2015年09月29日
ガンダムバトルオペレーション日記U824『黒鉄の爪の先』
壮絶なる編成による壮絶なる戦い。我が爪はどこに至る?
【只今の階級】少尉 LV9
ガンダムバトルオペレーション開始から1186日目。おおっ!!LV4近距離ハンガーの設計図が出てきたぞ!そうか、ここからLV1機体のスロット数は+5できるようになるのか。強化の余地ありありだねぇ。
黒鉄の爪の先
パイセンと共に連戦していると、もう少しで支給エネルギーが回復しそうになっているのに気付いた。パイセンにその旨を伝えて、1回だけぶつよくアカウントで遊ぼうと思ってログインした時の事。ちなみにスカイプは繋いだままであった。
ログインした直後、nameco様から招待状が届いた。おやおや、部屋を探す手間が省けたというものよ。早速入室してみたのだが、そこに並んでいたのは・・・
ズゴックS型2機、ズゴック、ゾゴック、ゲルググM指揮官用
「・・・何か凄い編成になっとる(汗)」
『そっちはどうなってるんだ・・・?』
思わずコスト制限でもあるのかと確認をしてしまったがそんな事は無かった。何せゲルググM指揮官用が鎮座しているのだ、まごう事無きコスト無制限部屋である。好きな機体を使えば良いのだ。
しかしこの編成だ、できるならジオンの誇る水陸両用MSを選びたいところである。とはいえLV7ゾゴックとLV5ジュアッグはまだハンガーの中だ、さて何を使うべきか・・・ズゴックE?ラムズゴック??否。あるではないか。この部屋にもっとも相応しい、格闘機の星が!!
LV3ゴッグ!
ああー、機体レベル的にもコスト的にもちょうどいい事極まりないナイスな機体。んん〜コイツァいい編成だ、全然勝てる気がしねぇ!
戦闘開始。MAPは・・・きょ、峡谷??こりゃ崖の上に移動したりしたらすぐオーバーヒートしちまうな。さてゴッグでひと暴れしちゃろうかいのぅ。
とはいえ単騎で突っ込んだ所でボコボコにされるのは必至。取り合えず腹部メガ粒子砲と腹部魚雷を使って射撃戦をやってみる。しばらくそのまま戦い続けていたのだが、そもそもこの機体で射撃戦なんて・・・も、もう辛抱たまらん!行くしかネェー!
と突っ込んだ矢先にジム改の格闘攻撃でダウンさせられた所をジムWD隊仕様の初期試作型ビームライフルにぶち抜かれて爆散した。ボコボコどころの騒ぎではない。
トホホな気分でリスポーン。ん!近くに敵機がいるぞ。あれはG-3ガンダムのようだ。しかも残り耐久値は僅かなようだな・・・相性は悪いがやってやるぅ!
ビームライフルを受ける。近付く。受ける。近付く。タックルで避けられる。オーバーヒートしても近付く。受ける。ぶん殴る。ブーストキャンセルからのタックルで撃破!!
「かーーーっかかかかかか!ガンダムゥ討ち取ったるいぃぃやはー!」
『テンション上がってるなー!』
そりゃあもう、この機体で敵機を撃破できたってだけで大喜びですわな。でもすでに残り耐久値が2600程しか残って無いんですけど(滝汗)。大して耐久値が残っていなかった機体相手にこれは・・・。だがそんな事はいい、次だ!次の敵をドゴンッ(爆散)ぶふぉぉ!!
なんだ?あ、崖の上にガンキャノン重装型がいたのか!オノーレ、こちらの意識外から攻撃してくるとは!!
「ふっ・・・高レベルのガンキャノン重装型の攻撃に、この機体が耐えられるワケが無かろうが!」
『カッコ悪ィ!』
「ほっとけ!」
再びリスポーンし、今度はMAP左手に向かう。そちらが主戦場となっていたからである。
乱戦の中、タックルを出したジム改の後をを追う。すぐ近くにガンダムピクシーがいるが、直接こちらを狙っている訳ではなさそうのなのでジム改に集中した。そう言えば最初に撃破された時のお礼がまだだったな、受け取ってくれ!
おるぁーゴッグストレイトゥ!
んふー、ようやく決まったぜ。このまま追撃ちゴインッあぎゃー!?いつの間にやらエースが決まっており、エースのゾゴックがこちらごとジム改に追撃ちをぶち込んだのだ!それに巻き込まれ、ストレートを決めた余韻に浸る間もなくダウンしたのである。
しかし当然ガンダムピクシーからすればダウンした巨体など格好の獲物。きっちり3連撃を入れられ、あっという間に残り耐久値は1/5に。残り耐久値の少ないジム改はエースに任せ、他の敵機を探す事にした。
すると中継地点E付近でゲルググM指揮官用が先のガンダムピクシーに襲われているではないか!しかもよく見ればガンダムピクシーはエースであった。見つけたからには行かずにはいられない。待ってろ、今援護するぞ!!腹部メガ粒子砲等で牽制したいところだが、岩が邪魔でこの角度では撃っても意味が無い。急いで回り込み、ガンダムピクシーの動きを阻止しなくては!!
のっそーーーり
ずももももももー
・・・おっそーーーーーーーい!!
ゲルググM指揮官用が交戦している所までは目と鼻の先。なのにすぐに辿り着けない。ゾゴックがダウンさせた所に追撃ちで来たがこれでも撃破できず。しかしガンダムピクシーは執拗にゲルググM指揮官用を狙っていた。ならばその隙を突くしかない!
半ば乱戦になっている所を一気に近付き、無防備な背中にアイアンネイルを叩き込む!そしてこの間合い、この角度!もらったぁぁあ!!喰らえぇぇい!渾身のぉぉう!
ゴッッッッッッグ☆ストレイトーーーーーゥ!!
アイアンネイルがガンダムピクシーの背中を貫く。ダメ押しにブーストキャンセルからのタックルを出したが、それはガンダムピクシーの残した爆煙に突っ込んだだけであった。
っしゃあああ敵エース撃破ぁぁ!もーこれは大金星ダヨ!
さらにここでエースが敵機を撃破し、残り1分半ほどでそのポイント差は僅か400!うおおおスゲェぞジオン!この編成で互角の戦いを繰り広げるとは予想外だ。行ったれ行ったれ!!
勢いに乗って前進する。ここで再びジム改と交戦。タックルと攻撃の応酬の末、こちらが先に攻撃を仕掛けられるタイミング到来!もらっゴインッ(爆散)アバーー!?何ィィいいィィィ!?
っかーーーっ!またしてもガンキャノン重装型かぁぁ!!
怒りに燃えてリスポーン。取り敢えずさっきの続きだジム改!取り合えず深い意味も無くお前さんを殴り倒しておいてだな・・・本命は貴様だガンキャノン重装型ァァ!!
坂を上がった崖の上にいるガンキャノン重装型に襲いかかる。
「喰らえィゴッグストレィ届かなーーい!?」
届くだろう、いや届くに決まっているとばかりに繰り出したレバー下格闘は全然届かず。その直後タックルをタックルで相殺する。しかしこれこそこちらの臨んだ状況である!!
「ぅえーっへっへっタックルを使っちまったなぁこうなれば(ドゴンッ)ガンキャノン重装型に為す術(ビシュゥゥン)無しぃぃ我がゴッグのなんともないぜ装甲の前に(タリタリタリタリ)怯えて竦みながら爆発四散す(ジム寒冷地仕様に撃破される)うぼあぁぁぁああぁぁぁああ」
『随分と楽しそうだなオイ』
被弾しつつも攻撃を繰り返していたのだが結局撃破に至らず。くそぉぉぅ、もう少しだったんだがなぁ。やはり2連撃までしかない上にレベルが低いから火力不足は否めんな。
結果は敗北。終わってみれば8000ポイント以上の差をつけられての惨敗であった。アリリ??まぁ始まる前から分かっていた事だ、途中肉薄できただけでも良しとしようじゃないか。
個人戦績は敵エースを撃破できたのが大きかったようで3位である。順位も何もあったもんじゃないが、楽しかったからいいか!
単なる偶然ではあるが、このプレイを聞いていたパイセンに、フレンドさん達で集まった時の楽しさが少しでも伝わったいれば幸いである。
そしてこの1戦にはもう一つ意味があった。わざわざパイセンを待たせてまで行った1戦。この1戦は長い戦いの結果、たどり着いた先に咲く華を摘む行為でもあったのだ。
ついに我、至れり。
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投稿者:butuyoku|23:36|GundamBattleOperation(PS3)
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