2016年08月07日
ガンダムバトルオペレーション日記U1136『フリー百科事典より「セガサたんの乱」』
事件の決定的瞬間を撮影した当時の写真。まるでゾゴックが犯人を逃がさないようヒートランスを掴んでいるように見える。2016年。
【只今の階級】大佐 LV3
ガンダムバトルオペレーション開始から1498日目。 ふぅぅ〜、何だかんだ言いながら、機体の設計図が色々と揃ってきたぞ!だけど開発するのは開発ポイントが貯まってからね!散財ダメ、絶対。
※今回は掲載順が前後しますが、書きたくなったので先にこっちを書きました。前の記事も頑張って書くヨー。
フリー百科事典より「セガサたんの乱」
セガサたんの乱(せがさたんのらん)は、平成28年8月7日未明に、オペキチ村における「機動戦士ガンダムバトルオペレーション」のプレイ中にジオン軍部隊内で発生した反乱事件。
目次
1 経緯
2 襲撃
3 影響
4 脚注
5 参考文献
経緯
最大で12人が集まり、フレンド同士でありながら6対6で快適に遊べていたオペキチ村も、午前2時半くらいになるとその半数が退室し、残ったのは6人になっていた。そしてその後もプレイは続き、3対3の状態でプレイし始めて5戦目を迎えた。
この時、ジオン軍にはセガサたん、ロメオ631さん(仮称)、ぶつよくの3名が参加し、各々出撃準備を進めていた。その際、イフリート(シュナイド機)を選択していたセガサたんがその時に選択されていた機体を見て、
「転倒系とかいうヤツじゃなくてですか?」
と発言した。この発言が、事件の遠因となる。
この発言を受け、当初ハイパーバズーカ装備のゲムカモフを選択していたぶつよくは、対艦ライフルを開発していないという理由からゾゴックへと乗り換えた。
同じくロメオ631さん(仮称)は、「いつもだとこうなる」と言ってゲルググJを選択しかけるも、「たまには」という事でドム高機動試作型を選択した。これにより、ジオン軍は奇しくも“強制ダウン効果を持つ白兵戦用機体編成”になったのである。
そして平成28年8月7日03時30分53秒、5戦目が始まった。この時の戦場は山岳地帯であった。戦闘自体は序盤からジオン軍が一切中継地点を制圧しないまま中央広場を抜けて中継地点A方面に攻め込むという展開に。しかしこの時、連邦軍の編成はガンダム(ビームライフル/スーパーナパーム装備)、ガンキャノン、ガンタンクという『V作戦』編成であった。
3機の編成で考えればジオン側が有利と言えた。事実、エースが決まるまでの前半5分は、ポイント的にジオン側が1500〜2000ポイントほど有利な状態を維持していたのである。
残り時間3分となり、エースが決まった。ジオン側はセガサたんの駆るイフリート(シュナイド機)、連邦軍はガンダムであった。
しかしエース機が決定した直後、状況は一変した。ジオン側が各個撃破される形になってしまい、残り時間1分39秒の段階で5045対9615と大きく差を付けられてしまったのである。
このまま差をつけられたままで終わるか?と思われたが、ジオン側も意地を見せた。先程とは逆に連邦機を各個撃破することに成功し、残り時間34秒の段階で9470対9615、すなわち145ポイント差にまで迫っていたのである。残り時間約30秒で互角の状態ということもあり、緊張感が徐々に高まりつつあった。
襲撃
残り時間18秒というタイミングで、ドム高機動試作型が敵エースたるガンダムに攻撃を仕掛けた。上記の通り、敵エースたるガンダムを撃破すればジオン軍が逆転できるという状況であった。
そこへドム高機動試作型の動きを察したぶつよくが、ガンダムがダウンすることを見越して、乗機であるゾゴックをガンダムの方へ向けさせた。ぶつよくの予想通り、ドム高機動試作型の攻撃により、ガンダムはダウンさせられた。ガンダムに肉薄する直前にガンタンクの攻撃を受けるも、ぶつよくは『拳をひと振りすればガンダムを撃破できる』と考え、敢えてガンタンクを無視してゾゴックを前進させようとした。
ところが次の瞬間、ゾゴックの左後方からセガサたんの駆るイフリート(シュナイド機)が、何故かゾゴックをレバー横格闘攻撃でダウンさせ、ご丁寧にレバー下格闘攻撃まで決めてきたのである(上記写真参照)。
ゾゴックはダウンした状態でガンタンクに攻撃されて呆気なく爆散した。そしてその後は両軍共に敵機を撃破できず、そのまま戦闘が終了したのである。この結果ジオン軍は敗北し、撤退を余儀なくされた。
この時ガンダムを使用していた心太(ところてん)さん(仮称)は、「ぶつよくさんが来て『終わった』と思ったらぶつよくさんが斬られた」と、軽くポル○レフめいた発言を残している。
当のぶつよくは何が起こったのかすぐには理解できず、最初ガンタンクに攻撃された時にうめき声を発した後、リスポーン待機画面に変わるまで無言だった[1]。
影響
「ガンダムを守る為の行動」としては華麗かつ完璧なものであるが、何故か敵味方が逆である。問題はイフリート(シュナイド機)が友軍機であるゾゴックを攻撃したことで、結果として自軍を敗北に導いてしまった点にある。言うなれば『ダイナミック裏切り』である。そのあまりにも絶妙過ぎるタイミング、そして予想外の展開に、その様を目撃したジオン側プレイヤーだけでなく敵である連邦側プレイヤーまでもが絶句。その後すぐに戦闘が終わってしまった事もあり、その多くが咳き込みながらセガサたんのプレイに笑いながら総ツッコミを入れるという異常事態が発生した。普段、比較的精神的余裕を持って話をするロメオ631さん(仮称)ですら声がうわずっていた事を考えると、その破壊力の程が伺えるというものである。
これによりセガサたんは深夜にもかかわらず話題の中心人物となり、解散するまでの間ずっといじられ続けた。ちなみに解散したのは午前5時過ぎである。
事件後、冷静にセガサたんの行動を検討すると、
@自身がエースだったのに、何故敵エースのガンダムを狙ったのか
A相性のいいガンタンクが近くにいながら、相性の悪いガンダム撃破を優先したのは何故か
Bガンダムに対して攻撃が届かない距離だったのに攻撃を繰り出したのは何故か
C実はぶつよくに対して何らかの恨みがあったのではないか
という様々な謎が浮かんできたが、今もこの謎は解けておらず、真相は闇の中である。
脚注
参考文献
・『瀬牙鎖譚・裏切りの凶刃(BetrayalBlade)』 中二病中年 鈴明美(りんみんめい)書房、2016年。
・『その時、本人は“汗タラーッ”ですよ』 セガサたん 鈴明美(りんみんめい)書房、2016年。
※この記事の内容はゲームに関連している内容以外はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
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投稿者:butuyoku|22:52|GundamBattleOperation(PS3)
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