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2012年04月22日
映画予告編のようなムービー発表します!ブナケン・チャチャ、トゥルー・エクスペリエンス体験をドーゾ!
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2012年04月15日
Bornella、炎のウミウシ発見!
じゃ〜ンッ!! 貴重な発見をしてしまいました!!
ボルネラ(Bornella, ユビウミウシ)ウミウシの仲間
だと思われますが、あちこち調べてみたけれど、どこのサイトでも載っていない。新種かも〜?? なんて思いたいとこですが、単なる色彩違い??
水中では殆ど赤色が見えないのですが、ライトをあてて見ると、まるで炎を彷佛させるほど全体オレンジ色で、まさにチャチャ・カラー。 うちの看板ウミウシにしたいくらいです。
そしていつもウォールにいる美しいハナゴンベ。名前はゴンベでもゴンベ科でなく、ハタ科でハナダイの仲間だそうです。 紛らわしく、実物からは想像もつかない名前も多いサカナ業界... ┐( ̄ヘ ̄)┌
顔の正面もカブキ系の派手な模様で、顔正面だけみると、そこに口があいてるかのように見えますが、横から撮るとなんとも上品な美しさがあります。穴の近くにいてシャイなので写真がちょっと撮りにくいですが、もっと接近して撮影できたら....といつも思うのですが。
2012年04月14日
ダウンカレントと複雑な流れがここ数日発生中です
本日ロンズポイント
ここ数日、流れが結構複雑でダウンカレントが頻繁に発生中。 そのせいか?魚影はさらに濃いようで、今日も豪華ダイブ。
キハダマグロの群れ、ロウニンアジの群れ、でっかいイソマグロ通過、ヨコシマサワラのハンティング、ブラックチップシャーク、巨大ナポレオンフィッシュなどとも遭遇できましたー!
写真はニモでおなじみのドリーこと、ナンヨウハギ(Surgeon fish)。数少ないですがブナケン界隈でも遭遇できます。数少ないのはペット鑑賞用水槽のための乱獲が原因なんでしょうかねぇ...?
イボベッコウタマガイ、ヒョウモンダコなど、楽しいブナケン•ナイトダイブ
先日のナイトダイブで見た珍しいものをご紹介します。
「ニグラ」と、ウミウシ本に出ている”ウミウシに似て非なるもの”。
実は巻貝の仲間で、日本名では、
イボベッコウタマガイ(Coriocella nigra)
貝殻が中にあるのですが、外からみるとウミウシ。動いている時はわりと速いけれど、泊まっている時はまるで面白くない?ので、あまり貴重さを感じてもらえないとは思うのですが、表面がベルベットのように見え、凸凹して突起が盛り上がる区切り線あたりが、青く光るので、まるで遠い宇宙でも見ているよう。 個人的にはとてもお気に入り。でもこの界隈ではナイトでごくごくたまーに見る、貴重な生物です。
調べていたら、たまに連絡とらせて貰っている、ジャカルタでダイブショップを経営されている海龍さんが、とっても詳しい説明をしてくれているページを発見。リンクは下記ですので良かったらぜひご覧下さい。
海龍のつぶやき(ダイビング編)
でもって、更に珍しいものといえば...
ブルーリングオクトパス!!
体長わずか2センチ程度。今迄見たなかでも一番小さい。でもライトに照らされてムッときたのか、それまでは白っぽかっただけの体からみるみるブルーリングが浮き上がってきました!!!
何みてんだよ?え?何か文句あっかよぉ〜??」
という声が聞こえてきそうな感じに、青い輪をムラムラと発光するがごとくフラッシュさせてました。 猛毒があり危険な海洋生物としてしられるこの日本名”ヒョウモンダコ”。噛まれたら死に至るまでにどのくらいの時間があるのかとネットで調べてみると、
”彼等に噛み付かれても痛みが無い為に分かりにくい。このタコの毒はフグの毒と似ているとも言われており、体に毒が回ると、吐き気や痙攣、麻痺、意識を失ったり、呼吸困難に陥り約90分ほどで死亡する率が高いのも特徴”
ということでした。クワバラクワバラ。
その他、ゼブラウツボ、逃げ足が速かったので頭すら写ってないのですが(;д;)
コウシンウミウシ(Dendrodoris carbunculosa)英名スリッパロブスターと呼ばれる「セミエビ」
第二額角が二つに割れる「コガラシエビ」 (Long nose shrimp)
体長わずか2.5センチほど。 サンゴの奥にいたので全体を写せなかった〜...
お気に入りオンパレードなナイトダイブでした。
またもやレッドロブストゴーストパイプフィッシュ(カミソリウオ)@ブナケン島
ティモールポイントでまたもや、レッドロブストゴーストパイプフィッシュ(カミソリウオの一種)発見! なぜかまたまたシングル。連れが近くにいそうなのに見当たらず。
ちょっと寂しそうかも(^-^;
2012年04月13日
ブナケン島”プチ・ガーデニング” の続き
メナド、ブナケン島でプチ・ガーデニング??
最近、植物への水やりが日課に...プチガーデニング?
ブログでもおなじみ、アランとフィーさんが、彼らの広い家の庭で色々と植物も育てていて、リゾート用に増殖させ、島で育ちそうな植物をくる度に持参してくれるようになって嬉しいのですが、うちにはまだ専用庭師はおらず、忙しくてそこまで目が行きとどいていない時が多いのも事実。
オーナーの指示がなければ何事も動かないうちのリゾート。 私達が忘れていると、頂いたプラントは、全てそっくり袋に入ったまま。 どこにも植えられず、長いこと裏に放置され、弱々しくなってしまっていたり。
勝手に不要物と決めつけ、家に植物をたくさんお持ち帰りしていたスタッフも以前はいたようで、ゲストが村に散歩にいき、村で会ったうちのスタッフの家に立ち寄った際に記念撮影した時の写真を見せられて、
「あれれ??」
フィーさんから頂いた植物が、そのスタッフの家の玄関先にガンガン飾られていたり...[E:sweat01] まあ村が美しくなるのはもちろん賛成なので、”貢献できた” と考えるようにはしていますが (^-^;
でもさすがに 「以前あげたあの花はどこ?」 とフィーさんからもよく指摘を受けるようになり、このままではいかん!と、スペシャルケアが必要なものに関しては、うちのバルコニーで私自身がお世話することに。
”グリーンハンド”(ガーデニングとか得意な方をこう表現することがあるようです) とは無縁のわたしがいきなり、
にわか"プチ•ガーデナー"
写真の植物は「Acalypha (Copper Leaf, Beefsteak Plant)」。
ビーフステーキプラントとか、ネコのしっぽとかいう面白い名前のついた、ネコじゃらしのような花を持つこの植物も、フィーさんたちが持参してくれたもの。
来た時はもう元気もなくて、うちで長生きできるんかいなー?と半信半疑だったのが、水やりを忘れず、鉢を日中は外、夕方から家の中、という移動を毎日することで、驚く程すくすく成長。 本には「じゅうぶんな日光が必要!」と書いてあるけど、こちらの強い日差しで1日中外はキツようです。
いま元気があるかないか、葉っぱでよく表現してくれます。 わかりやすい植物なので助かりました。
本には更に、どんどん切って増やせる、って書いてあったけれど、ホントかなー。一生懸命頑張って育っている一本枝を、途中からバッサリ切っていいものかどうか...
相当迷っている最中です。
ちなみに、この下記の植物も...と言いたいところですが、見た目そっくりでも、こっちは海中のウォールに生えているソフトコーラルで、”アカヤギ”の仲間。
潜っているとよく対面しますが、色も形もそっくりなんですよねぇ。不思議。
2012年04月09日
大雨の中でしたがブナケン島子供図書館の除幕式が無事行われました!
メナド/マナド/ブナケン島で図書館除幕式開催!
きのうはそれまで快晴だったのが、ちょうど除幕式を始めるのを待っていたかのごとくのタイミングで、招待客が会場に到着後すぐ、スピーチが始まった午後2時20分頃から突然大雨スタート...
狭い場所でのマイク&スピーカー使用であるにも関わらず声が聞き取れなくないかなと思うほどの大雨でした。
会場の端と端で写真撮影していたラフも私も、思わず目を合わせ、「いったい何じゃこりゃぁ〜ッ??」 と静かに憤慨していたほど。
幸いスピーチ開始までは天気が良かったせいもあり、メナドからは無事に招待客である政府関係の方々、メナドの図書館関連をまかされている政府の責任者、そして現地で日本語などを教えていらっしゃる在住邦人の方にも、しっかり足を運んでいただく事ができたのはラッキーでした。 うちからもゲストたちが参加して下さいました。
同じく招待していたメナド副知事、 本島メナド側にあるリゾート、 ブナケン島にある、徒歩やバイクですぐに来れる近隣リゾートからは、誰一人参加者がいなかったのだけは、非常に残念でしたが...。
除幕式には、最初の図書館メンバー中であるうちの5人子供たちが選ばれて参加していたのですが、図書館を解放したとたん、村の他の子供たちも数人飛び入り参加。 嬉しそうに本をテーブルに広げ、一生懸命読み始めていたので、ちょっと感動。
「もし本など全く興味がなかったらどうしよう??」 という不安も解消できました(^-^;
写真などはマタ•ビルのほうのサイトでまたご紹介しますので、ぜひ見て下さいねー!
参加して頂いた皆様、有り難うございました!!
2012年04月08日
2012年04月07日
4月9日タンジュンパリギ村の子供向け図書館の除幕式開催
来たる4月9日、
北スラウェシ州のメナド/マナド、ブナケン島タンジュンパリギ村に創立された、子供向け図書館の除幕式が開催される予定です。
メナドの物価がかなり高く、本は子供だけでなく村人にとっても高嶺の花。それゆえ、あまり本を読む習慣さえない現地の生活ではありますが、シンガポールのムニブ氏(ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾートのゲスト)創立のブックバウンド、
チャチャオーナーである私達が創立したインドネシアの正式NPOマタ•ビルによるコラボにより、今回、ブナケン島の子供向け図書館プロジェクトが発足、あさって除幕式を迎えることになりました。
将来、子供たちにとって、何がしかのきっかけになれば、と図書館をキックスタートさせます。9日は除幕式、その後1週間程で本格的に図書館貸し出しシステムが開始される予定です。
今後マタビルホームページ(http://www.matabiru.org/index.html)でもレポートをご紹介予定ですので、ぜひご興味のある方はご覧下さい。英語と日本語合体版となっています。