2015年06月22日
うるさいコバエを捕獲するトラップを作ってみた。
朝食で、毎日バナナを食べているものですから、私の家のゴミ箱にはいつもバナナの皮が入っております。
なーんも考えずにゴミ箱に入れていたら、どうやらその臭いでコバエが寄ってきたみたいです。
先日、突然コバエが部屋を飛び回るようになりまして。
台所のゴミ箱の中は、けっこうな数のコバエ。
静かにしておいてくれればいいんですけどねー。
目の前とかモニターの周りとか飛び回って、目障りなんですよね。
これはやっつけないといけません。
しかし、市販のコバエ対策グッズって、今までも使ったことがありましたが、どれもいまいち。
みなさん、どうですか?
効き目ありました?
で、考えた。
自作しよう。
頭に浮かんだのは、S市立青葉小学校時代に、理科の時間に作ったコバエトラップ。
今から30年以上前ですが、1人1個ずつトラップを作り、それでキイロショウジョウバエを捕獲して、飼育するという実験をやったのでした。
そのトラップがすごい獲れたんです。
それを思い出した。
これです。
おわかりだろうか。
ワンカップの容器に、紙で作ったロウトを差し込んで固定しただけのものである。
制作時間わずか3分。
ちなみに、トラップに使った誘因剤は、ビールに日本酒と酢を少々混ぜ、台所洗剤を2〜3滴垂らしたもの。
これを置いて1日で、飛んでいるコバエのほとんどを捕獲しました!
設置して1日後のトラップ(底)拡大写真。虫が嫌いな人は閲覧注意。
今、部屋を飛んでいるハエはいません!
ググると、麺つゆトラップが人気らしいけど、私はこちらを推薦します。
その理由は・・・一度入ったハエが逃げない。
私は、ハエを殺したいワケじゃないんです。飛び回らなければそれでいいわけ。
だから、入ったら逃げられない、ということが重要。
オープンタイプの麺つゆトラップは、液に落ちないと飛び続けるからね。
【材料】
・ワンカップなどの容器(深さと間口の広さが丁度イイと思います)
・紙(コピー用紙を使いましたが、フニャフニャじゃなければなんでもいいかと)
・セロテープ
・誘因剤(酒、酢など) ※洗剤を少量入れること。
【作り方】
1 紙を丸めて、円錐状にする。先端はとがらせてよい(あとで切るので)。
2 円錐の角度は、容器の縁に円錐がぴったりはまり、なおかつ円錐の先端が容器の底から3〜4cm程度に来るように。
3 円錐の形が決まったら、セロテープでとめる。
4 円錐の先端をハサミで切って、ハエが入る穴を作る。直径5mmくらい。このとき、穴が斜めにならないように、気を付けましょう。
※穴を斜めに切ると、ハエが逃げやすくなります。
5 容器に誘因剤を入れ、円錐をセロテープで容器に固定する。すき間ができないように、しっかり止める。誘因剤の量は、ロウトに触れない程度。
6 ハエがいる場所に置く。
文で書くと大変そうだけど、そんなことないです。
入ったハエは容器の中で飛び回っていますが、気づくと、いつの間にか誘因剤の中に沈んでいます。
ちなみに、これが効くのは主にキイロショウジョウバエです。
酒や酢に誘引されない種類のコバエは、入らないかもしれません。
眼が赤い、なんとなくオレンジっぽいコバエにはメチャクチャ効きます。
ぜひお試し下さい。
効果があったらコメント下さい!
よろしく!
なーんも考えずにゴミ箱に入れていたら、どうやらその臭いでコバエが寄ってきたみたいです。
先日、突然コバエが部屋を飛び回るようになりまして。
台所のゴミ箱の中は、けっこうな数のコバエ。
静かにしておいてくれればいいんですけどねー。
目の前とかモニターの周りとか飛び回って、目障りなんですよね。
これはやっつけないといけません。
しかし、市販のコバエ対策グッズって、今までも使ったことがありましたが、どれもいまいち。
みなさん、どうですか?
効き目ありました?
で、考えた。
自作しよう。
頭に浮かんだのは、S市立青葉小学校時代に、理科の時間に作ったコバエトラップ。
今から30年以上前ですが、1人1個ずつトラップを作り、それでキイロショウジョウバエを捕獲して、飼育するという実験をやったのでした。
そのトラップがすごい獲れたんです。
それを思い出した。
これです。
おわかりだろうか。
ワンカップの容器に、紙で作ったロウトを差し込んで固定しただけのものである。
制作時間わずか3分。
ちなみに、トラップに使った誘因剤は、ビールに日本酒と酢を少々混ぜ、台所洗剤を2〜3滴垂らしたもの。
これを置いて1日で、飛んでいるコバエのほとんどを捕獲しました!
設置して1日後のトラップ(底)拡大写真。虫が嫌いな人は閲覧注意。
今、部屋を飛んでいるハエはいません!
ググると、麺つゆトラップが人気らしいけど、私はこちらを推薦します。
その理由は・・・一度入ったハエが逃げない。
私は、ハエを殺したいワケじゃないんです。飛び回らなければそれでいいわけ。
だから、入ったら逃げられない、ということが重要。
オープンタイプの麺つゆトラップは、液に落ちないと飛び続けるからね。
【材料】
・ワンカップなどの容器(深さと間口の広さが丁度イイと思います)
・紙(コピー用紙を使いましたが、フニャフニャじゃなければなんでもいいかと)
・セロテープ
・誘因剤(酒、酢など) ※洗剤を少量入れること。
【作り方】
1 紙を丸めて、円錐状にする。先端はとがらせてよい(あとで切るので)。
2 円錐の角度は、容器の縁に円錐がぴったりはまり、なおかつ円錐の先端が容器の底から3〜4cm程度に来るように。
3 円錐の形が決まったら、セロテープでとめる。
4 円錐の先端をハサミで切って、ハエが入る穴を作る。直径5mmくらい。このとき、穴が斜めにならないように、気を付けましょう。
※穴を斜めに切ると、ハエが逃げやすくなります。
5 容器に誘因剤を入れ、円錐をセロテープで容器に固定する。すき間ができないように、しっかり止める。誘因剤の量は、ロウトに触れない程度。
6 ハエがいる場所に置く。
文で書くと大変そうだけど、そんなことないです。
入ったハエは容器の中で飛び回っていますが、気づくと、いつの間にか誘因剤の中に沈んでいます。
ちなみに、これが効くのは主にキイロショウジョウバエです。
酒や酢に誘引されない種類のコバエは、入らないかもしれません。
眼が赤い、なんとなくオレンジっぽいコバエにはメチャクチャ効きます。
ぜひお試し下さい。
効果があったらコメント下さい!
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