ぶつよくさんの『言いたい放題』。

その名は麗しき花の如し。しかしその実態は、凶悪無双の超性能機だった･･･。

【本日の進行具合】　軍曹 ＬＶ１０

ガンダムバトルオペレーション（２周目）３５日目。よし、徐々にではあるがヒートロッドの使用頻度が増えてきたぞ。未だにコンビネーションに組み込めていないが、狙いどころはようやく分かった（気がする）。慌てず騒がず決められるようになりたいモンだねぇ。

花言葉は「純白の愛」

さてさて、随分前から追加される事が告知されていたガンダム試作１号機『ゼフィランサス』を入手できるキャンペーン、『「リアルグレード1/144スケールモデル　ガンダム試作１号機　ゼフィランサス＆フルバーニアン発売記念」キャンペーン』がスタートしたぞ！
なにやらキャンペーン名があまりにも直球過ぎるのは気になるが、また新たな機体と出会える機会のワクワク感の前ではそんな事は些細な事だ。

･･･そう言えばこのキャンペーンって、もう一度やる時も同じキャンペーン名なのだろうか？

ゲフンゲフン。えー、ジム改やドムトローペン等『0083』に登場した機体が実装された時『戦場の絆』でも使えるので「いつかこの機体も･･･」と思っていたが、サービス開始から１年以上経過して、ついにソレが現実のものとなった。とうとうガンダム試作１号機が本作で使えるようになったのか･･･。

ガンダム試作１号機の事を考えていると、作品としての『0083』との出会いを思い出すなぁ･･･0083関連商品で最初に手に入れたのは『Ｇ×Ｇ ＵＮＩＴ』といって、ガンダムＦ９１の劇場前売り券と0083の第１話が収録されたビデオテープのセットだった。ちなみに一緒に買いに言った友人はＳＤガンダムＦ９１のプラモ付きの方を選んだんだっけな。
当時は正直なところあまり0083には期待していなかったのだが、この映像を見て考え方が180度回転、あまりの格好良さに即座に全巻購入を決意したなぁ。その後は小遣い片手に自転車で３０分かかる大型書店に、毎月末の発売日にＯＶＡを買いに行っていた。
･･･そう言えばその１０年後、ＰＳ２ソフトの『ジオニックフロント』と共に先程とは別の友人に貸していたらその友人宅が火事になり、そのビデオテープ達は思い出と共に灰になったんだったなぁ･･･（号泣）。
※当然だが友人は無事だった。不幸中の幸いとはこのことだな。

0083は第４話「熱砂の攻防戦」が最高だ。仮に惨敗を喫する事になろうとも、ザク�UＦ２が実装された暁にはキンバライト隊を再現した部隊でプレイしたいものだ。我々の意義を見よ！！

おっとっと、オッサンの戯れを語っている時ではない。何しろバトルオペレーションにおけるガンダム試作１号機は、驚くべき点が無数に存在していたのだ。
と言うのも、実は設計図が１枚出てきたのだ。更に２つのアカウントに１枚ずつドロップしたのである。初日から入手できるとは喜ばしい限りだ。

で、期間限定機体の設計図を入手したら、誰もが喜んで性能をチェックしてしまうだろう？当然この身も見てみたのだが、性能以前に目に飛び込んできた数値があった。

まさかのコスト５００である。

･･･恐ろしい時代だ･･･もう他の機体とはスタート地点からして決定的に違う。コスト３００台の新型機達がスタンダードになっていくのかと思いきや、それを遥かに上回るとんでもない数字である。４００台はどこへいった？

更に、そのコストに比例した恐ろしさを醸し出すのが待機時間。調べてみると、ＬＶ１にしてなんと４８秒と言う驚愕の長さ！！つい先日、「３５秒は長すぎる」と言っていたが最早それすら比べ物にならない。将来的に、ＬＶ５にでもなったらデフォルトで６０秒になってもおかしくない状況だ！いよいよもって撃破される訳にはいかない責任重大な機体である。

そして、なんとＬＶ１ではカスタムスロットがオールゼロ！先行配備型同様、ハンガー強化を行わない限り拡張性が無いのである！･･･もっとも元のスペックが異様に高いので、カスタマイズする必要が無いとも言えるが･･･。

スペック以外でもこれほど特徴的なのに、スペックの方も各数値がとんでもない事になっている。コスト５００は伊達ではないようだ。

何とも衝撃的な機体が出てきたものだ。一応ケンプファー・アレックス同様、適正階級で無い限りはキャンペーン期間だけ使用可能な機体なので、キャンペーンさえ過ぎてしまえばサブアカウントの方ならしばらく出会うことは無いだろう。･･･むしろキャンペーン期間でも出会いたくない相手だが。

とまぁ何だかんだ言っても使ってみたいというのが本音である。そして戦ってみたいというのも本音である。
それでは無事期間内に完成する事を祈りつつ、プレイに勤しんでいこうかい！