2018年01月10日
地球防衛日記014「危機を救うはいつもの閃光」
地球防衛日記013「危機を救うはいつもの閃光」
014:危機を救うはいつもの閃光
苦戦しつつも何とか前進している、という自覚はある。HARDで苦戦していたらINFERNOのクリアなんて夢また夢という感じだが、楽しんでいるので何も問題は無い。
ミッション022『前哨基地 偵察戦』。苦手意識の強いドローンが街中を所狭しと飛び回るミッションである。このミッションで新たに選択したのは「120ミリ制圧砲」である。以前は150ミリ単装砲を使ってみたが、ちょいと別のモノを使ってみようと思ったのだ。どちらも『ガンシップ』系の支援攻撃なのだが、この系列の要請はリロードが要請ポイントでは無く時間経過なので通常の手持ち武器と同じ感覚で非常に扱いやすい。
「120ミリ制圧砲」は一撃でドローンを粉砕する程の威力は持ち合わせていないが、150ミリ単装砲とは異なり多少攻撃範囲が広い為、ドローン相手でも結構な命中率を叩き出す。ドローンがビルに引っ掛かったり、密集して飛行していたらしめたものだ。上手くすれば2機3機同時に命中するので実にありがたい。確かに時間はかかったものの、以前ほど苦労したという印象は無い。フフフ、リムペットスナイプガンだけで対応していた頃と比べると、ドローン相手でも戦えるようになったじゃないか。武器の充実・選択って大事やね。これを気に、スプライトフォール以外の支援攻撃を使っていくのもいいかもしれない。
そんな事を考えながら続けて挑んだのはミッション023『楔の山』である。山岳地帯に塔(テレポーションアンカー)が多数そびえ立ち、巨大生物が転送されている。そしてそれを守るように、複数の蛙型宇宙人が警戒している…というシチュエーションのミッションである。
「120ミリ制圧砲」が思いの外使い勝手が良かった事もあり、そのままの装備で挑んでみた。
ところが、である。対ドローン戦ではあまり気にならなかったが、その射程が思ったよりも短い。その為、塔へ接近してZE-GUNを展開して身を守りつつ、120ミリ制圧砲を塔へ撃ち込みまくるという戦法を用いた。川の手前にある4つの塔は順次破壊する事が出来た為、川の向こうにある塔も同じように破壊しようとしたのだが…
巨大生物の群れにもみくちゃにされまくってしまった。
赤蟻、蜘蛛、そして蛙型宇宙人と対峙する事になるのだが、その数が凄まじく、あっという間に塔を攻撃している暇が無くなってしまうのである。何気に自ら距離を詰めている事もあり、こちらが攻撃してから敵が接近してくるまでの時間が短いのだ。数が多いのでZE-GUNで止められる数も限られており、その波を抑えるには至らない。またしてもビッグウェーブに飲み込まれてしまうのである!
ダメだ…一度でも赤蟻の接近を許してしまうと抗いきれない。噛みつきから脱出できてもすぐに別の赤蟻に噛みつかれてしまう。自衛力の低さが泣けてくる有り様だ。しかし150ミリ単装砲のビーコンの射程ギリギリまで近付いてこの結果だ。再挑戦時に同じ「ガンシップ」の「ロケット砲」を使用してみても結果は同じだった。むしろ威力が下がったのか、塔撃破までにこれまで以上に時間がかかるようになってしまった。確かに「ガンシップ」系の要請はリロードが要請ポイントでは無く時間経過なので扱いやすいが、こういう状況には向いていないのだろうか…?
立て続けに4度の失敗。しかも毎回毎回川向うに渡った1本目を攻撃した後の話である。うおおんのれぇぇぇいい巨大生物共めぇぇ…許さぁぁぁん…許さんぞぉぉう!!
ブチッ
とうとう開き直っていつものように「スプライトフォール」を選択。要請ゲージが溜まらず苦労するかもしれないという不安はあったが、この時、最早そんなのは知った事では無いテンションになっていた。取り合えずあの憎きアンチクショウ共を吹っ飛ばす!取り合えず吹っ飛ばすんじゃ!!喰・ら・えぇぇぇぇぇぇぇ!!!ロクにZE-GUN等の備えも行わないまま、徐にスプライトフォールのビーコンを塔に向けて照射した!
ピッピッピッピッ…シュピシュピシュピシュピシュピシュピシュピシュピシュピドカーン!
うおー!?つ、強ぇぇ……
150ミリ単装砲と比べてビーコンの射程距離が倍になった事で、充分に離れた場所から攻撃が可能となった。そして上手く当たれば一射で塔を破壊(確実では無いが)し、すぐに要請ポイントが溜まる。そう、うまくすればすぐに別の塔を攻撃できるのだ。範囲攻撃でもあるので、塔の周囲に蠢いている巨大生物共もそれなりに蹴散らせる。さらにはこちらに近付きつつある大量の巨大生物に対して使用しても効果抜群。巨大生物の数が多ければ、その分再要請に必要なポイントもガンガン溜まっていく。
この威力、そして恐るべき回転率…全て知っていた事である。しかし、苦戦を続けているミッションでその効果を再認識させられる結果となった。この身にとっては、まさに救世主的支援攻撃であった!!
ヒャッハー!(要請ゲージが溜まったら)もう我慢できなーい!!
もう対象が巨大生物だろうが塔だろうが蛙型宇宙人だろうが関係無い。再要請が可能になる度に天より光の矢が降り注ぎ、侵略者共を確実に減らしていった。そして、これまでの苦戦が嘘のように(と言っても、最後の辺りで赤蟻に噛まれて困ったけど)このミッションを突破したのだった。
何が嬉しいって、ミッションを突破できた事以上に、あれだけ苦労させられた巨大生物共を連続して蹴散らせたこの爽快感よ!!いやーまさにスカッとサワヤカ!
いかん、いかんなぁ〜。今回の件でますますスプライトフォールに惚れ込んでしまい、他の要請を使おうという気が薄れてしまったじゃあないか。またミッション内容に適したものを選択したいが、まずはスプライトフォールを使ってみてからになりそうだなぁ。
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