2013年07月05日
ガンダムバトルオペレーション日記U008『ACE OF ACE』
改めて挑むエースマッチ。頭の上に何かが光りだした時、戦場の雰囲気はがらりと変わる。
【本日の進行具合】 一等兵 LV10
ガンダムバトルオペレーション(2周目)8日目。サブアカウントで二等兵から一等兵までの部屋だというのに、何故かガンダムEz8の姿が(ちなみに本来は軍曹から使用可能)。ご丁寧にビームライフル装備である。…おや?期間限定で入手できる機体は適正階級でないと使用できないんじゃなかったのか?
ACE OF ACE
さて、初めてのエースマッチはサブアカウントで行った挙句ズタボロにも程があるそれはそれは酷い目にあってしまった為、結局のところどういったルールなのかよく分からないままだ。
というワケで、改めてエースマッチを楽しんでみる事にした。
メインアカウントでルーム検索すると、いくつか部屋があった。しかし、その中のひとつに釘付けになってしまった。
山岳地帯5対5「コスト150制限・格闘機限定」部屋である。
・・・何ともこの身好みの部屋ではないか!エースマッチの場合、いよいよ無制限部屋なんぞに入る訳にはいかないが、ベーシックと違って機体レベルやコスト制限をしている部屋は少ない。そういった中でこんな部屋を見つけることが出来たのは実に喜ばしい。
戦闘開始直後からエースが決まるまではいつもの格闘機部屋と同じであった。元々拠点爆破を狙うなんて事をするものもいないので、戦闘開始直後から中央広場の中継地点C争奪戦の様相を呈していた。なかなか熾烈な争いであったが、徐々にこちらがポイントを引き離しつつあった。
そして訪れた「残り時間3分」。ついに、エースマッチにおける本番戦が始まる。
突如「エースになりました」というメッセージと共に、我がザクUFS型(シン・マツナガ機)の頭上に蒼いアイコンが浮かび上がった。画面の向こうには、橙色のアイコンを浮かべた敵機の姿も確認できる。
・・・ほぇー、エースになったらこんな風になるのか!正直エースになれるとは思ってなかったが、思っていたよりも敵を撃破していたのか?格闘機限定でコスト150制限部屋なら、ザクUFS型(シン・マツナガ機)がエースになってもおかしくはないか。
エース機が決定した直後から両軍共に動きが変わる。エース機を撃破しようと一斉に敵エースに向かう為、狭い範囲に格闘機がひしめきあって斬り合うという地獄絵図と化す・・・
な ん て ね 。
1対多ならともかく、味方とタイミングを合わせずに1機ずつ突っ込んでくるジムライトアーマー相手ならにそう簡単にやられたりはせぬ!それに敵は、この身がエースになった理由が分かってない。なにしろこの段階ですでに大きなポイント差が付いているという事実・・・そう、友軍は誰がエースになってもおかしくない強者揃いだったのだ。この身がエースになれたのは単なる偶然である。そんな友軍機が、エースが決まった段階でどう動くか・・・想像に難くない。
エース決定直後こそ敵味方共に集まってきて少々慌てたが、早々に敵エース機を集中攻撃して撃破。あとはこちらがヘイトを集めておいて、闇雲に突っ込んでくる敵機を友軍機がキッチリ足止め。そこへ攻撃する事により、撃破及びアシストを稼ぐという実に素晴らしい連携が成立した。
動きやすい、実に動きやすいぞ!一撃叩き込めばアシストは確定したようなものなので、無理をする必要は無い。そして敵機を撃破もしくは撃破アシストすると、通常では考えられないポイントを入手する事ができる。特に敵エースを撃破した時のポイントは目を疑いたくなるほどスゴイ数値だぞ!なるほど、これがルールに説明されていた「エース機がバンバン撃破することによって加速的にポイントが上がっていく(ざっくり説明)」というヤツか!エースが更に撃破を重ねればどんどん大量のポイントが入ってくるというワケだ。故にエースは忙しい。常に敵機の撃破を狙う事が重要だが、そのポイントの高さ故常に狙われる立場でもある。撃破されれば敵に与えるポイントが非常に大きい為、普段よりも一層撃破されないようにしなければならない。いやまったくもうモテモテだね!こんなモテ方はノーサンキューだけどね!!
途中1度撃破されたものの、友軍機と共に敵エースを3度撃破したのでさらにポイント差は大きくなっていた。
結果は圧勝も圧勝!最終的にはチームで10000以上のポイントを獲得していた。その約半分はエース機だったこともあり我がザクUFS型(シン・マツナガ機)が獲得していたが、皆エースポイントのところの数字が凄い事になっていた。これぞエース機を活かした連携の勝利と言えよう。ベーシックとは異なるものの、コスト150制限部屋でこんなポイントになった事が無いので軽く感動した。
このエースマッチをプレイしていて少し気になったのは、エースとそれ以外の差である。チームの勝利の為には撃破をエースに譲る事が大事だが、そういったところはエース以外のプレイヤーはどう思うのだろうか?恐らくエースは非常に楽しいだろう(実際エースになったらテンションが上がるぞ)が、他は非常に玄人めいた立ち回りを要求されている気がする。個人戦績重視のプレイヤーかチームの勝利重視のプレイヤーかで面白く感じる度合いや印象が大きく変わるのではなかろうか。
しかしその点を差し引いても、エースが決まってからの戦い方によって結果が大きく動く可能性が高いところ=逆転の可能性が最後まであるのは面白い。圧倒的なポイント差が開くか、それとも大逆転劇となるか。ベーシックよりも一層スリリングなルールは非常に熱い展開が期待できる。より派手な戦いを好む人は是非一度はプレイしてみてほしいルールだ。
エースが決まるまではベーシックとほとんど同じだが、エースが決まった後の3分間の攻防はガラリと様相を変えるエースマッチ。今回はコストも機種も限られていた部屋だったので、今度は普通のルームでもやってみなくてはいかんなぁ。
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投稿者:butuyoku|23:13|GundamBattleOperation(PS3)
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