2018年01月02日
地球防衛日記009「異星人の影」
ついに奴らが姿を見せる。侵略者の姿を、その目に焼き付けろ。
009：異星人の影
今回挑むのはミッション015「巨船破壊作戦」。街程もある巨大宇宙船を破壊するという作戦に参加するのだ。周囲のNPC達を見ると…え？こんな少数で行かせるの？ってくらいの少数精鋭である。そして画面奥には、無数のドローンが飛びまわっていた。またかよ！
なるほど、今回はこの飛行ドローンの攻撃をかいくぐって巨大宇宙船に接近し、攻撃を仕掛けるという流れなんだな？よーし、取り合えず…装備を変えてこよう（白目）。
さて今回選んだ支援攻撃は「150ミリ単装砲」である。ビーコンを発した場所に、上空を飛行している航空支援機から砲弾が撃ち込まれると言うものである。実はこれ、支援攻撃の一種ではあるが、弾切れになると一定時間で再度使用可能になるのだ。手持ち武器と同じ感覚で使用が可能であり、ドローン相手にも有効！
…と攻略サイトに書いてあったのだ。
いや、もう必死に逃げ回りながらリムペットスナイプガンを撃つだけの状況から脱したくて色々と調べたのだ。そしたらこんな事が書かれていたから、早速選択してみたのだヨ。
意気揚々と再出撃。では早速喰らえ！150ミリ単装砲ーーっ！ピッピッキュン！
ドカンッ（地面に着弾）
……ドローンの速度が速くて、弾が当たらんやんけ…（脂汗）
予想外の展開である。早くも目論見が崩れ、半泣き状態になったのは内緒だ。しかし、素早く動き回っている時では無く、ゆったり移動している時なら話は別だ。上空から飛来する砲弾が、次々とドローンを撃ち抜いて行く。うおおおお、今までチマチマと下から狙撃していただけのあのころとは違う！墜ちろオチローー！！
と、この戦闘中、司令部では“宇宙人の目撃情報”についての会話がなされていた。
『頭がひとつ、目がふたつ、手足はふたつずつ、二足歩行です』
『完全に人間と同じという訳か。信じられん……』
へぇえー、過去シリーズだとそういう描写が無かったから、何だか新鮮だね。そんな会話を耳に入れつつ順調に攻撃を続け、ついに飛行ドローンを一掃する事に成功した。フフフ、これでメインターゲットの巨大宇宙船に攻撃するフェイズに移行する訳だな！？
…かと思いきや、何やらイベントが発生し、非常に怪しげな飛来物が３つ飛んできた。どうやら、緑色のカプセルらしきものを６つ積んでいるように見える。そしてその中には……人影？？訝しく思っているとカプセルの下部が開き、その人影が地上へ降り立った。
あ！あれは！？
そこには、二足歩行で武器を持った巨人の姿があった。本作初、侵略者＝エイリアンのご登場である！が、その姿は…
どう見ても蛙にしか見えない。
「アレと地球人が一緒やっちゅーんかーい！」
先ほどの司令部の会話に思わず突っ込みを入れつつ、新たなる敵と対峙する。本作の前情報はそんなに仕入てはいなかったが、この蛙型宇宙人の話はさすがに聞き及んでいた。すごいな、全作までは侵略者自体は登場し無かったのに、遂に出てきたのか！演出的にはなかなか盛り上がる感じが実にいい！！では侵略者共、早速返り討ちにしてや…
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ぶぉっふぉぉ痛ぇぇぇぇぇぇーーーー！？
奴等が手に持っている武器は、マシンガンの如く連射式。しかもその射程が思ったよりも遥かに長いのである。その上痛い。正直なところ、微塵も笑えないダメージである。
だぁが！こちらには対飛行ドローン用に持ってきた150ミリ単装砲がある！！全弾ぶち込んでやれば相当痛かろう！喰らえっちゅーねーーーん！！キュンッドドンッ！ドンッ！ドドンッ！！はっはーどうだ！150ミリ単装砲の攻撃を受けて平気なハズは無…
うへぇ！？き、気持ち悪い！
なんとこの蛙型宇宙人、攻撃を加えると表面が損傷して色が変わるだけでなく、手や足、果ては頭部といった部位を攻撃するとそこが欠損するではないか！シュールだ…初めて黒蟻が爆散した時と同じ、いやそれ以上のグロテスクっぷり。やたらと生々しいので、とてもではないがお茶の間ではお見せできない惨状である。
150ミリ単装砲は有効ではあるもののそれだけで一気に撃破できる訳ではないので、多数で攻め込んでくる宇宙人相手にはイマイチ有効と言い難い。しかし、建物の陰に隠れつつリムペットスナイプガン、ZE-GUNと合わせて攻撃し続け、被弾して大きなダメージを受けたものの、何とか一掃する事に成功した。しかし、これだけで終わる『地球防衛軍５』ではない。当然の如く、増援がやってきたのである。
再びキャリアーが飛来し、再び蛙型宇宙人を投下していく。えぇい、やっぱりさっきのじゃ終わらないのか！ならばこちらもスタンバイ！見せてやるぜ、コンバットフレームの力をぉぉ！！
迫り来る緑色の巨人と対峙する為、鋼鉄の機体を呼び寄せる。そう、満を持して登場のニクスGCである！これで大きさのハンデは無いというものだが、何となく気分はマク○スの如しである！！バトロイドというよりはデストロイドな感じのコンバットフレームが、緑色の巨人と対峙する！
来やがれ蛙野郎！姿焼きにしてやるぜ！！
宇宙人共の足元にグレネードを放り込み、火炎放射で攻撃する。どうだ！このまままとめて焼きズドドドドドドドドドドカーン
あ゛ーー！！？も、もうニクスGCが壊れちまったぁぁ！！（白目）
そう、宇宙人は多人数で行動している為集中攻撃を受けてしまい、ニクスGCはあっという間に撃破されてしまったのである。アカン、ある程度距離を詰めた後で１対１ならともかく、距離のある内から１対多で戦うなんて無謀以外の何物でも無い！！うおおおそしてこの敵の数！多過ぎないかね！？ちょっと待って、これは無理じゃ（宇宙人のマシンガンによって蜂の巣にされて）あー
き…きっつぅーーっ！？
凄まじい攻撃の中、力無く倒れ伏すエアレイダー。果たして、我が実力でこの局面を乗り越えられるのだろうか…？不安だ…。
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