南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

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本日の午前中の２ダイブで見る事ができたものの一部をご紹介します。
今日はちょっとラッキーに豪華でしたー(*^ω^*)ﾉ彡

本日は快晴！朝から暑いです。超ダイビング日和。ボート２隻でいざ出陣!!

珍しく大きなサイズのオトヒメウミウシ。優雅です。下のほうのボディ部分までしっかり美しい紫に見える水玉模様が。名前に負けない美しさです。
巨大カメ、アジやカマスの群れ、わんさかわんさかいたカスミチョウチョウウオの中につっこんでいくようなダイビングでした。　
休憩タイムには、カツオの１本釣りが長い事繰り広げられているのを鑑賞。大漁のようで、他のリゾートのボートスタッフ達までもが大興奮の奇声をあげていたほどでした。
ダイバーもスノーケラーも大満足！の日でした。

つい先日はボートにイルカ達が遊びに来てくれて子供たちが大興奮。カツオが周辺にいる証拠だなーと思っていたら、今日の１本釣りの光景に出会えました。

”カツオの１本釣り実演”なんて普段は目にできる光景ではないかと思いますがいかがでしょうか？

昨年から姿を見せていないミャウコちゃんはおそらく昨年のうちに他界した可能性大ですが、最近彼女そっくりなネコがうちの周りに住んでいます。

ミャウコちゃんかその娘のクロちゃんの子供である事は確かですが、人間に慣れさせずに育ってしまったので半野生。外から見えないガラスを通して写真を撮らせてもらいました(^-^;

それにしてもミャウコちゃんに瓜二つ．．．

３月後半に、ダイビング中に初めて水中カメラを水没させる！という惨事に出会いました。
出会いましたっていうか．．．．　水中で手にしているカメラから髪の毛が生えていた。それを見たのにも関わらず、これが何を意味するのかなぜかピンと来ないまま、水中撮影をスタート。アホやぁ〜。

数枚とったところで、ハウジングの中に水位があることに気づき．．．．
まだダイビングはスタートして間もないので、ガイド君とゲストたちから離脱し浮上する気にはなれず、カメラのスイッチをオフにし、ハウジング内の水位が増さない事を祈りつつ、ハウジングを水平に保ったまま、ダイビングを続行しました。

こういう時に限って、ウミガメがこちらに臆せず、背中を穴の中の海面にゴシゴシとこすりつけて、”甲羅の掃除”　に精出してるではありませんかぁ〜ッ．．．く◯ぅ．．　!!!!

動画を撮りたくなり、思わずON/OFFボタンに手が伸びるけれど、ひたすら正気のほうの頭がそれを制止。

現在水没したMyカメラは現在防湿庫でお休み中。もうかれこれ１週間たつので、そろそろバッテリーを入れて電源を入れてみようか、どうしようかなぁ〜．．．

普段デジカメ用ハウジングを使い慣れていないゲストの方には「髪の毛１本でも水がハウジング内に入って来てしまうので要注意ですよー」って教えているのに、自ら実行してしまいましたぁー。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

というわけで、写真は今年日本で買って来た中古のサイバーショットを持ち出してチャチャ前スノーケリングに出かけた時のものです。ハマクマノミそっくりな、レッドアンドブラックアネモネフィッシュのクマノミ城が已然として頑張って生存中。
ミツボシクロスズメダイの数のほうが圧倒的にも見えますが．．．

LSM Mata Biru　マタ•ビル
（インドネシアの正式NPO）のサイト完成！
http://www.matabiru.org/index.html

遅ればせながら、私達が創立したマタ•ビルの活動記録などを掲載しているサイトが遂に完成しました。
英語版、日本語版と分けている時間もなかったので、合同版ですが、解説よりも写真を多くのせてみましたので、よろしければご覧下さい。

日本人／日本語スピーカーのボランティアなども募集中です。
http://www.matabiru.org/volunteer_matabiru.html

インドネシア語子供向け本購入資金も募っておりますので、もしよろしければぜひご参加下さい！
どうぞ宜しくお願いいたします。

MANADO POST メナドポスト新聞での３月２１日のプレスリリース記事です。

ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾートより

今月はまさにお誕生日続きでした！

チコのグランパ、先日訪れたばかりのアランさんが70歳を迎え、チャチャでお祝いパーティーをすることに。

ダイビング中以外は年中ハミングしているガイドのアントン君が夜まで待機し、得意の歌とギターを披露。　新入りウェイトレスのNOVAさんもハスキーな声でハモってもらいました。

チコのグランパであるアランさん。ラフのアイデアで、ケーキに書かれた犬の足跡模様を見て大感激。

感極まってバルコニーへ。生粋のイギリス人紳士の目にはかすかに光るものが。奥様のフィーさんもすかさず、「あら〜。涙もろくなってぇ〜。」とこぼしていました。
喜んでいただけて何より。　急なパーティーだったけれど、マイ冷蔵庫に秘蔵の「スニッカーズバー」（イギリスで人気のチョコバー）がたくさん入った袋と、お魚のレザーキーホルダーをプレゼント！

現地メナドでは手に入らない”輸入モノ”であるスニッカーズバーもたいそう喜んでもらえて良かったです(*^m^)

トマホンから更に奥地に入ったところにお住まいの、チコのブリーダーさんで、チコのグランパ、グランマにあたるアラン＆フィーさんのお宅にお邪魔してきました。

何と！彼らの大きな家にはチコより１歳年下なのに超巨大なオスのグレートデン（写真中央左）をはじめ、全部で７匹、いや７頭のグレートデン、そして２匹の別の種の犬がいたのでした。そしてネコも羊も．．．(￣◆￣；)

この家から帰ってきたら、チコが子犬に見えました〜(^-^;
写真の彼はまだ３歳なのに、すごい迫力。座っている私たちの前に顔が迫ってくるほどの大きさ。でもそこはジェントルジャイアントのグレートデン。　大きいのにやたら撫でてとやってくるのでめちゃ可愛い。

そして最初に会って吠えられたときから数時間もたたぬうちに、ホレ、このようにアタシの膝に腰掛けてくれるのでした。

でもさ、オ．．．オモいんだけどもぉ．．．　体重何キロありますぅ？？

スラウェシ本島メナドから車で４０分ほどの高原地帯にあるトマホン。
グレートデンのブリーダーでもあるアラン＆フィーさんを訪ねたときに、トマホンで一番お気に入りのリゾート、空港の名前にもなっているサム・ラトランギ氏のご家族が経営している”ガーデニア•リゾート”にコーヒーを飲みに立ち寄りました。

ここのよく手入れされたお庭は本当に素晴らしく、ロコン山の横のクレーターから噴煙が立ち上がるのを見ながら、だーれもいないテラスでコーヒーを楽しむことができました。
食事も美味しいので、ここでの宿泊もお薦めです！

なにしろトマホンはよく雨が降る地帯でもあるため、水が豊富ゆえ、花の産地としても有名。　高原らしい澄んだ空気と涼しげなそよ風になびく美しい花たち。　静かなガーデニア•リゾートでのひとときは、１３年経った今でもお気に入りスポットの一つです。

ブナケンの後に立ち寄り、海とはまた正反対の、花に囲まれた、高原のすがすがしい雰囲気を楽しんでみてもいいかもしれません。

ご希望の方は事前にお問い合わせいただければチャチャでも手配は可能ですのでお問い合わせ下さいねー。

季節の移り変わり目のサインかと思ったイルカの群れ出現後にもかかわらず、時々いきなりの短時間ミニパーフェクトストームがかけぬけていったりと、変りやすい天候の毎日ですが、そんな合間でも久しぶりに青空を見ました。海はまだ荒れてます。

皆様こんにちは。
なんだか最近ネットスピードが遅い！　インドネシアの休日だからでしょうかね。セキュリティーのヘビーな銀行系サイトが特に確認しにくくなってて参ります。

遅くなりましたが、３月２１日はチコの誕生日でした！　
小さかった彼女も（？）ようやく無事に４歳を迎えました。本人もこの日だけはバースデーケーキをゲットして大興奮！　丸ごとホールで貰えると勘違いしてたようです(^-^;

基本的に寿命が短いと言われる大型犬の中でも特に短命なグレートデン。
誕生日を迎える度に複雑な心境にならざるをえません。
たのむから人生楽しんで長生きしてくれ〜ッ、っていうのが親の願いです[E:heart01]