ぶつよくさんの『言いたい放題』。

笑い話が笑えぬ事に。大ポカやらかし大惨事。なにしてくれやってんだＹＯ！？

【只今の階級】中尉 ＬＶ１０

ガンダムバトルオペレーション開始から１２２０日目。･･･おかしい･･･ぶつよくアカウントの方だとハンガー強化の成功率が大きく向上しているのが分かるのだが、３ｒｄアカウントの方は普段とあまり変わってないような･･･ハテ。

浮かれポンチなアイツ

『やー、昼にやらかしちゃったよ』

スカイプを繋げた早々、そう言って切り出したのはパイセンである。今日は祝日ということで日中にもプレイしたというのだ。その時の様子を聞かせてくれたのである。

『今日ＬＶ６量産型ガンキャノンができたんだよ』
「ほほぉ、そりゃあおめでとうございます」
『でもね、嬉しくなってペイントして出撃したら、装備がＬＶ１の９０ｍｍマシンガンのままでさぁ』
「何故先にペイント･･･ま、まぁ致命的なミスにはなってないんじゃないですか？きっちりキャノン当ててれば」
『それだけなら良かったんだけど』
「？まだ他に何か？？」
『カスタムパーツを何も着けてなかったの』
「･･･この戦犯野郎！」

そんな会話をしつつ１戦目。味方が非常に頼もしく、かなり動きやすい状態で勝利をおさめた。するとどうやら１５０ＷＰに達したらしいパイセンが、嬉々として声を挙げた。

『あ！週間任務のおかげでＧ-３ガンダムの進行度が８８％になった！！』
「ほへー。あたしゃそもそもＧ-３ガンダムの設計図が出て無いですからねぇ･･･あ、ならちょっと待ってください。･･･ほい、この特務指令書を使いましょう」
『特務指令書？何で？？』
「１９機撃破しないといけませんが、成功報酬がＬＶ１Ｇ-３ガンダム+１２％なんです。達成したらちょうど完成するでしょ？」
『おおおおっ！ありがとう！！だったらあれか？俺も火力重視で量産型ガンキャノンにした方がいいか？？』
「すでに支援機が２機いるし、さっきの編成を維持した方がいいんじゃないですかね？無理にパイセンが撃破する必要は無いんだから、味方が戦い易くなるように努めなさいな」
『分かった！！よぉーしやるぞぉー！』

迎えた２戦目。やはり今回の味方は強かった。あっさりと１９機を撃破した上に圧勝。こうしてパイセンは、晴れてＬＶ１Ｇ-３ガンダムを開発できるようになったのである。

『やったー！Ｇ-３ガンダムが揃ったぁぁぁぁ！！ありがとうありがとう、お陰で開発できるよ！！』
「はっはっは、感謝して敬え」
『使うぜー、早速使うぜー！やったぁ〜！』
「使ってもいいですが、とにもかくにもまずはカスタマイズだ！！ペイントなんか後回しにしなさい！」

そして同じ部屋で３度目の出撃。もちろんパイセンは完成したばかりのＧ-３ガンダムを選んでいた。快勝が続いている上に使いたかった機体をようやく使用できる喜びが伝わってくる。無暗にテンションが高い。

が。

『（超ゴキゲンなテンションで））ぃよっしゃー行くｚ･･･あぁーーーーーーーー！？』
「よろしくお願･･･オイ、何ですかその如何にもやらかした感溢れる悲鳴は？？」
『ま、また失敗したァー！！』
「･･･どうせ『主兵装がビームライフルのままだ〜』とか言うんでしょ！？」
『そう、ＬＶ１ビームライフルのままで出ちゃった。ほとんど使ったことないんだよぉぉ』
「こっ･･･このバカタレめがッ！舌の根も乾かぬうちに同じような失敗をやらかしおってからに！！」

さて、この戦いにおけるパイセンの戦いぶりはといえば

『当たんねぇー！』
『うわー、ザクキャノンにやられたー！』
『えーっ！今のもぉ当たらないの！？』
『ぅぐっ、ま、またザクキャノンに撃破されたぁーっ！』
『ざ、ザクキャノォォッォオン！！』
『うわー！まーたーーキャーーーノーーーーン！』
「･･･だまらっしゃい！」

この戦闘、僅か５００ポイント程の差で敗北した。惜敗もいいところだったのだが、そんな中でパイセンの戦績はアシスト２回分のみ。一切のいい訳の効かぬ、それはそれは痛ましい戦績であった。

「ゥヲイィィ、負けた上にこれじゃ素で怒られてもおかしくないスコアじゃないですか！ホンマもんの戦犯やないかい！！」
『すすすすすまん、すまん〜〜！』

初心者も中級者もベテランも、何はともあれ新しい機体で遊ぶ時はカスタマイズと主兵装の選択は忘れずに。でないと、上に書いた人みたいになっちゃうぞ！？