ぶつよくさんの『言いたい放題』。

ＬＶ５デビュー！装填までの時間が飛躍的にアップ。これで大活躍できる･･･ハズが、現実はそうもいかなかった･･･。

【本日の進行具合】　曹長 ＬＶ７

ガンダムバトルオペレーション（２周目）４４日目。どうやらGP01の修正がくるそうな。しかし、武器の下方修正はいいのだがコストとリスポーン時間の増加って･･･だからそっち方面の下方修正は止めなさいってば！

ダブルクイックローダー！

さて、相も変わらず以前ドロップしたものの設計図が揃わぬうちに新しい設計図が出るという、そんなに嬉しくない展開が続いている中、その完成を待っていた機体が１つ完成した。

ＬＶ５ザクキャノンである。

サブアカウントでは現状使用回数が一番多い機体であり、チームの編成によって時々使ってお世話になっている為、元より本機は上限レベルまで開発するつもりだった。そのＬＶ５機体がようやく完成したのである。開発費は未だに３０万ポイント以上あるので、開発に関しては全く問題無かった。
これにより、ずっと試してみたかったカスタマイズが可能になった。

クイックローダーＬＶ１+ＬＶ２、そしてデータベースリンクＬＶ１+ＬＶ２である（※あとは脚部特殊装甲、射撃強化プログラム、強化フレーム）！

急激に増えた遠距離スロットがあって初めて可能な、パラメーターの数値には表れない、奥ゆかしくも強力な夢のカスタマイズ･･･ああ、これをやってみたかった！！見ていろよガンダムゥ･･･アグレッシヴに攻撃してやるから覚悟していろ！！

と、そんなテンションでお邪魔したのは山岳地帯５対５部屋である。ちなみに友軍の編成はズゴックＥ、グフカスタム、ザク�U改（Ｂタイプ）、ドム重装備型に我がザクキャノンを加えたバランス型であった。いいなぁズゴックＥ･･･１枚出てからお預け状態が長いよ･･･。

戦闘開始。もちろんＬＶ５になってもやる事は変わらない。スモークディスチャージャーを使用しつつアーチを抜け･･･ギャース！アーチを抜けた早々バズーカの弾を受けるとは迂闊！まぁ気にするまい･･･すぐにお返ししてやる！！

ザクマシンガン後期型（こっちはまだＬＶ３のまま）のグレネードでガンダムの足を止めて、そこから180mmキャノンに繋ぐ。さすがにそのダメージは軽視できまい、そのままマシンガンで削り（バチンッ）痛ぇぇ！？く、連邦の支援機がどこかに居（バチンッ）･･･あ、ガンダムとガンダムＥｚ８がこっちに向（バチンッ）
くっそー緊急脱出だ！タックルで岩場の陰へ逃げろぉー！！
なんとか岩陰に移動する。ここで何気に武器をグレネードに切り替えてみると･･･

おお！目に見えて次弾装填までの時間が早いじゃないか！！

ゲージの回復速度が早いのが見て分かる。体感ではなく目視で確認できる！！こ、これがクイックローダーの真の力か･･･これは力強い！これで回転率が向上したというワケだ･･･このカスタマイズは個人的にいいかもしれない。

しかし時既に遅し。直後にこちらに向かってきたガンダムとガンダムＥｚ８の見事な連携によってアッサリと撃破されてしまった。あ、あれ！？おかしいな、汎用機相手にその力を発揮させるどころか粉砕されてしまったぞ！？

リスポーン待機画面。･･･お、おい格闘機２機･･･敵支援機はそこじゃないぞ！君達の仕留めるべきターゲットは他にいる、頑張ってそこへ向かうのだ！！

中継地点Ｂからリスポーン。急いでアーチを潜りつつ、敵の編成を確認する。
連邦側に格闘機の姿は無い。そして先の支援機以外は全てバズーカを構えている＝汎用機だという事が分かった。これはこの身にとっては望むましいシチュエーションと言える。ふっふっふ、さっきはちょっぴり突っ込みすぎただけさ･･･先程のように複数の敵を同時に相手するような状況にさえならなければ、相性的に大活躍できそうな予感がするっ！！

･･･そんな、夢を、見たんだ･･･

白昼夢を見るにはうってつけの猛暑日が恨めしい。悲しいかな、何故か常時ガンダムタイプ２機以上に襲われ続けたのである。
如何に相性がよくても支援機でガンダムとガンダムＥｚ８の相手とか、ガンダム２機に挟まれるとか、さらにそこにまたしても陸戦型ジムＷＲ仕様の砲撃が飛んでくるとかどうにもならんがな！！友軍機と共に行動していたので別段孤立している訳では無いのに、何故か集中的に攻撃を受けるのである。事実、１度はリスポーン後に何も出来ないまま撃破されたこともあった。こうなると目の前の事に必死になり過ぎて、他の友軍達はどうしていたのかまでは頭が回らなかった。分かっていたのは、逆転するには難しすぎるポイント差がついていることだけだった。

終盤、ようやく執拗だったマークがハズれて俄然動きやすくなり、それに乗じて一気に敵機を３機撃破。

･････････アレ？強くない！？

まるで先程までの役立たずっぷりが嘘のような戦果である。数的不利ではない事もさる事ながら、やはり再装填までの時間が短いのは大きい。こうして『この機体でガンダムを始めとした敵汎用機をガンガン攻め立てる』という目的は、最後の最後でほんの少し達成できたといえるだろう。とても満足できる内容ではないのだが。

結果は惨敗。一応リザルト１位で総貢献度・総ダメージに星は付いていたが、連邦側の編成を考えれば相性的に当機がそうなるのはある意味で当然であろう。もっと友軍機との連携が成立していればもう少し異なる結果を出せたのではないかと思うと残念である。

うう、機体性能が上がったというのにそれを活かせぬとは口惜しい話だ。現状はあくまでもグフを優先して使う事に変わりは無いが、参加者に格闘機が多かった場合は積極的にＬＶ５ザクキャノンを使うことにしよう。