福島は、日本三大桜のひとつである三春滝桜が有名ですが、
他にもたくさんの名所があります。
今回はその中から3か所を堪能してきました。
金毘羅桜:福島県石川郡玉川村
樹齢300年の紅枝垂れ桜。
幹の太さ4m50cm、樹高13mと、見事な枝っぷりです。
全体を見ると、その大きさに圧倒されます。
薄紅が太陽光に照らし出され、優雅そのもの。
驚いたのは、個人所有だということ。個人宅の庭にあります。
住宅群の中に整備された駐車場から、自由に敷地内を散策できるようになっています。
敷地内には様々な花が手入れされており、こちらも見事です。
笹原川千本桜:福島県郡山市三穂田町
笹原川にかかる明神橋付近の上下約2kmにわたって、約1000本のソメイヨシノが続きます。
川の両岸を埋め尽くす満開の桜。
全体の眺めも絶景だけど、その桜並木の下を歩くのもこれまた良し。
右に映る建物と比較してもわかるように、一本一本も大きい。
この桜並木は圧巻。見事です。
JR磐越東線舞木駅:福島県郡山市舞木町
駅構内に大小約60本の桜が並びます。
ホーム左右の傾斜地に植えられており、上下方向にも厚みのある眺めです。
駅全体が桜並木に囲まれ、到着しただけで嬉しくなってしまいます。
快晴の日に、満開に近い桜を堪能できるなんて、
いやあ、満足満足。
しっかり目に焼き付けたので、なんか頑張れそう!!
以上、番外編、福島の桜でした。