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2023年08月02日

入水鍾乳洞(福島)に行ってきました!自転車で気ままに散歩 2023.7.15

連日の猛暑。暑い!こんな時は、海?山?・・鍾乳洞!!

鍾乳洞といえば、前々から気になっていたのが入水鍾乳洞

20230716_115745.jpg
入水鍾乳洞:福島県田村市滝根町菅谷にある鍾乳洞


というのも、

以前、某雑誌で「全国の鍾乳洞特集」が掲載されたとき、

この入水鍾乳洞だけ特別枠で掲載されていました。

なんでも、かなり「ハードな鍾乳洞」なんだとか。



地図で調べると、自宅から約30km。

その距離は初めてだけど・・行ってみよう。



ということで、番外編の自転車散歩、

今回は 入水鍾乳洞(福島)へGO!!



20230716_105959.jpg

天気は快晴。眺めも最高。



景色を楽しみながら(かつ道に迷いながら)、

自転車を漕ぐこと2時間半。着いた!!

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自転車を停め、道を登っていくと、

受付と鍾乳洞入り口が見えてきました。

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Aコースは約300m、所要時間訳30分

Bコースは約600m、所要時間訳60分

Cコースは最高ハードながら、現在受付中止


それぞれ、所定の場所で折り返して、入り口に戻ってくる形式。



せっかく来たのだから、ここは Bコース!!


Bコース必要用意品は、照明・着替え・替えの履物

受付でレンタル品や購入品も用意されているので、

・ライトは、簡易ヘッドライトを受付で購入。

・濡れていい上下と下着は用意済み。

・履物は、念のためマリンシューズを持参。



更衣室で着替え、コインロッカーに荷物をしまったら、

受付にコインロッカーのカギを預け、

いざ、入洞!!


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入るといきなり、別世界のごとき冷気

火照った体も、一気にクールダウンされていきます。


アップダウンのある道を進んでいくと、

整備された通路が。

20230716_120054.jpg


壁面を、大量の地下水が、

ものすごい勢いで流れ落ちています。

20230716_120305.jpg

あまりの勢いに、さっそくビビる私。


通路を進むも、

すぐそばを大量の地下水が流れていきます。

20230716_120729.jpg


開けた場所に出ました。

20230716_121129.jpg

人口の足場はなく、通路には地下水が。

歩き方によっては足が濡れます。


進むと、また整備された足場が。

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進んでいくと、Aコース終点

20230716_121612.jpg

Aコースの場合、ここを折り返してきた道を戻り終了です。



Bコースは、さらに前進。

ここからいきなりハード。


Bコースの注意事項にも、

無理だと判断した場合は引き返して下さい」とあったし。


通路には、足首が浸るほどの地下水が。

どうやら、水に足を浸したまま進むほかないみたい。

20230716_121646.jpg

温度が低すぎて、冷たいというか痛い!!


鍾乳石を乗り越えて進むところも。

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マリンシューズで来てよかった〜!


少し開けたところを進んで行くと・・

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あれ?通路が・・狭い!!

20230716_122223.jpg

どう考えても、幅が、胸板の厚さ程度


横向きに侵入を試みるも、狭すぎて無理!

全身の感触で、少しだけ広い部分を見つけ、

再度侵入を試み、壁面の間を体を滑らせながら通り抜けました。


ほっとしたのも束の間、

今度は水深が深い!

20230716_122321.jpg

膝上までつかるほどの深さ。

ようやく足先が、水の冷たさに慣れてきたばかりなのに!


20230716_122329.jpg

ショートパンツも太ももまで水に浸りながら、

必死に前に進みます。


ようやく水が浅くなったものの、

冷たい水が流れ続けています。

20230716_122447.jpg


その後も、冷たい水の流れる、

細い通路を黙々と進む。

もはや、時間と場所の感覚が分からない状態です。


明かりのある場所はわずかで、

もしヘッドライトが故障したら、何も見えなくなるんじゃないか・・

なんて恐怖が頭をよぎります。


あれ?行き止まり?

20230716_123254.jpg

すると、折り返してきた人が向こう側からこちらへ。


胸位の高さの鍾乳石を、

足場と壁を使って、乗り越えるのが正解みたい。

見よう見まねで、私も何とか突破ししました。


また狭い道を進んでいくと、

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またもや関門。「胎内くぐり」。低い!

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這っていかないと通り抜けられない高さ。


四つん這いで、さらに頭を下げながら、

ようやく通り抜けました。

手も足もビシャビシャ!


通り抜けたら、立てるようになったけど、狭い!

20230716_123907.jpg

圧迫感を感じながら進むと、


徐々に通路幅が開けてきました。

20230716_124239.jpg

ここまでも、冷たい地下水はずっと流れ続けています。


だいぶ広い空間に到着。

20230716_124431.jpg

ようやく、ほっと一息つく余裕ができました。


改めてまわりを見渡すと、

透明な地下水や、きれいな鍾乳石。神秘的です。


な〜んて考えてたら、

うそでしょ。「第二胎内くぐり」。

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またもや冷たい水を這いながら、

関門をクリア。


と思ったら、

今度はずっと天井が低いまま!立てない!

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四つん這いのままだと、手のひらと膝が痛いので、

膝を曲げたまま歩く、いわゆる「アヒル歩き」。


頭をぶつけないように低い姿勢で、

トレーニングのごとき進み方。

おしりも水につかり、下着までビシャビシャです。


ようやく立てる高さに。

20230716_124239.jpg

立ち上がり、丸めていた背中を伸ばします。


その後も、進むごとに、まったく違った景色が広がります。

20230716_125246.jpg

本当に神秘的


なのだけど、関門などいろいろありすぎて、

半ば放心状態。でも進まねば。

20230716_125452.jpg


だいぶ広い空間へと来ました。

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水面にライトが反射して、幻想的です。


おや、先のほうに明かりが見える。

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進んでいくと・・


おお、着きました!Bコース終点!!

20230716_130046.jpg

ようやくたどり着いた!!


張っていた緊張が緩むのが分かりました。

達成感と安堵感。来てよかった!!


あとは折り返すだけ。


体もかなり冷え、

太陽と暖かい外気が恋しい。


というわけで、

戻りは、覚えてないくらいの勢いで一気に戻りました。


地表に出ての第一感想は、

「俺、生きてる!!」


20230716_115708.jpg

受付で、預けたコインロッカーのカギを受け取ると、

濡れた服と下着を一式着替え、入水鍾乳洞をあとにしました。



帰りは、疲れと、上り坂も続き、

3時間ほどかかりました。

疲れているので無理せず、景色を楽しんで帰りました。


1日、面白かった!!


20230716_085500.jpg

わが愛車よ、今日も壊れないでいてくれてありがとう。

また晴れたら、よろしくお願いします。


以上、自転車でのんびり散歩でした。



posted by みっひー at 00:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | PRIVATE
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