、そんな事はなんら問題無いのだ。
このゲームの性質上、友達とチームを組んでボイスチャットで話しながらプレイする事は当たり前の事。そっちの方が断然楽しいし、野良チームよりは勝率も上がるだろうからチームを組まない手は無いだろう。
逆にこっちはそれが当たり前だと思った上で今まで野良プレイをしてきているのだ。今更その程度の事で退く理由無し。他にめぼしい部屋も無い事だし、気長に待たせてもらうとしよう。
入室したら敵は全員準備完了で、味方はグフが一機鎮座しているだけ・・・その様を見てか、入れ替わり立ち替わりが多少あったものの、思ったよりも早くメンバーが揃った。先行量産型ゲルググ×3、ザクTスナイパータイプ、そして我がグフという編成である。ちなみに先行量産型ゲルググは全機LV1。曹長のプレイヤーはまだしも大尉まで・・・お互い、設計図にゃ恵まれておりませんなぁ。
まぁそれも問題無い。最近は余程の事が無い限り編成も気にならなくなった。格闘機が被ったりしたら考えるくらいかも。
戦闘開始。わき目も振らずに中継地点Eへ向かう。最優先で制圧を開始した場合阻止されることはまず無いが、やはり他の中継地点よりも遥かに時間がかかるのが玉にきずである。
制圧を済ませ、機体に乗り込む。すると、思い切りのいい敵機が早くも倉庫よりも手前に進軍してきていた。ジムライトアーマーだ。ザクTスナイパータイプを狙っているようだったので、背後から近づき連撃を当てる。すでに被弾していたのだろう、ワンセットでこれを撃破できた。幸先の良いスタートである。
すでに友軍は倉庫よりも連邦側へ押しつつあった。それに合流する為に移動していると、途中でガンキャノンを発見した。すると同じ方向から小型ミサイルを連発している機体が。すぐ近くにガンキャノンSML装備がいたのである。
おお、支援機が2機かね。さて、いますぐにでも突っ込んでいきたいところだが、護衛機がいたら厄介だからちゃんと敵機を確認してからにしよう。向こうで戦っているのは陸戦型ガンダムタイプ・・・あ、ブルーディスティニー1号機だな。で、今こっちに突っ込んできてるのはジムストライカーか。・・・突っ込んでくるのはいいが、先行量産型ゲルググと共に粉砕させてもらうぞー。
・・・なるほど敵の編成は・・・んん??・・・こ・・・これは!?
再度敵機を確認する。えーっとブルーディスティニー1号機でしょ、ジムライトアーマーでしょ、ジムストライカーに、ガンキャノン、そんでもってガンキャノンSML装備・・・だと?
そう、連邦軍にはなんとも珍しい、汎用機のいない編成だったのである。
この事実にテンションが上がった。ムフー!射撃によって足止めされる恐れのある敵がガンキャノンとブルーディスティニー1号機のみ!しかもブルーディスティニー1号機は90mmマシンガン改じゃないか!チャージビームライフルからのコンビネーションで無いのなら、マルチランチャーを回避することだって無理な話じゃないぜ!!うははははは、三竦みで相性の悪い汎用機が!バズーカ等で足止めされて封殺される事も珍しくないあの汎用機がいない!!天敵がいないなんて・・・格闘機を使っている身としてはまったくもって憂い無し!!これはもしや・・・・・・大暴れできる予感!!
その予感は大正解であった。のびやか。実にのびやかである。ああ、敵に汎用機がいないとここまで大胆に立ち振る舞えるものなのか?さらに言えば味方汎用機は全て先行量産型ゲルググなのだ、彼らと連携すれば敵格闘機など恐るるに足りぬ。
そして先にガンキャノンを撃破してしまえば、足止めされる事無くガンキャノンSML装備に狙いを集中すればいいだけのこと。先行量産型ゲルググにとって邪魔な支援機を早々に撃破してしまえば、負ける理由がないのではないかな??
確かに連邦側の動きには連携らしきものがあった。突然の方向転換、友軍と合流して急に連携攻撃を仕掛けてくる等・・・しかし仮に何らかのやり取りがあったとしてもこの勢いを止める事は出来まい。
圧倒的なポイント差をつけての圧勝!1度撃破されたものの、久々に余裕のある一戦だった。しかし、勝敗確定後に表示されるRP・・・この表に、この一戦の秘密が記されていた。
アラ?なんだかものすごくRPが低いんだけど?
それなりに撃破数も稼いだのに何故??そう思いつつよく見ると、なんとこの身よりも階級が3つ以上下のプレイヤーが3人もいたらしいのではないか!あぁー!?そりゃ余裕のある一戦になるわな・・・。
やはり連邦側はフレンドで集まっていたのだろう。故に極端に階級差があったのだと思われる。多分本人達は練習兼ネタのつもりだったのかもしれないが、そうだったとしてもちょいと申し訳ないような気がした。そして、それが分かった上で同じ部屋で連戦するのはさすがに卑怯な気がしたので、そっと退室した。
階級差が開いていたらそりゃあボコボコにされてしまう。それでもフレンドと会話しながらならまた違う印象を受けるかもしれない。勝敗を気にせず、このゲーム自体を楽しんでくれていたら嬉しいな。
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|23:04|GundamBattleOperation(PS3)
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