2017年07月22日
ガンダムバトルオペレーション日記 The Last Month 22『三次元めいた戦い』
上を取る。単純にして明快な有利な状況が、逆転の鍵となる。
【残り日数】あと 9日
ガンダムバトルオペレーション開始から1851日目。今月末の『ガンダムバーサス』の追加機体が判明。・・・ペイルライダーくらいは購入しておくか・・・。
三次元めいた戦い
パイセンと共に2人で挑むシチュエーションバトル。先日ようやく連敗が止まり、心にそこはかとなく余裕が出ていた。先の勢いを活かして、今回もまた痛快に勝ちたいものである。
そんな状況で選ばれたシチュエーションは『ガンダム対ゲルググ』。そして使用する機体は・・・
ガンダムEz-8WR装備だー!
・・・・・・『ガンダム対ゲルググ』なのにガンダムEz-8WR装備・・・?確かに名前にガンダムと入ってはいるが、この機体だけRX-78系ではない。さらに、作中ではゲルググ系機体と交戦した描写も一切無い。本作において、陸戦型ゲルググ指揮官用がカウンター機という訳でも無いだろう。・・・何故にこの機体が選ばれたんだろうか??何とも不思議なチョイスである。
まぁどういう経緯であれ、色々な機体を使えるのは嬉しい。この機体も数えるくらいしか使った事が無いので、戦い方から考えにゃならんのだけど。ちなみにパイセンはG-3ガンダムである。ビームをチャージしつつの交戦は大変だろうが、ガンバッテー!
戦闘開始。序盤は、滑走路を挟んでの射撃戦となった。しかし、互いにチマチマとダメージを与えるだけの、実にもどかしい戦いが続いた。互いにすぐに倉庫に隠れられる事もあり、持続して有効なダメージを与えきれないのである。
ところが戦闘開始から1分半、業を煮やした友軍機達が、一気に滑走路を渡って中継地点Cの方へと進んだ。こうして、中継地点CとEの間の広い範囲での戦闘が始まった。汎用機達が前に出たところで、やや後方から180mmキャノンをぶっ放す。複数の戦闘に支援できる場所が確保できた事もあり、撃破と言うよりも足止め、追撃カットを重視して攻撃する。倉庫やコンテナが邪魔で、同じ敵機をずっと狙える訳では無かったとも言えるが。そんな感じで戦闘を続け、戦闘開始から3分近くが経過した頃、ようやく敵機を1機撃破する事が出来た。受けたダメージも4割ほどで、まだまだ存分に戦える状況であった。
近くにいた敵機をあらかた撃破。あとは味方と攻撃がかち合ってダウンしている敵機を撃破すれば一掃できそうだ。で、あの機体は何だ・・・?ゲェー!ゲルググGだ!見なかった事にしたい・・・あ、起き上がり早々こっちに来た!しかし今まで交戦していた友軍機が・・・・・・アレレ?友軍機がゲルググGを放っておいてそのまま進軍した?ちょっと待っていただきたい、無敵時間を活かして突っ込んでくる格闘機相手はちょっと・・・(汗)。
3連撃を受け、一気に耐久値を奪われる。カウンターアタックを狙ってタックルを出すも、ゲルググGの表面をつるりと滑るように後方へ移動しただけだった(涙)。アカン、こらアカン。やられるー!!ドンッ!!
と、ここで後方から援護攻撃が。姿は見えないが、その音からすると恐らくフルアーマーガンダムだ。これは助かった、2機掛かりで攻撃すればあるいは・・・そう思いつつレバー下格闘攻撃を叩き込み、さらに追撃を決める!フルアーマーガンダムの追撃も決まった・・・が、ゲルググGの耐久値は、ほんの僅かに残っていた。ぬぅぅ、今ので撃破出来んとは・・・しかし如何に格闘機と言えど、2機で相手すれば何とかなるだろう。そう思いつつフルアーマーガンダムと合流する。
あ・・・そっちも残り耐久値が僅かだったのネー!
お互い3ケタ耐久値だったのである。結局ゲルググGのビームライフルによってこの身、フルアーマーガンダム共に撃破されてしまった。偏見である事は承知しているが、あのビームライフルで撃破されただけでもの凄く負けた気がする。
その後友軍機は次々と撃破されてしまい、結局連邦側は一掃されてしまったのだった。
残り時間が3分になろうかとしている頃にリスポーン。ポイントは3875対4825と差をつけられつつあった。若干のタイムラグを経て、全機揃ってから再び滑走路を越えて進軍する連邦側。先程と同じような場所で交戦が始まった。当初、とある理由から中継地点C寄りの滑走路の近くから砲撃していた。中継地点Eの方にある倉庫の上に陸戦型ゲルググ指揮官用が陣取っており、あれと撃ち合いになるのを避けたかったのだ。その為、小さな広場まで出て戦うと面倒な事になりそうだったのである。不利な状況だと分かっているのだ、それに付き合う必要は無い。
むしろ、似たような状況をこちらが作ってみてはどうだろうか??
そう思い、中継地点Cの前にある、2つ繋がった大きな倉庫の上にフルアーマーガンダムと共に陣取る。主戦場がビルの向こう側だったら意味の無い位置取りだが、友軍機達がこの倉庫の近くにいてくれた為、ジオン側は自軍の拠点を背にして戦う形になっていたのだ。さらに途中からフルアーマーガンダムがより高いビルの方へと移動した。高低差のある2ヶ所の高所から繰り出される支援機2機による攻撃・・・コンスタントに攻撃する事で敵機の意識がこちらにも向かう為、前線で戦っている格闘機・汎用機の3機にばかり攻撃が向く事は無かった。ゲルググGはなかなかこちらには近付けず、陸戦型ゲルググ指揮官用もあの位置では戦えなかったのだろう、地面に降りて行動していた。
ここからの連邦側の攻撃は正に猛攻であった。友軍機が敵機の足を止めれば支援機が追撃を決め、支援機が砲弾を当てれば友軍機が追撃を決める。当然味方にも損害は出たが、いつの間にか中継地点Cを友軍が制圧していたので合流するまでにさして時間がかからなかった。そして、残り時間1分20秒でついに逆転に成功したのである!うむうむ、この流れは実にいいな。ジオン側のリスポーンタイミングもズレてきてるし、さらに有利に事が進みそうだ。
実際、その後もこのスタイルが崩れる事は無かった。残り時間20秒ほどで先行量産型ゲルググがビルを上がってフルアーマーガンダムに攻撃を仕掛けてきたが時すでに遅し。こちらも1、2度攻撃されて怯まされたが、その程度ではこの優位は覆せない。最後の最後で大事を取って倉庫を降りたが、続いて降りてきた先行量産型ゲルググに一発砲弾をぶち込んだところで戦闘時間が終了した。
結果は勝利!何と言うか、後半戦は敵を圧倒しているという感じがしまくりの一戦であった。ただ押し込むだけでなく、グイグイ押し込んでいるという感じが実によかった。頼もしい味方に出会えたお陰よのぅ。
個人戦績は星無しのリザルト3位。おお、フルアーマーガンダムが星3つを獲得した上にアシストトップかー、素晴らしい!使い慣れていないとはいえ、同じような戦い方をしていたのに随分な差がついたものだ。
そろそろジオン側=ゲルググで出撃してみたいところだな。運良くこのシチュエーションが選ばれればいんだけどね。
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投稿者:butuyoku|23:59|GundamBattleOperation(PS3)
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