2017年12月07日
地球防衛日記001「連邦軍?いいえ防衛軍です」
一人の民間人が、最終的に地球を救う…新たなる英雄譚が、今幕を開ける。
※一部ネタバレ等も含まれると思われるので、そういったものを避けたい方は今の内にブラウザバックを押すんだ!!
さてさて、『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』のサービスが終了してから早4ヶ月以上が経過した。早いモンだねー、あの時はまだ夏真っ盛りだったのに、もう師走ですヨ。
丸5年、日常の一部になっていた作品との別れは思っていた以上に重かったらしく、しばらくは喪失感が続いていた。それこそ9月のオフ会終了後は非常に寂しい気持ちでいっぱいだった。
しかし。だがしかし。そんな状況の中でも、何気にその発売を楽しみにしていたソフトがあった。
『地球防衛軍5』である。
ご存知の方も多かろう、画面を覆い尽くす程大挙して押し寄せてくる巨大な蟻や蜘蛛(にしか見えない『巨大生物』)等を相手に、地球防衛軍兵士となって戦うという大人気3Dアクションシューティングゲームの最新作である。元を正せば『SIMPLE2000シリーズ』という廉価ソフトシリーズから始まり、今やフルプライスソフトとなった事を考えれば、その評価の高さも伺えるというものだ。
この身が本シリーズでまともに遊んだ事があるのはPS2で発売された「2」と、前作「4.1」の2作。「2」に至っては難易度ノーマルで一通りクリアした程度でしか無い。「4.1」の方は後輩達と一緒に遊んでいたこともあり、それなりのプレイ時間を過ごしている。が、テクニックがまったく追いついていないので毎度毎度、それはそれは酷い目にあって悲鳴を上げまくっていた。
確かにやり込んだと言えるほどプレイもしていないし、華麗なテクニックを有しているワケでもない。が、凄まじい数の敵を粉砕しつつ生き残るカタルシスは、所謂「弾幕シューティング」に近しい感覚だ。こういったアクションシューティングは昔から好きなので、後輩達と一緒にやろうがやるまいがプレイしようとと思っていた。
そしてせっかくなので、この作品を起点として色々なゲームを題材に再びブログを(いきなり毎日更新はできないだろうけど)描き始めようと思う。できれば動画も扱っていきたいなぁ。もっとも、「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」のサービスが始まったらそっち一色になるんだろうけどキニスルナー。よかったら、また見に来てやってつかぁさい。
意気揚々とゲームスタート。何はともあれまずは兵科選択である。『地球防衛軍5』は全作同様4種類の兵科(=クラス、職種)があり、それぞれ大きく異なる仕様になっている。自身のプレイスタイルに合った兵科で遊べばよろしい。しかし、気になった事が一つ。
紹介文と実際のキャラクターのデザインが違っとる(汗)。
どうやら初期設定では、今回のプレイヤーキャラクターは最初から地球防衛軍に所属している隊員ではなく、地球防衛軍主催のイベントにやってきた民間協力者=一般市民という事らしい。その為、序盤のモデリングは民間人風になっているようなのだ。なかなか凝った演出である。こういう演出は見ていて楽しい。
さてその兵科だが、悩むことなく空爆誘導兵『エアレイダー』を選択。何故って?もちろん当然当たり前、強化外骨格『コンバットフレーム ニクス』を使いたいからに決まっている。いいよねぇこの一昔前のロボットアクションゲームの主役を張れそうなデザイン!前作の『ベガルタ』もよかったけど、さらに好みのデザインに近付いていて、この身的には大喜びである。
ちなみにエアレイダーは「基地の車両修理の依頼を受けてやってきた整備士」らしい。災難やねぇ…。
こうして、ようやくミッション01「本日の予定」からスタートした。ってアラ?難易度がEASY、NOMAL、HARDの3つしか選べない…?
調べてみるとどうやら配信制限が設けられており、残る高難易度のHARDEST、INFERNOは28日からプレイが可能なんだそうだ(もしくはEASY、NOMAL、HARDで最終ミッションをクリアすると解放されるらしいぞ)。フムス、未熟者ながら「いきなりINFO」(プレイ開始早々最高難易度のINFERNOに挑むというプレイスタイル)に挑んでみようと思っていたのでコレは少々残念な話だな。しかし、来るべき高難易度に備えて今の内からアーマーポイント(以下AP)やら武装の充実を図っておいた方がよさそうだ。
※このシリーズは、敵を撃破すると「ARMAR」「WEAPON」と書かれたコンテナがドロップされる。それぞれARMAR=耐久値、WEAPON=武器他となっている。その為、パワーアップしようと思ったら、敵機を撃破してコンテナを拾う事が重要なのだ。
そんな事を思いつつ、難易度をHARDにしてゲーム開始。ストーリーを細かく説明するのもアレなので、ミッション01の流れをザックリ紹介すると、
『地球防衛軍主催のイベントに裏方として参加していたプレイヤー。目的地に移動中、基地内が何やら騒がしい。そんな中、同行していた職員がハッチを開けると、そこには巨大な影(蟻の様な巨大生物)が…!!』
といった一種のパニック映画さながらの展開が待っている。もっとも、そのシーンを見た時、ガンダムAGE第1話の「ハッチを開けたらガフランがこんにちは」のシーンが脳裏を過ぎったのは気にしない。
しかしその非常事態発生時、プレイヤーキャラクターは非武装状態。目の前の惨劇に、為す術も無い!と、ここへNPCの隊員が駆けつけてきてくれるのだが…
タリタリタリタリタリズガガガガガガガガガガガカリカリカリカリ
ぎゃあああ!NPCの攻撃により巨大生物の外骨格がパリパリと破壊されて、凄い勢いで飛び散って画面がエライ事に!さらに、なんだかデロデロして黄色っぽい中身も見え…
ベチャッッッ!!
「オゥフッ!」
巨大生物がNPCの攻撃により爆発四散、飛び散った肉片がベッタリと壁に張り付いたのだ。何とも言えぬ生々しさ。ダイナミックなグロテスクシーンに、思わず声が出てしまった。話には聞いていたが、いざ見てみると想像以上にシュールである。後々こんなのが画面いっぱいに表示されるのか…こりゃ心の準備をしておかないとイカンな。
そんなNPC達と合流することで、ようやく武器が渡される。『エアレイダー』ということもあって、基本装備の「リムペットガン」と「ZE-GUN」を渡された。「リムペットガン」は吸着式の小型爆弾を撃ちだす特殊銃で、爆弾は自身で起爆させなければならない。「ZE-GUN」は敵を自動的に攻撃する設置式のセントリーガンである。
…こんなクセの強い兵器を何の訓練も受けていない民間人に使用させるのか…地球防衛軍は随分とおおらか、だな(汗)。
とはいえ、これでようやく武器を持つことができた。なるほど、ミッション01は完全なチュートリアルというワケだ。ストーリーを進めつつ、必然的に基本操作を覚えられる。これなら初心者も安心ダネ(白目)。
続いて、ミッション02「闇からの脱出」を始める。ここから実際に戦闘に参加するのだが、先述のNPCが引き続き同行してくれる。ストーリー重視ということだろう、色々と話しかけたりしてくるのでそういう点も面白いぞ。
(NPC)『銃を持ったのは初めてか?銃口を敵に向ける、引き金を引く。簡単だ』
「…2つ共(「リムペットガン」「ZE-GUN」)そういう扱いの武器じゃないけどな!!」
そしてこのNPC達が非常に優秀なので、それほど苦労することもなくあっさりクリア。戦闘よりも、むしろ移動の方が長く感じられるほどであった。
おや?どうやらドロップアイテムは実際にプレイした兵科以外のものも出現するらしい。素晴らしい、これまでは兵科別にプレイしてAPや武器を増やさなくてはならなかったが、この仕様ならそんな問題は無いということだ。これまでにない親切設計、こういう変更は大歓迎である。
ミッション01で基本操作を学び、ミッション02で(強力なNPCの援護を受けつつ)実際に戦闘もこなした。ここからいよいよ本番と言えよう。さぁ楽しくなってまいりました!じゃあ早速ミッション03「288基地の危機 前篇」に挑…
『ダウンロードが完了するまでこのミッションを選ぶことはできません』
なぬぅ!?馬鹿な、こうやって遊べているのにどういう事だーー!?(PSボタンを押して「お知らせ」画面を確認する)
『残り時間15時間』
ま、まだダウンロード完了して無かったんかーーい!!
そう、ダウンロードされたデータが不十分だった為、ミッション02までしか遊べない状況だったのだ。…フッ、どうやら本格的に地球防衛に勤しむのは、明日までお預け、だな…(涙)。
さてさて、『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』のサービスが終了してから早4ヶ月以上が経過した。早いモンだねー、あの時はまだ夏真っ盛りだったのに、もう師走ですヨ。
丸5年、日常の一部になっていた作品との別れは思っていた以上に重かったらしく、しばらくは喪失感が続いていた。それこそ9月のオフ会終了後は非常に寂しい気持ちでいっぱいだった。
しかし。だがしかし。そんな状況の中でも、何気にその発売を楽しみにしていたソフトがあった。
『地球防衛軍5』である。
ご存知の方も多かろう、画面を覆い尽くす程大挙して押し寄せてくる巨大な蟻や蜘蛛(にしか見えない『巨大生物』)等を相手に、地球防衛軍兵士となって戦うという大人気3Dアクションシューティングゲームの最新作である。元を正せば『SIMPLE2000シリーズ』という廉価ソフトシリーズから始まり、今やフルプライスソフトとなった事を考えれば、その評価の高さも伺えるというものだ。
この身が本シリーズでまともに遊んだ事があるのはPS2で発売された「2」と、前作「4.1」の2作。「2」に至っては難易度ノーマルで一通りクリアした程度でしか無い。「4.1」の方は後輩達と一緒に遊んでいたこともあり、それなりのプレイ時間を過ごしている。が、テクニックがまったく追いついていないので毎度毎度、それはそれは酷い目にあって悲鳴を上げまくっていた。
確かにやり込んだと言えるほどプレイもしていないし、華麗なテクニックを有しているワケでもない。が、凄まじい数の敵を粉砕しつつ生き残るカタルシスは、所謂「弾幕シューティング」に近しい感覚だ。こういったアクションシューティングは昔から好きなので、後輩達と一緒にやろうがやるまいがプレイしようとと思っていた。
そしてせっかくなので、この作品を起点として色々なゲームを題材に再びブログを(いきなり毎日更新はできないだろうけど)描き始めようと思う。できれば動画も扱っていきたいなぁ。もっとも、「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」のサービスが始まったらそっち一色になるんだろうけどキニスルナー。よかったら、また見に来てやってつかぁさい。
001:連邦軍?いいえ防衛軍です
意気揚々とゲームスタート。何はともあれまずは兵科選択である。『地球防衛軍5』は全作同様4種類の兵科(=クラス、職種)があり、それぞれ大きく異なる仕様になっている。自身のプレイスタイルに合った兵科で遊べばよろしい。しかし、気になった事が一つ。
紹介文と実際のキャラクターのデザインが違っとる(汗)。
どうやら初期設定では、今回のプレイヤーキャラクターは最初から地球防衛軍に所属している隊員ではなく、地球防衛軍主催のイベントにやってきた民間協力者=一般市民という事らしい。その為、序盤のモデリングは民間人風になっているようなのだ。なかなか凝った演出である。こういう演出は見ていて楽しい。
さてその兵科だが、悩むことなく空爆誘導兵『エアレイダー』を選択。何故って?もちろん当然当たり前、強化外骨格『コンバットフレーム ニクス』を使いたいからに決まっている。いいよねぇこの一昔前のロボットアクションゲームの主役を張れそうなデザイン!前作の『ベガルタ』もよかったけど、さらに好みのデザインに近付いていて、この身的には大喜びである。
ちなみにエアレイダーは「基地の車両修理の依頼を受けてやってきた整備士」らしい。災難やねぇ…。
こうして、ようやくミッション01「本日の予定」からスタートした。ってアラ?難易度がEASY、NOMAL、HARDの3つしか選べない…?
調べてみるとどうやら配信制限が設けられており、残る高難易度のHARDEST、INFERNOは28日からプレイが可能なんだそうだ(もしくはEASY、NOMAL、HARDで最終ミッションをクリアすると解放されるらしいぞ)。フムス、未熟者ながら「いきなりINFO」(プレイ開始早々最高難易度のINFERNOに挑むというプレイスタイル)に挑んでみようと思っていたのでコレは少々残念な話だな。しかし、来るべき高難易度に備えて今の内からアーマーポイント(以下AP)やら武装の充実を図っておいた方がよさそうだ。
※このシリーズは、敵を撃破すると「ARMAR」「WEAPON」と書かれたコンテナがドロップされる。それぞれARMAR=耐久値、WEAPON=武器他となっている。その為、パワーアップしようと思ったら、敵機を撃破してコンテナを拾う事が重要なのだ。
そんな事を思いつつ、難易度をHARDにしてゲーム開始。ストーリーを細かく説明するのもアレなので、ミッション01の流れをザックリ紹介すると、
『地球防衛軍主催のイベントに裏方として参加していたプレイヤー。目的地に移動中、基地内が何やら騒がしい。そんな中、同行していた職員がハッチを開けると、そこには巨大な影(蟻の様な巨大生物)が…!!』
といった一種のパニック映画さながらの展開が待っている。もっとも、そのシーンを見た時、ガンダムAGE第1話の「ハッチを開けたらガフランがこんにちは」のシーンが脳裏を過ぎったのは気にしない。
しかしその非常事態発生時、プレイヤーキャラクターは非武装状態。目の前の惨劇に、為す術も無い!と、ここへNPCの隊員が駆けつけてきてくれるのだが…
タリタリタリタリタリズガガガガガガガガガガガカリカリカリカリ
ぎゃあああ!NPCの攻撃により巨大生物の外骨格がパリパリと破壊されて、凄い勢いで飛び散って画面がエライ事に!さらに、なんだかデロデロして黄色っぽい中身も見え…
ベチャッッッ!!
「オゥフッ!」
巨大生物がNPCの攻撃により爆発四散、飛び散った肉片がベッタリと壁に張り付いたのだ。何とも言えぬ生々しさ。ダイナミックなグロテスクシーンに、思わず声が出てしまった。話には聞いていたが、いざ見てみると想像以上にシュールである。後々こんなのが画面いっぱいに表示されるのか…こりゃ心の準備をしておかないとイカンな。
そんなNPC達と合流することで、ようやく武器が渡される。『エアレイダー』ということもあって、基本装備の「リムペットガン」と「ZE-GUN」を渡された。「リムペットガン」は吸着式の小型爆弾を撃ちだす特殊銃で、爆弾は自身で起爆させなければならない。「ZE-GUN」は敵を自動的に攻撃する設置式のセントリーガンである。
…こんなクセの強い兵器を何の訓練も受けていない民間人に使用させるのか…地球防衛軍は随分とおおらか、だな(汗)。
とはいえ、これでようやく武器を持つことができた。なるほど、ミッション01は完全なチュートリアルというワケだ。ストーリーを進めつつ、必然的に基本操作を覚えられる。これなら初心者も安心ダネ(白目)。
続いて、ミッション02「闇からの脱出」を始める。ここから実際に戦闘に参加するのだが、先述のNPCが引き続き同行してくれる。ストーリー重視ということだろう、色々と話しかけたりしてくるのでそういう点も面白いぞ。
(NPC)『銃を持ったのは初めてか?銃口を敵に向ける、引き金を引く。簡単だ』
「…2つ共(「リムペットガン」「ZE-GUN」)そういう扱いの武器じゃないけどな!!」
そしてこのNPC達が非常に優秀なので、それほど苦労することもなくあっさりクリア。戦闘よりも、むしろ移動の方が長く感じられるほどであった。
おや?どうやらドロップアイテムは実際にプレイした兵科以外のものも出現するらしい。素晴らしい、これまでは兵科別にプレイしてAPや武器を増やさなくてはならなかったが、この仕様ならそんな問題は無いということだ。これまでにない親切設計、こういう変更は大歓迎である。
ミッション01で基本操作を学び、ミッション02で(強力なNPCの援護を受けつつ)実際に戦闘もこなした。ここからいよいよ本番と言えよう。さぁ楽しくなってまいりました!じゃあ早速ミッション03「288基地の危機 前篇」に挑…
『ダウンロードが完了するまでこのミッションを選ぶことはできません』
なぬぅ!?馬鹿な、こうやって遊べているのにどういう事だーー!?(PSボタンを押して「お知らせ」画面を確認する)
『残り時間15時間』
ま、まだダウンロード完了して無かったんかーーい!!
そう、ダウンロードされたデータが不十分だった為、ミッション02までしか遊べない状況だったのだ。…フッ、どうやら本格的に地球防衛に勤しむのは、明日までお預け、だな…(涙)。
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