2018年01月04日
地球防衛日記011「空爆兵地下へ」
地下に潜む敵意。奴らの企みを暴き出せ。
011:空爆兵地下へ
ミッション017「災いの使役者」は、初の蛙型宇宙人と巨大生物の組み合わせが相手だ。初っ端から3グループいるのだが、むしろこういったシチュエーションこそエアレイダーの独壇場と言えよう。ああ、開けた空間に密集する敵の群れ!良い空爆日和ですヨネ。思っていたよりも難なくクリア。はー、空爆万歳だ!!
予想以上にスカッと勝利できた事もあり、ホクホク顔で先へと進む。しかし次のミッションは、エアレイダーのアイデンティティにも関わる問題を抱えていたのであった。
ミッション018「洞窟の秘密」。最早タイトルで分かる通り、今回の舞台は地下へと続く洞窟なのである。…エアレイダーは、文字通り空爆誘導兵である。空からの航空支援こそが最大の特徴であり武器である。そんな兵を地下に送ってどうするっちゅーーんじゃーー!!アイデンティティクライシスの危機やないかい!
空爆もビークル要請も封じられては戦力半減どころの騒ぎではない。しかし、エアレイダーにはこういったシチュエーションにこそ相応しい、スペッシャルなマッスィーンが用意されているのもまた事実である!
『デプスクロウラー』!!
この機体は多脚型歩行戦車であり、何となくコミカルな蜘蛛っぽい外見をしている。その最大の特徴は、壁をよじ登ることができる点にある。そう、ビルや崖、そしてこういった地下空洞でも壁を伝って移動できるので、行動範囲が非常に広いのである。場合によっては、普通に自分の足で移動する他のクラスとは異なるルートを選択することも可能だという訳だ。
ふふふ、ここまではずっとニクスGC一筋で戦い続けてきたがこういったシチュエーション=そもそも呼び出せないのであれば仕方が無い。ま、ニクスGCは戦える限り使い続けてみるけどね。
ミッションスタート。開始早々、近くにNPCの反応が。黒蟻共を蹴散らして救助すれば、それだけで戦力アップだ。その先にも巨大生物がいるものの、落ち着いて対処すれば大きな問題はない。同じような調子で黒蟻、蜘蛛を蹴散らしつつ奥へと進んだ。すると、画面奥に蛙型宇宙人が見えるではないか!!オイオイ、地下にもいるのかよ!?まいったな、流石に手持ち武器だけでは心もとない。ならば今こそ出番だ!デプスクロウラー!!
カプセルからポンッと現れるデプスクロウラー。さらにここで、『4.1』をプレイしていた時の経験を活かすとしよう。まずはZE-GUNをデプスクロウラー自体に設置して、即座に機動!そして間髪入れず、デプスクロウラーにライド・オンッッ!!
デプスクロウラー・フルバレット(即席ver)、出陣!!
弾が切れるまで自動的に敵に銃身を向けて攻撃し続けるZE-GUNで牽制しつつ、デプスクロウラーの主兵装「コンパクトキャノン」をぶっ放す。弾数こそそれほど多くはないが、これで周囲の巨大生物を攻撃しつつ、蛙型宇宙人を集中的に攻撃してこれを粉砕!!ちょいと調子に乗って&思いっきり操作ミスで前に出すぎてしまった為、敵を撃滅する前にデプスクロウラーが破壊されてしまったが結果オーライ。あっひゃっひゃ、これは地下でも存分に戦えるって事かぁ?
さらに先へと進む。NPCのウイングダイバー隊やフェンサー隊との合流を果たし、戦力的にも充実。赤蟻の急襲にはちょいと苦労したが何とか乗り越えさらに奥へ。再び蛙型宇宙人&黒蟻が待ち構えていたものの、再び使用可能となっていたデプスクロウラーを用いて何とか撃破。予想以上の戦果に、ニンマリしていたのは言うまでもない。まぁ今作初の地下ステージだから、もしかしたら少しくらいは易しい作りになっているのかもしれないなぁっはっはっは。
…と思う瞬間が、この身にもありました。
崖の上からの攻撃で敵を一掃し、これで終わりか?と思いきやNPCがこう叫んだ。
『洞窟の奥から、エイリアンが出てきたぞ!』
ん?あ、ホントだ。蛙型宇宙人が奥から出てきたな。恐らくコイツがラストなのだろう…ハッハッハ、あっさりと葬ってくれるわ!同じ高さまで降り、ZE-GUNを設置した上にデプスクロウラーも準備。このまま一気にケリを付…
ワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラ
ホゥワーーーッ!?あ、蟻共が!ものスゲェ数の蟻共出てきたァァァ!!??
蛙型宇宙人が出てきた穴から、想像を超える凄まじい数の黒蟻・赤蟻が大挙して押し寄せてきたのである!やー!なにこれスゴイー!!後退、こうた…ゲェーーッ!?もしかしてここ、行き止まりじゃない??ああああ赤蟻で画面が埋め尽くされて自キャラが見えん!!!多過ぎだよ!?どーなってんのコレ、ちょドカーン!うぎょーデプスクロウラーが!!ガブッぎゃーーー噛まれたー!!タースケテーー(悲鳴)
結局、この最後の大波に飲み込まれたまま状況を改善することはできず、力尽きてしまった。うぐぐぐ、最後の最後、何故わざわざ降りてしまったのだ…その事が悔やまれる。
恐らく最終フェイズであろうこの巨大生物ラッシュ。降りなかったら勝てたかと言われると、あの数をどうにかできたとは思えんな。取り敢えず対策を練って、頑張って乗り越えていかねばなるまいよ。
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