ガンダムバトルオペレーション日記U1196『遭遇戦闘33 EXTRA SITUATION』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1196『遭遇戦闘33 EXTRA SITUATION』

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ちょいと期待からはハズレちゃいたが、これはこれでまた熱い。戦場は、夕日の紅に染まる。

【只今の階級】大佐 LV5


ガンダムバトルオペレーション開始から1554日目。週間任務に合わせてLV7のザクUFS型(シン・マツナガ機)の再開発を始めた直後にLV8機体の実装・・・(怒)

遭遇戦闘33 EXTRA SITUATION


日中、PSNが極めて不安定だった為、普段であれば午後2時頃には行なわれているハズのアップデートが随分と遅くなった。アップデートされたのは、なんと午後8時半である。遅い時間でもその日の内にアップデートしてくれた事に感謝である。

ユニット等のアップデート情報を確認しつつ、シチュエーションバトルの詳細を確認する。あ!新しい「EXTRA SITUATION」が追加されてるじゃないか!!このタイミングなら、きっとヒルドルブをメインとしたシチュエーションに違い無・・・

(1行目)機体:ガンキャノン重装型D(レイス機)LV1/主兵装:ロケット・バズーカ

・・・いや、お前さんじゃ無くてだな・・・(真顔)

そう、今回の「EXTRA SITUATION」の主役は絶賛(?)キャンペーン中のガンキャノン重装型D(レイス機)がメインのものであった。しかし何というか、ガンキャノン重装型D(レイス機)、G-3ガンダム、ガンタンクU、ジムインターセプトカスタム、ジムストライカーとは・・・どうしてこんな事になったのかよく分からない編成である。いっその事「サイドストーリーズ」の一幕を再現した方が良かったのでは・・・?そんなことを思いつつ、いつものようにパイセンと共に入室した。

戦闘開始。おっと「EXTRA SITUATION」で機体はジムインターセプトカスタムか。個人的には当たりな機体だね。軍事基地の夕方か〜、すごく新鮮に感じられていいねぇ。で、パイセンは何を・・・?

『タンクッ・・・・・・・・・トゥ〜〜〜』
「・・・左様か」

2人共、未だにこの機体には慣れない。
珍しい事に、今回はジオン側が序盤から滑走路を越えず(越えてきたのは1機のみ)、主に中継地点CとEの間から射撃戦を仕掛けてきた。ふふふ、ジムインターセプトカスタムでその状況は望むところよ。早速ガンタンクUを発見、ファイヤー!相性的な事もあってスナイパーライフルを連発されてはたまるまい。途中で思いっきり後退されてしまったが射撃戦なのだ、撃破できずとも支援機を後退させるだけで充分というものである。

しばらく射撃戦が続いていたのだが、射撃戦では互いになかなか決定打を与えきれない状況(両軍共に敵機を撃破できないまま))に業を煮やしたのか、ジムストライカーを始め複数の友軍機が滑走路を越えて進軍を開始した。あっはっは、これはこれで望むところ。射撃戦が得意とは言え格闘機なのだ、狙撃してるだけでは面白さも半減なのでね。
とはいえ、一気に突っ込むのは無謀である。その上、やや左右に広がって展開してしまった為、ジリジリと間合いを詰める程度で終わる・・・かと思いきや、この均衡をぶち壊した機体があった。ジムストライカーである。このジムストライカー、中継地点C前の倉庫からビルへと跳躍し、敵の頭上から急襲しようというのである!

素晴らしい!こうもアグレッシヴに高さを活かすとは!!

このシチュエーションにおいてジムストライカーはなかなか厳しい機体だが、これは見事な判断、見事な勇気である。そして敵機が1機、彼を狙ってビルの上に移動した。しかし、それを見計らってガンタンクU目掛けて突貫するジムストライカー!んーカッコイイね!そしてこの行動を活かさない手は無い。さぁ一気に突撃だ!!

ジムストライカーがガンタンクUを撃破したことで、初めて中継地点制圧以外でポイントが発生した。実に戦闘開始から1分40秒後の事であった。こちらとしてもアシストポイントを得たのでご満悦である。
おっと、どうやらビルの上に移動していたのは向こうのジムインターセプトカスタムだったようだ。そのままビルの上から友軍機を狙撃しようとしているな?すまんがそうはいかんぞ!ズギュンッ!!はっはっは悪いな、同じスナイパーライフルなら先手を取った方が勝ちなんでな、立て続けに行くぞズギュンッ!!・・・3撃目で撃破できるなら続けて撃ってもよかったが、相手の残り耐久値はまだ半分を切ったくらいだし、またオーバーヒートさせる程の事でもあるまい。ほっほっほ、都合よくジムインターセプトカスタムが後退してくれたようだ。さーチャンスだぞ味方ー!押し込めー!!

この間にジムストライカーは撃破されてしまったものの、敵を拠点方面へ押し込んだのは大きい。ポイント的にも優位な上に、ここまで押し込んでしまえば状況的にも・・・と思ったが、ここで友軍機が各個撃破されてしまい、気が付けばこの身が最後の1機になってしまっていた。しかもよく見ると、40ポイントとはいえ逆転されてしまっているではないか。ここは慌てず騒がず後退である。タスケテー!

と、そんなタイミングで、1機の友軍機が近づいてきていた。

『ううう〜戦線が遠い〜』

パイセンのガンタンクUである。まぁパイセンが使ってるのはガンタンクUだし、中継地点Bからリスポーンしたら(EだけでなくCも制圧できていなかった)そりゃあ遠・・・

ってパイセンッ!?ガンタンクUで単騎突出し過ぎだって!!

前進する事に意識が向き過ぎていたのか、中継地点CとEの間にある広場まで単騎で突き進んでしまったパイセン。多方向から攻撃を受けてしまい、あっという間に6割近くの耐久値を奪われてしまった。まぁこの身と入れ替わりみたいな形になってるからそりゃあ狙われるわなぁ。
しかし、一足遅れて他の友軍機達も合流し、再び主戦場は上記の広場に。一度は後退したパイセン機も撃破を免れて再度戦線に合流し、再び敵拠点方面へと押し込む連邦軍。ここでよせばいいのに、ガンタンクUを見つけてしまってついつい突貫してしまった。連撃を放ちつつダウンはさせず、タックルから再び3連撃を叩き込む!!・・・あ、撃破できなかっズギュンッ(ほぼゼロ距離でG-3ガンダムのビームライフルの攻撃を受けて爆散)アラー
フゥム、まぁ6分近く撃破されずにいたのは珍しいなぁ。

いつの間にか中継地点Cを制圧してくれていた友軍がいたらしく、中継地点Cからリスポーン。早々に友軍機達と合流し、再び敵拠点にまで押し込む。序盤と異なりここで敵機を一掃し、ポイント差を一気に広げることに成功した。これに対し、中継地点Eからリスポーンして反撃を試みるジオン軍。しかしリスポーンタイミングを合わせているとは言い難い。先行した1機が、拠点前の倉庫の上に移動するのが見えた。スピードからしてガンタンクUでない事は確かだが、上から狙われるのもいい気持ちはしない。意を決し、こちらも倉庫の上に移動してみた。
おぉやぁ、ガンキャノン重装型D(レイス機)じゃあないか!そういえばここまでまともに交戦してなかったな。ご挨拶の代わりと言ってはなんだが、3連撃をお見舞いしてやるぜ!!
射撃戦特価型の汎用機故に、懐に入りさえすれば勝機有り。即座にカウンターアタックを狙うことが出来なかった事もあり、3連撃+追撃をきっちり決める!どうだーーー・・・んん??よ・・・1/4くらいは減らせた、カナ??うむ、硬ぇ。こりゃあ他の機体に任せた方が良さそうだ・・・。

敵拠点付近での戦いも、残り時間40秒で友軍機が2機撃破され、残った3機はものの見事に散開した状態になっていた。ポイント差はこの段階で900程。これだと各個撃破されて全滅した場合、逆転されてしまう可能性もある。敵の数が少ないのは滑走路側か、ここはそちらにいる友軍機と合流しつつ後退するのが得策か。ちなみに敵拠点付近で敵機に囲まれているのは・・・ぱ、パイセン!?(汗)えーっと、不本意だろうけど勝手に殿(しんがり)をお願いしよう・・・。
再び倉庫の上に移動し、そこから中継地点Eをパスして滑走路へ抜ける。お、ジムストライカーがガンタンクUと交戦していたのか。幸いこちらにいる敵機はこの機体のみ。協力して素早く撃破して、一気に後退だ!!
さすがに格闘機2機の攻撃を受けてはガンタンクUとてひとたまりもない。ありゃ、この身が撃破しちゃったよ・・・何だか申し訳ないなぁ。でも今は生き延びる事を考えよう。残り時間は15秒、ポイントはパイセン機が撃破されたこともあって約800差だ!全力で逃げろぉぉぉぉ!!

途中、危うくジムストライカーが敵の攻撃によって足止めされたが、その直後に戦闘時間が終了し、事なきを得たのだった。

結果は勝利!・・・ありゃりゃ、撃破は1機だけだったか。しかしアシストは両軍合わせてぶっちぎりの1位である。称賛は、立体的な機動でアグレッシヴにガンタンクUを狙い続けたジムストライカーへ。もっとも、ジオン側のガンタンクUは与ダメージ、アシストトップで1位だったんだけどね!(何故だ・・・)
パイセン?あ、他の時に称賛しておいたから大丈夫!多分。

状況的には常に優勢・・・だったような感じなのに、ポイント差はそれほどでもなかった今回の一戦。勢いだけで戦っていては危険だという事だな。やはり同じ編成同士ので激突は接戦が多くなるか・・・熱い接戦なら勝敗問わず大歓迎だ!
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