2012年08月03日
ガンダムバトルオペレーション日記37『拮抗した戦果の間で』
実力伯仲のチーム戦が生み出す緊張感。高まるモチベーションがチームワークを高める。
【使ってなんぼ】 ジオン系ビーム兵器『ビーム・スナイパー・ライフル』
【本日の戦果】 3勝3敗
ガンダムバトルオペレーション37日目。FZを作った勢いて久しぶりに0080を視聴。・・・NT-1、FZ、ケンプファー以外の機体は思いっきりモブでしかないのだが、コレらがゲームに出てくると強烈な機体になっているって??想像できぬ・・・。さ、今度カラオケで『夜明けのシューティングスター』でも歌ってみようかな。
拮抗した戦果の間で
個人的な話ではあるが、本ゲームの面白いところの一つである『敵味方が同じくらいの実力で、ポイントが僅差の状態で終盤戦に入った時の緊張感』がすごく好きだ。具体的には双方共に拠点爆破に成功し、残り時間2分を切った状態でポイント差が50くらいとかの状態だ。
勝っているにしろ負けているにしろ、別段チャット等によるメッセージすら使っていないのに、皆が自然と一丸となって行動し始める事が多く、非常に白熱した戦闘が繰り広げられるからだ。
誰もがダッシュで移動しながらも、無闇にバラバラに散っていくこともない。誰かが中継地点を制圧しようとすれば、それを守る為に壁となる位置で周囲を警戒する。ある意味ではそんな状態でなくても普通に見受けられるいつもの光景ではあるが、ひとつひとつの動作をすごく大切にしている感じなのだ。なんというか、こういう状況になった時の独特の空気とでも言おうか。
その動きには「もう少し頑張れば勝てるぞ!」「諦めるには早い、逆転は可能だ!」といった気持ちが現れているように見える。一生懸命な感じが実にステキだ。
この僅差・残り時間では軽々しく撃破されてリスポーンという考え方も活きないので、思い切って後退し、修理して再度参戦するというのも駆け引きだ。早く修理して仲間に合流しなければ・・・と焦っている時に限って、回り込んできた敵機と遭遇、修理途中で交戦する・・・なんて展開も珍しくない。
しかしこれがまた熱い。後退といってもビルの裏に移動したりする程度なので、味方がこちらの危機に気付いて加勢してくれるケースもまた少なくないのだ。もちろん逆も然り。回り込んでいる敵機に気付いて移動したら、修理しているのであろう友軍機が狙われていたりするのだ。こちらが援護に入っている間に仲間が自機に搭乗し敵機を撃破、そのまま2機で移動しつつ友軍に合流・・・なんて事もある。
わずか2分足らずの時間なのだが、その緊張感・充実感は普段とは全く異なる。
こういう状況にはたまにしか遭遇しないが、現状で一番夢中でプレイしている状態なのかもしれない。
今日は2回もそういう緊張感のある戦闘があったので、非常に楽しめた。
こういう戦闘をした後は勝敗がどうあれ充実感が勝る。そう、戦闘報酬で5枚全てがブロンズチップでなければもっと気持ちよかったものを・・・。
【使ってなんぼ】 『ビーム・スナイパー・ライフル 』
ザクTスナイパータイプ専用の主兵装。ズゴック等が登場するまで、本ゲーム唯一のジオン製ビーム兵器だった。ガンダムUCでの予備バレル交換シーンはちょっぴりテンションが上がった。
弾数制ではなくエネルギーゲージ制を採用しており、ゲージが尽きるまでは打ち続けることが可能。ゲージは一定時間撃たないでおくと回復する。少々違うが『エクストリームバーサス』のビーム兵器と似たような仕様である。
とは言え連続射撃はできてもせいぜい2〜3発で、一旦ゲージがなくなりオーバーヒート状態になると再度撃てるようになるまで結構な時間がかかってしまう。狙撃や迎撃のチャンスを失ってしまう可能性が絶大なので、むやみな連射は控えたほうが賢明。
その射程距離は非常に長く、最大望遠からの狙撃ならこちらの位置を把握される前に攻撃可能。
現状ではジオンのビーム兵器が少ないので、連邦側の機体は対ビーム装甲を重視していないケースが多いので、それを逆手にとって大ダメージを与えやすいようだ。元々1発1発の攻撃力が高いので、アシストポイントが入りやすい。撃破はできずとも、しばらく経ってからアシストポイントが連続して入ってくるなんて経験は初めてだ。
個人的には、なかなか面白い武器だ。ザクTスナイパータイプをもう少し練習してみたい。
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投稿者:butuyoku|23:53|GundamBattleOperation(PS3)
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