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2012年06月17日
お天気絶好調!マナドから1時間のブナケン島より
最近お天気良いです!日射しがホントに刺すように熱いのを感じる毎日です。それでも島風があるので過ごしやすいので皆さん驚かれてます。
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突如現れたオオモンカエルアンコウ
誰がどこから持ちこんだんだー??
二日前にいなかったポイントにオオモンカエルアンコウなどが突然出没。
あまりの不自然さにうちのガイド君も呆れてます。以前にも見た事はあるので、全くいないワケじゃないけど、この子が住む環境にここを選んだとはトーテイ思えない。はたして生き残れるのか?
その代わりに以前までいた白く可愛いオオモンカエルウオが2匹も消えてる?!! 食べちゃったんでしょうか、この人の手のひらよりサイズの大きなカエルアンコウさんに。
彼はすっとぼけた表情してますが...
2012年06月16日
ダバオ〜メナド間フライトニュース
ゲストにとっては、さほど使えるフライト情報というわけではないのですが、一応お知らせでーす。
インドネシアを本拠地に置くライオンエアの小会社であるウィングス航空が、ダバオ〜マナド(メナド)便運航をレギュラー便にする、というニュースを目にしました。
今迄はチャーター便という形のみで運航されていましたが、7月5日からレギュラー便になるとか。 メナドからは午後2時出発。 ダバオからは午後4時半出発しメナドに向かいます。片道1時間程度のフライトです。
フィリピン国内線が安ければ日本からマニラ、そしてダバオに飛んでメナド、というルートも考えられるのですが、昔一度調べてみた事があるのですが、ダバオまで来るのと、日本から普通にガルーダやシンガポール航空+シルクエア航空を使ってくるとの、金額に殆ど変わりがなかったので、逆に高くついてしまうかも、って計算になり、なーんだ、って事に。
まあフィリピンにも用があって、またはメナドの帰りにマニラ経由でパラオへ行きたい、なんて人だけに有効な情報、ってことになるでしょうか。
在フィリピン、インドネシア領事も、「インドネシアとフィリピンをつなげる飛躍の一歩」と賞賛したものの、その後のコメントを見ると、「ま、続くといいけどねぇ...」 ってな雰囲気が漂っていたのでした...
観光目的でなく、経済がらみなのであれば、 このフライトにより、真面目なフィリピン人労働者にでも簡単にたくさん働きに来て貰えたりすると、現地リゾートとしては大変助かるのですが(^-^;
一度観光にいった事のあるダバオ市。当時はとても暗い印象でした。 メナドから比べたら、とても貧しそうで街もキレイとは言えず、安全な街というイメージがなく、 スーパー入り口に、「拳銃持込み禁止」のマークが普通にあったりして、ちょっとビビリましたからねー。
今はかなりダバオも開発がされて変っているかなとは思うのですが、どうでしょうか。
2012年06月14日
チンちゃんに5匹の子犬誕生!
チンちゃん、私達の留守中に5匹の子犬を出産。
相変わらずコテージ下やスタッフルーム隣の空きスペースに子犬達を確保してしまうので、うちのスタッフやサムが子犬をリゾート裏のスペースに移動させるのですが、彼女もまけじと1匹ずつ加えては降りて来て、子犬達をまたダイニングエリアに近い場所に移動させてしまうのです。
可愛い子犬達とはいえ、お母さんがいなくなるとベイビー特有の甲高い声で鳴くため、コテージ近くやスタッフルーム近辺には放っておけず...
それでも、スタッフたちが子犬を移動させるのは毎回一苦労。 こちらの犬たちは都会の犬たちとは環境も違うからか?お母さん本能が非常に強いので、自分の子供を取ろうとするスタッフに猛烈に吠えながら駆け寄ってきて威嚇するので、アタックするフリとはいえ、形相も相当怖いものがあり、いつもとは全くの別人(別犬?)に変貌。スタッフもかなりの冷や汗もの作業なのです(゚ー゚;
チンちゃんはチンちゃんで、そんなこちらの苦労にもおかまいなく、子犬からあまり離れず、かつ食事が確保しやすい場所に子犬を移動しまくり、といういたちごっこがここ数日チャチャでは繰り広げられています。
メナドのホテルの話題
ご無沙汰しておりまして失礼しました。ラフの田舎帰りから帰って参りました。
メナドでの1泊滞在に使うホテルの予約をゲストから頼まれることも多く、うちでは、メナドでは断然サービスが良くてしっかりしている「クオリティホテル」1社のみをご紹介、予約していますが、最近はメナドでも正にキノコ状態でホテルが増えています。
先日ゲストご自身で予約されたホテルが、あの元リッツィホテルだったこともあり、一見非常に覚えにくい名前のこのホテルのサイトを訪れてみました。
以前は、メナドでまともなホテルといえばここくらいしかなかったけれど、その後別の大型ホテルがいくつか出来てからは、更にサービスの悪化が進み、ロケーション以外、どちらかというと悪評の多かったリッツイホテルですが、どうやら数年来にわたった売却話が進んだようで、マネジメントが変わり、「Aryaduta ホテル」 と改名してからしばらくたちます。
わりと聞き慣れた”アユールベーダ” でもなく、”アユタヤ” でもない。 アルヤデュータ? ややこしいのでしばらくするとすぐに忘れてしまう名称ですが、インドネシアのホテルグループのようです。 サイトも写真は少ないけれど、モダンで立派、おしゃれっぽいサイトになっています。
http://www.aryaduta.com/hotels_home_manado.php
私自身はまだ再訪してませんが、ラフがミーティングでここのロビーカフェに行く度に、「美味しいカプチーノが飲めるようになった。少なくともカフェはずいぶん変ったみたいだ。」 と驚いていたので、近いうちにぜひ行ってみようかと思っています。
最初はノボテルとしてスタートしたこのホテル。 一見かなり立派なのに、そのサービスの凄さ(苦笑)に、私達が移住する以前から数々のよもやま話があり、私達にはかえって懐かしさを感じてしまうホテルでもあります。(よもやま話については、うちにいらした際にでもお話します..(^-^; )
マクドナルドからもそう遠くないので、メナドにいったら一度は訪問してそのうち報告しますのでお楽しみにー。
2012年05月28日
2012年05月24日
アンボンスコーピオンフィッシュ
アンボンスコーピオンフィッシュ (Ambon Scorpion fish)
メナド本島側新ポイントで発見!レンベではたまに見ますが、本島側にもいたんですねー。
本島側のポイントが吟味されはじめたら、レンベで見つかっているものが結局殆どいる事がわかり、 だったらレンベに行かず、ブナケンに泊まって、珊瑚礁の海と両方楽しもう!っていう方も増えているようですね。
体長3センチ程度でした。寝起きのような頭のモシャモシャがたまりません( ̄▽ ̄)
2012年05月21日
南三陸町ボランティア参加報告
体調に異常をきたし、緊急一時帰国した身でしたが、帰って検査をするも、帰国したとたん、体調が妙に復活、痛みが消えたッ...。 ゴールデンウィークを挟んだので、検査と病院巡りには随分ムダな時間を費やしてしまったんですが、その間と、体調の良さを利用して、突然、南三陸町のボランティア活動ツアーに参加して来ました。
東北ボランティアツアーの事は、うちの長年リピーターゲストである”まささん”が毎週のようにツアーに参加している”と聞いていたので、ツアーの存在は知ってはいましたが、
「現在も全くボランティアが足りてない状況、そして瓦礫の山もまだまだ取り除かれていない場所がたくさんある」
と彼から聞いていなければ、海外在住の自分とボランティアを結びつけることはおそらく無かった筈なので、まささんに感謝。
”東北ボランティア”で検索するも、日程関係と直前という事もあり、なかなかコレ!というのが無く焦りましたが、遂に1件バッチリ私の強行スケジュールにも合うものを発見。 それが、このロゴマークの東日本大震災 私設支援団体 『侍』 だったのです。
私が参加した日は総勢17名ほど?(写真は全員じゃないので)の方が集合。やや緊張して参加した私も含め、ボランティア初参加の人も多くてちょっと安心。 若い方が中心の団体とは聞いてましたが、私以外にも年配の方や、女性1名参加の方も有り。
つまり、体力的に不安でも、誰にでも参加できるんですね、東北ボランティア。
参加した日は、このようなワゴン車?2台で行きました。大型バスぎゅうぎゅう大勢で行くよりも、かなり快適だと、他のボランティアに参加された方が言っていました。
私の場合は、新宿駅を23:00出発。 朝5時過ぎには仙台、7時前くらいには南三陸町に着いていたと思います。
ここがあの最後まで人々を救おうと避難を呼びかけていた遠藤未希さんが頑張っていた場所だったということを知り、愕然。 急いで参加を決めて来たため、南三陸町がその町であったことを現場に来て改めて認識しました。
建物中央には千羽鶴が置かれていたけれど、どうしてもそこまで行くことができなかった。
遠くから合掌....。 今日は泣きに来たのではないのだ、とウルウルしそうになる神経を断ち切り....
でもあたり一面見渡す限り、単なる広場のよう。まだ瓦礫がそのままになっている場所も多々あります。 ここが以前は全て民家や商店が立ち並ぶ町だった。
ボランティア団体で「ボラセン」と呼ばれている、ボランティアセンター
一見多そうに見えるけど、実はかなり少なくなってしまった、とのこと。 復興している良いイメージがテレビでは放送されているから、瓦礫撤去なんてもう終わってると思い、ボランティが激減しているのだそうです。
ここで団体の代表が受付を済ませ、仕事が割り振られる場所。そしてボランティア参加にはボランティア保険に加入する必要があります。
ここで加入手続きするも、現地ボランティア総まとめ人らしき男性が、 「次回からは各自、事前に保険加入して来てくれないと、こちらではもう赤字だから困る。」と、苦し気に侍のリーダーに漏らしていました。
このボランティア保険、事前に加入するには、自分の住んでいる場所の社会福祉事務所に行って手続きせねばならず、急ぎで初参加したい人、 または昼間働いている社会人には、ちょっとばかり面倒な手続きになってしまう事も確か。 私は現地で直接加入させてもらいましたが、現地が大変であれば、 もうちょっと行政のほうで窓口を広げ、簡単スムーズに加入できないものでしょうかね。 勿論、そんな事を面倒なんて言っていたら、被害にあって大変な方々に対して申し訳ないのかもしれないのですが。
参加したこの日の仕事は、海岸にある民家の瓦礫撤去。諸事情により、ボランティアが民家の瓦礫撤去に入ることは珍しいことなのだそうです。 既に大半の瓦礫は取り除かれているように一見見えるのですが、今後の建築に邪魔になる草むしりや、土を掘り起こして異物を取り除く、という作業を行いました。長靴必須です。
割れたガラスやコンクリート、瓦などの瓦礫以外にも、ビデオカメラ、お守り、子供のおもちゃ、ブローチやらスキー板、ボートエンジン、たくさんのホタテの貝殻(産業だったみたいです)、紅茶のカップなど、生活用品が土砂のようなものに埋まっていました。
ランチは、近くに仮設されたセブンイレブンで買ったものを道に座って皆といただきました。基本的に現場での写真撮影は禁止でしたので、ここでの写真はありません。
木の色が変色したところまで津波をかぶったそうです。
この日のメンバー
メンバー全員が皆、真面目によく頑張っていた姿もそうですが、当日現地リーダーを勤めたショベさん、連絡をとりあっていた女性の坂本さんの行動、姿勢に、非常に感動しました。
坂本さん(写真右から2番目私の隣)、まだお若いでしょうに、地元の人たちへのモラル、思いやりをしっかり持っていて、その上で、ボランティア活動に身を捧げている人でした。 まだまだ人手が全く足りてないことを彼女も訴えていて、それは現地に行けば言わずもがな。 私達が作業した場所の前の海岸には、相変わらず瓦礫、生活物、コンピューターまで転がっていました。道路脇には更にそれらが山となって高く積まれたままです。
もの珍しそうに写真撮りにだけ、現地に立ち入る人達にはなりたくない。 たった1日だけの参加だし、現地の方にとって大した助けにはなっていないのかもしれませんが、ショベさんや彼女のような人たちと一緒に懸命に活動できた事は一生の誇りです。機会があればまたぜひ参加します。
興味をもたれている皆さん、1日でもいい。一度はぜひ参加してみて下さい。
実際に現場を訪れると、いつになったら復興できるのか??と気の遠くなるような光景を見て折れそうになりますが、ちょっとでも、一歩でも前に作業を進めることに意義があると思います。もっと参加したかった。 変な話、参加して良かった。 自分の為にもなってしまいました。
迷われている方、ぜひ一人でも思い切って行ってみて下さい。驚くほど真面目な同志が集まっています。
現地ボランティアの方がおっしゃっていましたが、 「皆さんの事は、皆さんが思う以上に、地元民からは感謝されているのです。」 とのこと。
ボランティアには色々な形態もありますが、ぜひ一度参加をおすすめします。
私設支援団体 『侍』 さん、おすすめです。
ホームページ(ボランティア募集情報)
http://www.samurai0311.com/
Facebook(活動状況、被災状況レポ等)
http://www.facebook.com/samurai0311
ブナケン島からの金環日食
日本の金環日食はいかがでしたか?
こちらでは金環に成ってる時はまだ日の出前で見る事ができませんでしたが、日の出を写してみたら、まだ太陽の一部が欠けて見えました。 写真は午前5時35分くらいの時の写真です。まるで月夜を見ているようですね。
現在は左下が欠けてみえる状態。
1月に日本で買った、金環日食用のスペシャルッサングラスを着用して観察。
みなさんも直接太陽を見ないよう、ご注意くださーい。
2012年04月30日
何でもオーケー? ハーミットクラブ(ヤドカリさん)
ご無沙汰してしまいましたが今日は面白い擬態?をご紹介します。
これはうちの、出来過ぎカイワレ大根についてるカタツムリ
でもってこれは.....
うちの海側についてる階段にいたカタツム、、、、じゃなくて、ハーミックラブ(ヤドカリさん)でした。
要はカタツムリの殻でもなんでもOKってことでしょうかね?
だとしたら...色々試してみたくなります。といっても今は調味料のキャップとかくらいしか思い浮かばないなぁ....
ちなみに昔1回だけ、ヤドカリさんが殻の取り合い?をしていた場面に「音」で気づいた事があります。 何の虫があんなに大きな声で鳴いてるのだろう?と庭に出てみたら、植木の中にうごめく二つの影。
なんとそれはヤドカリさんが2匹、引っ付き合いながら大きな音で鳴いて何かしているところでした。もしかすると別の意味の行為をしてたのかもしれませんが、強烈な鳴き声はどうも殻の取り合いで喧嘩をしているようにしか聞こえませんでした。 あれ以降まったく同じ場面に出くわすことがありませんが。