ぶつよくさんの『言いたい放題』。

歩兵の散り際だって実に多彩。そして、それがドラマになる。
【本日の教訓】　レア行動？『カバーアクション』

【本日の戦果】　３勝４敗

ガンダムバトルオペレーション２１日目。本日またしても追加ＭＡＰ登場。天候変化ＭＡＰ「山岳地帯(濃霧)」。これで山岳地帯が３種類となった。こまめに遊べる要素を増やしてくれるのは実にありがたい。・・・無人都市はぁ？

歩兵散り際セレクション

正直なところ、敵撃破数よりも自分が撃破されている数の方が遥かに上回っている。さらに、ＭＳを失う数よりも歩兵状態で散る方が多い。悲しいかな、この身のテクニックなんぞそんなモンである。

歩兵時で撃破される場合、その多くはマシンガンやバルカンで追い回されるか踏み潰されるかグレネード系で吹っ飛ばされる事が多いと思うが、歩兵が故に、ＭＳ撃破時よりも多彩な散り様が非常に印象的。
今回は、ここ最近の記憶に残る散り様をば。

■迫り来るは緑色で四角い箱
陸戦型ジムと敵拠点に最も近い中継地点の防衛戦。結果は絵に書いたような相討ち。
その中継地点から即リスポーンしようと思ったのだが、ＭＳが出撃できない状態で、歩兵のみで動くしかない。こうなれば歩兵のまま敵拠点へ向かい、爆弾を仕掛けてやろうと思っていた。
着地し、いそいそと歩き出した矢先、いきなり撃破された時の画像が！
何だ！？バグか？？と思っていたら、この身を撃破したのはなんとマゼラアタック！どうやら相討ちになった相手、撃破される直前に脱出したらしく、中継地点を制圧せずにマゼラアタックに搭乗していたようなのだ。
それがリスポーン直後のこの身を轢いていったのだ・・・迂闊・・・あまりにも迂闊だった！

リスポーン後わずか５秒の惨劇である。

■超Ａ級プロの仕事ぶり
それは、夜の砂漠で３機の敵機に袋叩きにあった直後。撃破される直前になんとか脱出。・・・脱出だけは上達した気がする。
こちらを撃破した敵機達は、次の獲物を求めるかの如く移動を開始していた。
目立たないように目立たないように移動しつつ周囲を確認すると、ありがたい事に敵影無し。ホッとしながら移動力を上げる為にフライト開始。静かなナイトフライトを堪能した。ぱしゅー

スラスターのエネルギーも残り少なくなってきた頃、視界にちょうど大きな岩が。
「よぅし、取り敢えず岩で一息ついて、このままコッソリ拠点を爆破してやろう」・・・そんな事を考えつつ、岩場の影に入ろうとした正にその瞬間。

ジュッ！

突然、音もなく無残に転がる我が分身・・・。
な・・・何ィー！？一体何が！？と思った時には時既に遅し。見えないところから狙撃されたのだっだ！

一体どこのどいつが・・・と思って撃破した敵機を確認すると、先ほど機体を撃破してくれた３機の内の１機であるジムスナイパーの姿が！！

まさか・・・ヤツは、こちらが脱出してから移動している間中、ずっとこちらを狙い続けていたというのか！？追いかけ回すのではなく、静かに、こちらの隙を伺っていたのだ・・・！
超Ａ級スナイパー・・・狙った獲物は最後まで狙い続けるその仕事っぷり、ヤツはプロ中のプロに違いない・・・ガクッ。

・・・結局のところ、どちらもこちらの油断が最大の問題だったのだが、それにしてもこんな最後。相手よりも己に文句を言わずにはいられない。
またＭＡＰや機体が変われば散り際も変わるだろう。印象的なモノが増えるかもしれないな。

できれば、やられる時だってドラマティックの方がいいなぁ。

【本日の教訓】　レア行動？『カバーアクション』

各フィールド内を移動していると、ふと画面に「隠れる」というメッセージを出てきたことはないだろうか？
これは各フィールド内の規定位置のみで可能なアクション『カバーアクション』が使える場所である。

カバーアクションとは、規定遮蔽物に身を潜めつつ左右を覗き込み、そこから射撃するというものである。スニーキングミッションなら大変お世話になるアクションの一つと言えるだろう。
残念ながらこの行動ができる場所は限定的なので、どこでも使えるアクションではない。

面白いアクションではあるのだが、実際問題ほとんど使用しているところを見たことがない。
現状では、広いフィールドを動き回っている敵機相手には効果的ではなく、下手をすると身を潜めている間に一気に間合いを詰められてしまうのである。

しかし逆に、細い通路のようなフィールドなら、待ち伏せとして非常に有効に使えるのではないだろうか？
このアクションがその真価を発揮するのは恐らく市街戦。アナウンスされている無人都市でこのアクションが活きれば、また新しい楽しみ方ができそうだ・・・。

実装されるのまだかなぁ。