ガンダムバトルオペレーション日記U826『炸裂、合体攻撃!』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U826『炸裂、合体攻撃!』

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激烈なるシーソーゲーム。その決着は、我等2人が決める!

【只今の階級】少尉 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1189日目。あ、あれ?最終的にキャンペーンポイントが1700を超えてる、だと・・・??が、頑張り過ぎたか・・・。

炸裂、合体攻撃!


一足早く、パイセンが中尉に昇格してしまった。この身と違って色々な機体を使用する為初乗りボーナスが入っている上、シルバーウィーク中でもかなりアグレッシヴにプレイしていた為、知らない内に随分と経験値に差が開いていたようだ。
レベルで言えば僅か1の差とはいえ、階級が異なってしまうと色々と面倒である。取り合えず少尉LV10になったものの、次の階級へ上がる際の経験値が激増するのはご存じの通り。早いとこ追い付くには・・・多少なりとも似たような事をしないとイカンかな。

という訳で、今回は初乗りボーナスを狙ってLV2スレイブレイスを使用する事にした。先のキャンペーン期間中に運良く設計図がドロップした為開発できるようになっていたのだ。ロケットランチャーの方もすでにLV5が完成している。中途半端なコストなので、最初からハンガー強化をするつもりは無い。気兼ねなく出撃できるというものである。
こっちのアカウントで汎用機といえばほとんどデザートジムで、しかも3rdアカウントでロケットランチャー装備の機体なんて随分前に使用した陸戦型ガンダム以来じゃないカシラ?機体特性はぶつよくアカウントでそこはかとなく使うようになってから多少は分かっているつもりだ。多分恐らくパハップス、何とかなるんじゃなかろうか。

編成はジムストライカー、ジムスナイパーU、ガンダム、ブルーディスティニー3号機、スレイブレイスというものであった。

今回の舞台は補給基地である。序盤から中央倉庫付近で多対多の乱戦モード。ここでパイセンの駆るガンダムと標的にする敵機が被る被る。攻撃タイミングまでもが被りまくり、互いに敵機と一緒に格闘攻撃に巻き込むこと2度3度。随分とドタバタした戦い方である。
終いにゃブルーディスティニー3号機にダウンさせられたところに敵機の攻撃を受けて撃破されてしまった。フレンドリーファイアが炸裂しまくりだ。

ドタバタした戦い方ではあったものの序盤では圧倒的な差をつけていた連邦側。しかし悲しいかな、戦闘時間半ばで追いつかれてしまった。耐久値が少なくなっていたところを一気に撃破されたためだろう。さらにジオン側の勢いが強く中継地点Aを制圧されてしまった為、拠点でのリスポーンを余儀なくされてしまったのである。
その為、多少なりともポイント的に優位でありながら、自軍拠点に押し込まれてしまった。必然的に迎え撃つ形で交戦したのだが、押せ押せムードになった時のジオン側の勢いの強さはよく知っている。残り1分半程で連邦側の機体が一掃され、ついに逆転を許してしまう。

ラスト1分でリスポーン。ポイント差は1300と厳しい状況だ。しかしまだチャンスはあった。如何に連邦側を一掃してポイント差をつけたとしても、先の交戦によってジオン側の機体は大きく消耗しているものばかり。そう、戦闘中盤にジオン側が追いついた理由・・・同じ結果を出せることができれば逆転は難しくない。・・・ハズである。

リスポーン直後、時間が無いというのにイフリートにダウンを奪われ、正直なところカチンときたがそこは努めて冷静になり、周囲の様子を確認する。こんな状態で大切なのは、敵機撃破もそうだが友軍機が撃破されない事も重要だ。故に味方の援護を重視しつつ、あわよくば撃破できそうな敵機がいたら撃破するように考えていた。
イフリートは倉庫裏の方に後退した。追うのも手だが、すぐ近くでパイセンのガンダムがブルーディスティニー3号機と共にアクトザク、ドムの2機と交戦している。しかしブルーディスティニー3号機の耐久値の残りは僅か。撃破されてしまった場合、パイセンのガンダムが1対2の状態になってしまう。おっと、言ってる傍からブルーディスティニー3号機が撃破されてしまったか。それならここから入れ替わりに戦わせてもらうぜ!エントリー!!

まずドムを2機で攻撃し、パイセンがこれを撃破。アシストポイントが加算される。と、遅れてもう一度アシストポイント入手のアナウンスが。どうやら先程のイフリートを友軍機が撃破してくれたらしい。この時点で残り時間20秒を切っていた。そのポイント差は400も無い。そしてこの時点でレーダーに映っている敵機はアクトザクのみ。残り耐久値は充分残っているが、あれを撃破できれば逆転できる・・・ハズだ!!

アクトザクに対し、2機で攻撃する。アクトザクがタックルでパイセンの攻撃をすり抜けたところへ、ロケットランチャーを当てて怯ませる。続けざまに攻撃すべく、ビームサーベルを構えながら接近した。と、斜め右後方から飛んできた一条の閃光がアクトザクを貫いた。視界には入っていないが、あのビームの軌跡・・・恐らくジムスナイパーUの攻撃だろう。一気に大ダメージを与えていた。その耐久値は、あと僅かである!

この機会、逃がすなどありえない。
この瞬間、我々二人の考えがリンクしたのは当然であろう。

『うわあああああ!』
「うおりゃあああ!」

パイセンのガンダムと横並びになって、ほぼ同時にアクトザクに対してビームサーベルを叩き込んだ!距離が距離なので、当然の如く3機共もんどりうって倒れる。そして・・・

『敵MS、撃破!』

残り時間8秒。アクトザク撃破と共に、逆転に成功した!

『ぃやった!逆転だ!!』
「皆逃げろー!誰も墜ちるなよぉーーーっ!?」

聞こえているはずもないが、思わず友軍機に対して撤退指示を声に出す。この時、危うくジムストライカーがリスポーンしてきた敵機に集中砲火を受けて撃破される直前まで追い込まれたが、なんとか堪えてくれた。そして、戦闘時間が終了したのだった。

結果は逆転大勝利!個人戦績はリザルト2位なれどアシストトップ、星3つ獲得の大戦果であった。パイセンもアシスト2位である。正直なところ偽装スキルを活かした立ち回りではなかったが、結果オーライとしておこう。

先日のような一方的な勝利では味わえない達成感、充実感。勝利の美酒とはかくあるべき。やっぱり逆転勝利ってのは熱いねぇ。
最後の最後までパイセンとは倒し倒されしまくっていたような気もするが、ま、たまにゃあこんな事もあろうて。



koukoku



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