2015年09月18日
ガンダムバトルオペレーション日記U813『小さな代替機』
機体を奪われるという大失態。ならば、アレを使うしか他に無い。
【只今の階級】少尉 LV5
ガンダムバトルオペレーション開始から1176日目。え゛?もうガーベラテトラ開発した人がチラホラいるの??ホントに??・・・・・・・・・・・・凄すぎてグゥの音も出んな・・・。
小さな代替機
パイセンと共に2戦連勝した後の3戦目。廃墟都市での一戦での事。
序盤戦の段階で、中継地点Bがジオン側に制圧されてしまっていた。いつの間にやら歩兵で脱出していた敵がいたらしく、マゼラアタックに乗って制圧していたのである。この歩兵を撃破後、制圧に入った。この時点で他の友軍機は撃破されていた為、ここを取り戻すのは重要なことであった。パイセンが量産型ガンキャノンでが援護するというので、ついでにリペアツールで修理していたのだが・・・
『ちょっと移動する』
「は?」
『敵が複数来てるから行ってくる!』
「・・・や、一人で行ったらマズイって!!ヤベベベベ早く!早く乗り込(ドカーン)アッーーーーーーーーーーーーーー!」
緊急脱出で機体を降り、パイセンの発言の直前まで呑気に修理していた為、慌てて対応しようとしたのが運の尽き。機体に乗り込めないまま突如現れた敵歩兵に撃破され、あまつさえ機体を奪われてしまうという大失態を演じてしまったのである。バカ!バカ!ウカツ!なんたる醜態であろうか!
無論単騎で突貫したパイセンも撃破されてしまった。連邦側は我々2機しかいなかったんだから、無理に前に出ず中継地点を制圧するまでは物陰に隠れながら牽制射撃してるだけでよかったのにねぇ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(激プンスカ)=3」
『すまん・・・』
とはいえ、言うまでも無く奪取されてしまったのはパイセンの責任では無い。完全に油断していたこの身の過ちである。
しかしこんな無様を晒しても、この身は本作実装当日からプレイしてきた古参の一人でもある。歩兵戦では後れを取ったが、それを挽回する為の行動に出るのであった。
『・・・大丈夫か?』
「大丈夫も何も機体を奪われてしまったので、こうなればやる事ぁひとつですよ!」
いつの間にか制圧していた中継地点Aから歩兵でリスポーン。まさかな、こんな形でコイツを使う事になるとは・・・行くぜ、ライドオーン!
マゼラアタック、起動!!
まったくまったく、これは他の友軍プレイヤーから怒られても仕方が無い。だが決して勝負を捨てた訳でもやる気が無い訳でも無い。むしろヤる気は満々である!
普段使用しない為、武装を確認する。主砲、マシンガン、スモークディスチャージャー・・・強制ダウン効果のある武器は無し、か。よし分かった!スモークディスチャージャーを使用して、取り合えず・・・チラッ
「まずは貴様からじゃあーッ!!」
残り耐久値の少ないザク重装型が棒立ち状態で攻撃していたので機銃で攻撃、まずは1機撃破。続いて他の敵機を物色していると、タックルでその場を凌ごうとしたのだろう、ドムがマゼラアタックの左側を通り過ぎていった。残り耐久値僅かなところで耐えているようだ。粘るねぇ・・・が。
「はっはっはー!逃がすかよぉぉぉ!」
のっそりと旋回しつつ、無敵時間が終わるのと同時に主砲を叩き込む!これで2機目を撃破!おお、マゼラアタックで立て続けに撃破できただと?運がいいんだか悪いんだか分からんな(汗)。
「・・・パイセン、戦車強いッスわ」
『そうなの?確かに結構使っている人いるけど』
「なるほど、今くらいのコストのMSなら無視できない火力ですなぁ・・・あ゛!」
『え、どうした?』
「コーノーヤーロー、さっきはよくもぉぉぉ!それ返せぇーーーっ!!」
見つけたぞ我が愛機!奪取されたその姿、見るに忍びん・・・今こそ奪取した賊を復讐の業火に・・・あ、接近する前に撃破されてしまったか・・・。
一応周辺のジオン機を一掃したのだが、ここから再び中継地点Bの争奪戦が始まった。ジオン側がガンガン歩兵でリスポーンし、中継地点Bを守ろうとしたのである。そんな中、スレイブレイスが奪取されてしまった!ぬぅぅ、しまった、他の歩兵に目を向けていたから援護できなかったのか!しかし仇は取る・・・このマゼラアタックでな!!
攻撃を受けつつばっちり反撃。幸いこのスレイブレイスも残り耐久値が少なかった。結局機銃と主砲の攻撃によって、スレイブレイスも撃破!不本意ながらも、マゼラアタックで3機目の撃破であった。
その後ドムのジャイアントバズによって粉砕されてしまった。こうして、約1分半の戦車タイムは終了したのだった。
なるほどなるほど、こういった戦車系はコストが低い戦場であれば充分過ぎる戦力になるのは分かった。MS戦が好きなので、率先して使おうとは思わないけども、やはり侮れない戦力なんだな。61式戦車の方がもっと厄介な気もするけど。
あ、ちなみにこの戦いの結果は敗北。その差は僅か395ポイント差であった。うううう、敗因の一旦はどう考えてもこの身にあるなぁ。いやホント、情けない様を晒してしまったものよ・・・。
アラ、敵機撃破はマゼラアタックを使用していた時の3機だけ?そうか、機体使用時はアシストのみだったのか・・・全然働けてなーい!!なのに貢献度と被ダメージ最小・・・こ、これは欠片も誇らしくない!むしろ屈辱的な戦果といえよう。
「・・・ううう、まさか戦車を使った時の方が戦果が高いとは・・・」
『それは、スゴイな・・・』
「スゴイというよりはヒドイですね・・・」
まったく反省しきりな一戦だった。ちょっとだけマゼラアタックが楽しかったのが救い・・・かな?
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投稿者:butuyoku|21:21|GundamBattleOperation(PS3)
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