ガンダムバトルオペレーション日記191『懐かしきはコスト100』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記191『懐かしきはコスト100』


あまり入るつもりの無かった部屋。しかし、そこにあったのはまた違った面白さ。

【本日の戦果】 2勝4敗


ガンダムバトルオペレーション191日目。設計図が、LV5ジムコマンドとWD用ビームライフルとチップしか出ない1日だった。何故よりによって個人的にハズレ感のあるものばかりが・・・。

懐かしきはコスト100


さすがに年末年始はそれほど部屋が立てられていない。先日まではその少ない部屋の中でちょうどいい部屋が見つかって助かったのだが、今回はなかなか見つからなかった。
故に頭を切り替えて部屋を探した結果、この部屋に入ってみることにした。

『コスト制限100』部屋(採掘所5対5)である。

これまでは高コスト機、高レベル機が完成してはそれに見合った部屋で戦うということの繰り返しであったが、この部屋の場合は文字通りの原点回帰。そして出撃できる機体が非常に限定されるという部屋である。
なにしろ支援機で参戦しようとすると、“先行配備”仕様(ムック購入特典・カスタム不可)しかない。さらに言うならば、連邦側は先行配備以外にはジムしか該当機体が無いのである。
ジオン側はザクU以外に、低コスト機体の代表機たるザクTとザクUFS型という選択肢がある。しかしこの状態だと汎用機相手に格闘機で挑むことになるのは必然。その為、格闘機の選択肢は有って無きが如しのハズなのだが・・・

ほぼ確実に汎用機しかいないであろう連邦相手に、2人も格闘機を選ぶ業深き者がいるのは正にジオン。ちなみにLV3ザクTとLV1ザクUFS型である。

採掘所は制圧戦だと最近よく行くが、ベーシックでは滅多に行かないMAPだ。しかし十中八九支援機がいないというだけでこれほどの安堵感が得られるとは・・・。

作戦開始。おお、二等兵の途中でLV2ザクUが完成して以来なので、ペイントやデカールが当時のままだ。そのあたりにちょっとした感動を覚えつつ前進する。先日LV6とはいえザクUを使用していたお陰か、その野暮ったい動きが全然気にならずに動かせた。
中央すり鉢状の広場。ザクUFS型が中継地点Cを制圧し始めた。そこへ、この身とほとんど同じ速度で広場にやってきたジムが。そのまま交戦開始である。

ちなみに連邦側は当然の如く全機がジム。自ら茨の道を選んだ勇者2人には頑張ってもらおう。

お互いにコンビネーションに繋げるタイミングを外したり、移動速度を考慮せず斬りかかりカウンターアタックを受けたりと先日の戦いよりもさらに野暮ったい戦いとなった。
しかしここでお互いに援軍到着。乱戦模様となってしまった。
運が良かったのは連邦側の多くが広場まで降りてくれたことだ。広場と言っても移動できるのは細い通路のようなもの、それなら格闘機が取り付きやすい。実際ザクTがうまく立ち回り、カウンターアタックを成功させていた。

そしてその後、執拗なまでの中継地点Cの取り合いとなったである。

主戦場が広場なのでお互いに退かないといったところか。制圧戦でもないのに中継地点の激しい取り合いになったのを見たのは初めてである。

こちらはというと、(1度だけだが)突然やってきたザクUFS型に敵機ごと格闘攻撃を叩きつけられた以外は友軍機とうまく連携が取れて撃破数、アシスト共にそこそこ。多くの場合は2対1の状況に持ち込み、安定してダメージを与えることに成功した。そういった意味では、連邦側は味方同士近くにはいるのだが一緒に戦っているケースが少なかったようだ。
機体が撃破されそうになったので脱出し、C地点制圧合戦に参加して制圧してみたりもしてみた。こう振り返ってみればなかなかの充実っぷり。

結果は勝利。三すくみの相性的には不利だったが、これは連携の勝利である!さすがに格闘機2機のスコアは芳しくなかったようだが、スコアに反映されない部分で活躍していたぞ。

なるほど、同じコスト制限部屋でも250とはまったく別の内容となっている。極端な機体性能差はあまり感じられなかったし、選択できる機体の種類が少ないので気分は本当にプレイ開始直後の頃のようだった。
このルールなら、より個人及びチームとしての強さが重要になってくるな。撃破して入ってくるポイントが少ないからこそ、堅実なプレイが光るのではなかろうか?

というかこの部屋ならザクUは主役と言っていいハズ。再びザクUにスポットライトが当る部屋・・・今後も時々は選ぶ事にしよう。



koukoku



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