2016年05月30日
ガンダムバトルオペレーション日記U1066『露骨過ぎファンタジスタ』
哀れなるかな、その行動、呆れを通り越して嘲笑に値せし。虚しい時を過ごした気分はどうだ?
【只今の階級】中佐 LV10
ガンダムバトルオペレーション開始から1421日目。今週の週間任務はマイナー機体の設計図つまみ食いみたいな感じやね。ザクT指揮官用か・・・LV3の再開発、するぅ?
露骨過ぎファンタジスタ
ここ数日、非常に嬉しくない話ではあるが、何ともいただけないプレイをする輩と一緒になる事が多い。
単純に上手、下手という話では無い。遊んでいるルールがシチュエーションバトルなので、当然使用する機体によって戦績が大きく変わるだろうし、人の事をどうこう言える腕では無いのでその辺りを四の五の言うつもりは無い。
そうではなく、あきらかに奇怪な行動を取る者がいるのだ。
今回はその中でも、あからさまにも程がある輩と一緒になった時の話である。
シチュエーションバトル『閃光の果て』。何故か分からないが、連続してガンダム4号機が選ばれている。う、うーむ、強いとは思うけど慣れてないから大変なんだよなぁ・・・。
中央にあるビルを挟んで戦う両軍。戦闘時間2分半が経過した段階でガルバルディαに撃破されたが、2450対1450というポイントで、連邦側が有利に戦いを進めていた。
不思議な光景を目の当たりにしたのは、そんな時だった。
『ヲイ、あいつは何をやってるんだ??』
「へ?いったい何の事・・・んん??」
パイセンが疑問を抱いた「あいつ」。それはガンダム5号機のプレイヤーであった。機体が撃破されたのだろう、何故か歩兵状態のまま、MAP中央ビルの近くで動かずにいたのである。そして、数秒後に撃破されたのである。
リスポーン待機画面だった為に、その有り様がよく見えた。
「・・・宅急便でも来たんですかね?」
と、一応善意的な解釈をしてその時はあまり意識しなかった。
しばらくした後、ガンダム5号機が中継地点Cからリスポーンする。しかしこの時残っていた友軍機は後方に下がっていたガンキャノンのみ。こういう場合は後退し、他の友軍機のリスポーンを待つのがセオリーといったところだ。が、このガンダム5号機、何を思ったか、単身で勢いよく中継地点Fの方へと突っ込んで行ったのである。
ガンキャノンから『無理するな!』のチャットが表示されるが、全く意に介した様子は無い。ちょ、ちょっと待ちんさい!そんな高コスト機体があっさり撃破されたらポイント的に差が無くなるから!
大慌てで中継地点Cからリスポーンし、援護攻撃を始めた。しばらくして、残っていた味方もリスポーンした為乱戦となり、ガンダム5号機が早々に撃破されたものの、友軍機達の奮戦により辛うじて逆転される事は無かった。
残り時間3分頃になると、主戦場は中継地点C付近になっていた。姿の見えないガンダム5号機を除いた4機で奮闘し、ポイント的に追いつかれるどころかジリジリと差を広げて行った。こちらもガルバルディαにメガビームランチャーを、ドムトローペンやザクU改(Bタイプ)にフルチャージビームライフルを当てて、立て続けにアシストを決めた。
しかしこの機体に乱戦はキツイ。2機に追われた結果再び撃破され、リスポーン画面へと切り替わる。
そしてここで、またしても不思議な光景を目の当たりにしたのだった。
それはやっぱりガンダム5号機のプレイヤーであった。いないと思っていたら、どうやらら歩兵状態のまま移動して中継地点Dを制圧し、機体を呼び出さずに歩兵のままジオン軍拠点前まで移動しておきながら、そのままじっっっっっとそこで待機していたのである。そう、序盤で立ち止まっていたのと同じように。
微動だにし無いアイコンを見ていると、何かを色々と悟ったかのような無駄に冷静な気持ちになってしまった。さすがに2回目となると善意的解釈も思い浮かばない。
そんな画面を眺めつつ中継地点Fからリスポーン。しばらくすると、残り時間が1分を切った。さ、もうすぐリスポーンできるぞ。ポイント的にはまだ連邦側が上回っている。後はこの数的不利を乗り切れるか否かだが・・・
『敵拠点に爆弾を設置しました』
・・・・・・は?今??
残り時間1分を切ってから、否、1分を切るのを待ってから敵拠点に爆弾を設置しただと!?こうもあからさまな行動をされると、最早疑うどころの騒ぎでは無い。
コイツは敵だ!!
もっとも、正面切って敵対行動を取っている訳ではない。単に戦力として看做す事が出来ないだけだ。そして哀しい話だが・・・今回の戦いにおいて、このガンダム5号機に頼ることなど何も無かった。振り返ってみれば、今回の戦いはほとんど4機で戦い続けていたからである。今更ガンダム5号機がわざと戦線を離れて勝手な事をしようとも、他の連邦軍メンバーにとってはどこ吹く風。最後まで悠々と戦い抜いたのだった。
結果は勝利!実質4対5での戦いを制しての快勝であった!いや実に素晴らしい・・・がんばってた友軍の皆、お疲れさまでした!!
もちろんガンダム5号機のプレイヤーはぶっちぎりの最下位である。何せ獲得していた僅か190ポイントだったのだから当然だろう。そしてルームに戻ると、そのプレイヤーは早々に姿を消していた。無様な・・・。まぁ、味方に対して迷惑行為を行なっただけでなく、色んな意味で恥ずかしい結果だったろうからな・・・そりゃあいたたまれまいて。
それにしても、ああも露骨に無粋なマネをするとは何を考えているのやら。勝っても負けても、興が醒める行為は本当に止めてもらいたいものだ。
にしてもすごいな、この2日間で14回シチュエーションバトルで遊んでいるが、2種類のシチュエーションバトルを交互にやってるだけだぞ??とくにやりたいという訳でもないが、3つ目のシチュエーションって何だったっけ??
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投稿者:butuyoku|23:55|GundamBattleOperation(PS3)
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