2013年06月16日
ガンダムバトルオペレーション日記354『歩兵悲喜こもごも』
制圧戦における歩兵事情。相手の動きを読んで動いてみる・・・当るも八卦、当らぬも八卦。
【本日の戦果】 3勝6敗
ガンダムバトルオペレーション354日目。・・・ふおおおお、フルアーマーガンダム恐ろしぃぃ!!何度かLV1部屋でドワッジの練習をしてみたのだが、フルアーマーガンダムの前に手も足も出ずに粉砕されまくり。れ、練習にもなりゃしねぇ・・・ガクッ。
歩兵悲喜こもごも
制圧戦・採掘所4対4コスト350制限部屋。ぐぬぬぬぬ、またしても遊ぼうと思った時間帯でまともにプレイできる制圧戦が採掘所しかないんかい。そろそろMAP変更してくれんかのぅ(切実)。
しかもコスト350制限?戦闘する気の無いアッガイであれば高コスト制限なんぞ有って無きが如しなのだが、戦闘回避不可能といえる採掘所でこれは激闘必至の予感である。
こ、ここでLV4先行量産型ゲルググを出してみるか・・・!
制圧戦ならジャイアントバズ装備でも文句はあるまい。ネックとしては撃破された時の待機時間の長さだが、ハンガー強化も施されていない生半可な機体で出ようものなら何も出来ずに粉砕される事請け合い。ここは機体性能を信じて挑んでみる事にしよう。
ちなみに他の友軍機は全員格闘機である。皆アグレッシヴだなぁ、絶対ガンダムやらG-3ガンダムが来るだろうから大変だろうに。
戦闘開始。移動速度そのものは格闘機にも劣らない為、一気に崖を降りて中継地点Dを制圧。直後にC地点制圧の為の戦闘に参加。何とかC地点をジオン制圧下にできた。序盤の大きなアドバンテージである。続いてB地点が激戦区となった。最終的には3対3での戦闘にまで発展したのである。
戦闘自体は優位に進み、G-3ガンダムを撃破。他の敵機2機も耐久値が少ない。ここは友軍機に任せて、A地点制圧の為に崖を登る。
正直なところ、まず間違いなく先程撃破したG-3ガンダムのプレイヤーが歩兵でやってくるだろう事は分かっているので行きたくないのだが、そんな事を心配ばかりしていては制圧戦なんてできやしない。腹を括って制圧を始めた。
・・・矢先にホラ歩兵出てきたーーー!待てまて、こっちはまだバズーカに切り替えてな・・・ぶべらーーー!!
眼前に現れ、バズーカでこちらを吹き飛ばしたその敵兵は、先程撃破したG-3ガンダムのパイロットだった。
っだーーー!やっぱりそうですよねーーー!!
くおおお分かっていた!分かっていたのに!!対応できなかったとは何と情けない話だろうか!?そして奪取される先行量産型ゲルググ。おのれぇ・・・貴様は絶対 ゆ る さ ん 。
この時点で顔は真っ赤だが、頭の中は冷静だ。制圧戦における採掘所の中継地点は、アップダウンは激しいものも、乱暴な言い方をすれば「直線的に並んでいる」とも言える。では、中継地点Aで我が機を奪取した敵はどこへ向かうのか?最も近くて敵勢力化にある中継地点・・・
B地点しかないのである。
先程3対3で戦闘が行われていたB地点はジオン側制圧下にあった。付近に敵側のMSの姿の見えない敵制圧下の中継地点・・・これほど安心して制圧できる中継地点も無いだろう。確実にヤツはここを制圧する。そう考え、即座にB地点からリスポーンし、待ち構える事にした。すると崖を降りてくる我が機の姿が見えた。周囲を警戒するような素振りも無く機体を降りる敵兵。
そこで入れ替わるようにしれーっと先行量産型ゲルググに乗り込む。セルフディストラクションモード解除っと・・・じゃあさっきのお礼だ、釣りはいらねぇ、取っときな!
化かし合いを終え、中継地点制圧数は4対1と優位を維持。しかし安心したのも束の間、瞬く間に中央広場にある中継地点が2ヶ所奪われ、さらに敵機3機に囲まれてしまった!どうやら歩兵で行動していた者が複数いたようだ。敵機は全機汎用機!ガンダムタイプばかりである。うむ、これは逃げられない。
バズーカの弾が絶え間なく飛んでくる。怯み続け、さらに格闘攻撃を受けてダウンさせられる我が先行量産型ゲルググ。
しかし見るがいい、この硬度を!
耐久値重視の仕様の為か、集中攻撃を受けてもなかなか撃破されないのである!うおお耐久性バッチりぃぃぃ!敵機3機に囲まれても粘る粘る。うははは友軍達よ、この身が囮となっている間に、中継地点の制圧を頼む!友軍のアイコンを見ると、2名がワッパを使用している模様。おおー、それを見ているだけで何だか面白いぞ!これなら制圧に期待が持てるというものだ。
自分でも思っていた以上に見事な粘りを見せたものの、圧倒的数の暴力の前に、ついに撃破されてしまった。いや充分だ・・・支援機相手でなければ充分すぎるほど戦える・・・LV4とて、先行量産型ゲルググは十二分に強いのだ・・・。
リスポーン待機画面。わ、待機時間長ーい。制圧戦においては激しいネックとなる事項だな。この待機時間の間でも制圧を巡って熾烈な戦闘は続いており、制圧し制圧されというシーソーゲームが続いていた。制圧数が優位なのは一瞬だけ。それが敵味方共に認識せずにはいられない現実である。
しばらくすると、中継地点EにMSの陰が。ぬう!小賢しくもジムライトアーマーがE地点を制圧しようとしているではないか!それは阻止させてもらおう!
歩兵状態でリスポーンし、歩いて中継地点に接近する。そして制圧された直後、敵がそのまま機体に乗り込んで移動を始めたのを確認してから制圧開始。はっはっは、移動を開始してしまったらどうせ前しか見ないだろう?そうやってしばらく進んでいなさいな。で、レーダーを見て異変に気付き、また戻ってくる、と。この時点で制圧完了。
敵機が戻ってくる。しかし辿り着くまでに若干時間があった為か、多少周辺を攻撃した程度ですぐに歩兵が降りてきた。もう逃げたと思ったのだろう。
迂闊よのぅ、では貴様を撃破し、そのMSを頂戴するとしよう!
着地を狙ってバズーカを直撃させる!が・・・アラ生きてる??ほほぅ、歩兵戦を想定して白兵戦功章(パイロットのHPが80%上昇)を付けているようだな。なーらーばー、ヘヴィマスィーンガー・・・んじゃなくてアサルトライフルゥゥゥー(ピコピコピコーン)!
タタタタタタタタタタタタタタ・・・
よし、これで敵機を奪取して・・・え!パイロットスーツが後ろから飛んできた!?ててて敵ぃ??・・・いや友軍だ。いつ出てきたのか分からないが、それは間違いなく友軍の歩兵だった。そして敵機に乗り込んだのはその友軍であった。・・・あ、あれー、それもらおうと思ってたのに・・・残念だな。先行量産型ゲルググを召喚し、再び中央広場へと向かった。
終始なかなかの接戦が続いたが、最終的にはジオン軍の勝利となった。激しい戦闘もあるにはあったが、どちらかと言えばMS戦よりも歩兵による駆け引きが濃厚だった今回の戦い。歩兵戦部屋とはまた違った読みと駆け引きが実に楽しかった。しかし敵が来ると分かっていながら撃破されたのは非常に悔しかったのもまた事実である・・・小心者の寿命が縮むってモンですわな。
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投稿者:butuyoku|23:46|GundamBattleOperation(PS3)
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