ガンダムバトルオペレーション日記U827『ホバーvsホバー』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U827『ホバーvsホバー』

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宿命の時は今か。邪魔の入らぬ1対1の戦いは地下通路で。

【只今の階級】少尉 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1190日目。週間任務もない、キャンペーンもない、とても穏やかな時。ぬぼーっとできるね。ぬぼーっ。

ホバーvsホバー


さて今回使用するはLV2装甲強化型ジムである。というのも、今回は5対5部屋だったのだが、パイセンが量産型ガンキャノンを選択した上にジムストライカーが参加していた為、バランスを考えてのことである。
あぁ何たる奥ゆかしさか。そうそう奥ゆかしさ奥ゆかしさ。久しぶりに機動力の高い機体を使いたいと思った訳ではない。

今回の編成はジムストライカー、ジム寒冷地仕様、ブルーディスティニー3号機、装甲強化型ジム、量産型ガンキャノンである。おやおや?バズーカ装備はこの身だけですかな?やっちゃるわなチクショウ!

さてさて今回も舞台は補給基地である。
戦闘開始。早速MAP中央の倉庫付近へ移動する。んースピーディだねぇ、たまに使うとその速度がよく分かる。おや、右手から敵機が来ているな。アクトザクに陸戦型ゲルググ指揮官用か。陸戦型ゲルググ指揮官用の攻撃が実に痛い。さらにアクトザクのバズーカが命中、怯まされる。うぬぅ、これはマズイか?だがその間合い・・・もらった!

ガシィッ!

カウンターアタックを決めて多少なれど危機を脱する。チィィッ、ちょいと一人で出過ぎたかな?ドムも加わって3機もこっちに来てるじゃないか。レーダーで見る限り、友軍機はパイセンの量産型ガンキャノンだけ?あれ、他の味方は??
辛くも集中砲火をくぐり抜け、パイセン機と合流する。えぇいまたアクトザクに足止めを・・・ほほぅ、そんな距離を移動してから斬れると思ったのか?間合いが遠いわ!!

ガシィッ!

再びアクトザクにカウンターアタックを決める。そのまま散れぃ!!ビームサーベルで追撃し、これを撃破!しかしその直後、ドムのタックルを受けて撃破されてしまった。陸戦型ゲルググ指揮官用から受けたダメージが大きかったのである。
くぅぅ、結局このアクトザクを撃破しただけか。一応他の機体にも攻撃を当てていたから何とか・・・あ、パイセンがドムに攻撃されてる。ガンバレー

リスポーン待機画面へ切り替わる。そこでは、思わぬ光景が映し出されていた。

え?もしかして両軍共に二手に別れちゃってるの?

他の友軍機は、連邦軍拠点と中央倉庫の間、地下へと続くスロープの近くで交戦していたのである。どうやら互いに3対2での交戦になっていたようだ。なるほど友軍機が見当たらないワケだ。こりゃあ仕方がないなぁ。

中継地点Aからリスポーン。中央倉庫付近にまで歩を進めて友軍機と合流し、先行量産型ゲルググに対して集中攻撃をかける。その際、やや乱戦気味になったこともあり、何かに押されてしまい縦穴から地下へと落ちてしまった。

「あ、落ちちゃった。すぐ上がりま・・・」
『そっちに降りた!!』

パイセンが叫ぶ。何が?と聞く前にソレが視界に入った。
先程こちらを撃破してくれた憎き敵、ドムである。恐らくリスポーンして間が無いなのだろう、その耐久値は充分に残っていた。
・・・・・・んふふふふ、面白い・・・・・・このシチュエーション・・・・・・実に面白い!!
ジャンプを即座にキャンセルし、ドムと対峙する。こうして、補給基地の地下で、ホバー機同士が1対1で戦う事になったのである!

地上にゃ他の敵機もいる。味方はそちらと戦うのに忙しいだろうから、しばらくは邪魔が入ることはないだろう。ククク、さっきの借り・・・ここで返させてもらうぞ!!

バズーカで先制、即座にビームサーベルで追撃する。さらにバズーカの攻撃を当てるが、グラフィック的に仰け反りながらもジャイアントバズを放つドム。これにより、互いに脚が止まってしまった。直後、同時に繰り出したタックルがかち合う!だがこれは望むところ。こちらはタックルを出す前からビームサーベルに切り替えている!即座に放ったレバーニュートラル格闘がヒット!そのまま喰らえっ!!
「真っ向!唐竹割りぃぃ!!」
続けて振るったレバー下格闘が炸裂!これがトドメの一撃となり、ドムを撃破したのだった。

『大丈夫か?』
「ククク、心配御無用。先の雪辱は果たしました」

勝利の余韻に浸りつつ悠々とスロープから地上へ戻り、友軍機と合流した。

そのまましばらく中央倉庫付近で交戦。パイセンの量産型ガンキャノンを狙っていたイフリート(シュナイド機)を撃破。すると、ドムが援護に駆けつけてきた。
ここで再びドムと交戦。途中、こちらの攻撃をカウンターアタックで返し、中央倉庫の裏へ下がったドム。起き上り後にそれを追って戦闘を続行したのだが、何故かすぐ近くにいる友軍機からの援護は無し。そのまま互いに攻撃を当てて当てられその耐久値を削りに削り、互いに煙を吹き出すに至っていた。そして戦場は倉庫付近から地下へのスロープ、そのまま地下通路へと移っていったのである。

・・・またドムと地下で1対1になろうとは何とも因果なものよ。先に通路を進んでいったドムが、この先の通路の曲がり角で待ち構えているのは分かっている。互いに大きなダメージを受けてはいるものの、主兵装1発では撃破できまい。角を曲がったところで互いに攻撃し、互いに怯む事だろう。その後が勝負だ!!
ところがバトルオペレーションの神はこちらに微笑んだ。曲がり角に躍り出て攻撃した際、こちらの攻撃はドムを捉えたのだが、ドムの攻撃はこちらの手前の地面を焦がしただけだったのである!!

初撃を外した時点で貴様の敗北は決定している!さらばだ!!

怯んでいるところにビームサーベルを叩き込み、ドムを撃破!ふっふっふ、残念だったな・・・この勝負、この身の勝ちだ!!

この後丸1分程戦い続けたのだが、イフリート(シュナイド機)と交戦中にドムに撃破されてしまった。なかなか粘ったんだけどなぁ、ドムに撃破されるところがなんともはや。
残り時間1分丁度で拠点が爆破され、一時的にポイント差が縮まったものの、今回は地力が違った。そこからは戦闘時間終了直前に1機撃破されただけ(ちなみにパイセン機(汗))で、危なげなく勝利を収めたのであった。

結果は勝利。いいねぇ・・・邪魔が入らない状態で、似たような機体同士で1対1で戦うなんて久しぶりだ。なかなか熱いシチュエーションに思わずテンションが上がってしまったヨ。
振り返ってみると、結局ドムとは1対1以外も含めて6回ほど交戦しているな。ほんのひと時だったが、この戦いにおけるライバルだったと言えよう。・・・楽しかったぁ・・・。



koukoku



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