ガンダムバトルオペレーション日記U833『MS-X 最後の刺客』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U833『MS-X 最後の刺客』

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遂に出そろうMS-Xシリーズの機体。満を持しての登場、その性能は?

【只今の階級】中尉 LV3


ガンダムバトルオペレーション開始から1196日目。LV5ゲルググJが実装か〜。この機体も実装当時に比べたら随分使える機体になったようだねぇ。

MS-X 最後の刺客


新型機の追加。うぅむ、なんだかここ最近立て続けに新型機が追加されている様な気もするが、ここは素直に喜んでおこう。
今回のアップデート実装されたのは・・・

ヘビーガンダムッ!!

以前プレミアムバンダイでMGヘビーガンダムのアナウンスがあった時はてっきりRGGP01と同じようにコラボするのかと思っていたのだが、微妙にハズれた時期に導入したモンだな。一般販売じゃ無かったからかな?

ヘビーガンダムは所謂「MS-X」(ペズン)シリーズでデザインされた機体である。ちなみに「MS-X」シリーズ唯一の連邦側MSだったりする。恐ろしい事に、このヘビーガンダムの実装により、本作ではこの「MS-X」シリーズの機体が全て実装された事になるのだ。ステキ!!
そもそも「MS-X」の企画自体が、紆余曲折の果てに途中で頓挫してしまった為細かな設定は明確では無かったが、現状の設定だとU.C.0079年11月末には計画が中止されたものの、終戦から1年後に開発計画が再開されて更に半年後に3機(ないしは4機)が完成したということになっている。・・・何で再開したのか分からんが、取り合えず終戦後に活躍の場があったみたいだな。

ガンダムの武装強化案「FSWS(Full armour System and Weapon System)計画」の中で生み出された1機である。外見はフルアーマーガンダムに非常によく似ているが、仕様そのものが根本から異なっている。

フルアーマーガンダムは、「ガンダム」というすでに完成している機体に対して着脱可能な増加装甲を装備させた機体である。設定上、あくまでも増加装甲はガンダムのオプション(=選択可能な装備の一つ)なのである。

それに対してヘビーガンダムは、最初から「重装甲のガンダム」として開発されている。そう、この機体の装甲は後で追加したものでは無く、元々こういった重装甲なのだ。本作で言うと、ガンキャノンとガンキャノン重装型の関係といったら分かるだろうか。
コアブロックシステムも最初から搭載しない事を前提に開発された為、色々とキャパシティ的にも余裕があったらしい。後付けの設定だと色々と搭載しているという話もあるぞ。

最近だとコミック「ジョニーライデンの帰還」に登場し、かなり活躍しているぞ。Zガンダムと同じくバイオセンサーを搭載しているそうな。グリプス戦役以降に今更何故この機体が使用されているのか・・・このコミック自体、最早旧式化している機体がわんさか出ているのでそれに合わせたのかも。

さてそんなヘビーガンダムだが、本作に置いては当然の如く支援機である。特徴としては射程距離の短いビームキャノン、複合装備のフレームランチャーの2点だろう。

主力兵器といえる肩のビームキャノン。弾速が早く相手をよろけさせる事が出来るのだがその射程が実に短い。なんと350なのである(フルアーマーガンダムの360mmキャノンは400)。しかも2発続けて撃つとオーバーヒートし、復帰までに30秒もかかってしまう。
初撃に使用する武装にしてはなかなかクセがあるな。必然的に前に出ないと攻撃が届かない為、後ろの方で呑気にしている訳にはいかないぞ。

そしてこの機体の象徴とも言うべきフレームランチャー。ガトリングガンとミサイルポットの複合兵装である。ビームキャノンを当ててガトリングもしくはミサイルで追撃というのが基本攻撃になるのだろう。武器の切り替えに慣れないとね。

もっとも、この機体における大問題点はそのレア度だろう。ここのところ星3つの設計図が必要な機体がポコスカ追加され続けているが、また星3つの設計図が必要なのである!くぅぅ〜、キャンペーン機体だから何とか入手したい・・・でも開発中の機体の開発度を進めたいし・・・あああ〜(身悶え)



koukoku



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