今回ご紹介するのは4月20日に発売されたSAPPHIRE社(サファイア)の「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 550 4G GDDR5」になります。
この「RX550」モデルはAMD社のRADEONのGPUチップのグラフィックボードの中で「RXシリーズ」では一番下位のローエンドモデルになります。
RX540,530、520はいずれもノートパソコン用になります。
今、デスクトップのビジネスPCをお持ちで、ちょっとゲームもやりたいと感じてる人がお手頃価格でありながらグラフィックボードの全長(158mm)が短くケース内が狭くても入りやすくお手軽モデルでございます。
SAPPHIRE PULSE RADEON RX 550 4G の特長
❶158mmと全長が短く小型PCに搭載可能
❷最大65W省電力設計でありながら補助電源が不要でケース内の配線がスッキリできる。
中箱と内容物(ドライバCD 等)
PC構成
【CPU】6700k
【マザーボード】ASUS-Z270G(マイクロATX)
【メモリ】CORSAIR DDR4 メモリモジュール DOMINATOR PLATINUM Series 32GB(16GB×2)
TimeSpy(3ⅮMARK)−フルHD(1920×1080)
スコア 1340 |
RISE OF THE TOMB RADER−フルHD(1920×1080)
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−フルHD(1920×1080)
このゲーム自体が「激重」なのでこの「RX550」では快適を求めるよりもゲームのストーリをそのまま楽しむのが良いでしょう。
以上結果となります。
最新のゲームでは力不足であるが少し古いゲームであればレースゲーム「DIRT3」では全ての設定をウルトラ、ハイにしても安定して65から75フレームくらいに安定して遊べる。
注意するところ
管理人のPC環境であるが普通にマザーボードに換装してもグラフィックボードが認識しません。
必ず「SAPPHIREのダウンロードサイト」で「RX550」のドライバーを「赤枠」ダウンロードしインストールしてください。
通常ならグラフィックボードをマザーボードに換装するだけで認識してしまうのに残念である。
総評
RX550では少し古いゲームを楽しむ分には設定次第で快適に遊べます。
高負荷をかけてもグラフィックボードの温度があまり熱くならないので夏場にはいいでしょう。
主な仕様
搭載チップ-AMD-Radeon RX 550
メモリ-GDDR5-4GB
バスインターフェイス-PCI Express 3.0 x16
モニタ端子DVIx1、HDMIx1、DisplayPortx1
メモリバス-128bit
幅x高さx奥行-158x28x112 mm
お目通し戴き、ありがとうございました。
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