価格は未定
TETRAの詳細はこちら
Thor Zone社とはどんなメーカー?
Thor Zone社とはどんなメーカー?
同社の製品は、高品質な素材、ミニマルなデザイン、そして優れた冷却性能を兼ね備えているのが特徴です。
Thor Zone社の製品は、シンプルで洗練されたデザインが魅力です。
Thor Zone社は「必要なものだけを残し、不要なものは排除する」というミニマリズムの哲学に基づいて設計されています。
このアプローチは、デスク上に美しく配置できるコンパクトなケースを求めるユーザー層に響いています。
次世代コンソールタイプ「TETRA」
次世代コンソールタイプ「TETRA」
・Mini-ITXマザーボード対応のSFFケース
・2モデル展開: Tetra S(8.8リットル)とTetra R(12.3リットル)
・最大でRTX 4090クラスの大型GPUを搭載可能
Tetra Sは最大307mm、Tetra Rは最大353mmの長さに対応
❷冷却性能
・空冷専用設計
・Tetra Rは120mmファン、Tetra Sは60mmファンを最大2基までサポート
・CPUクーラーの高さ制限は、Tetra Sが54mm、Tetra Rが70mm
❸デザインと素材
・高級感のあるアルミニウム素材を使用
・ミニマルで洗練されたデザインが特徴。複数のカラーオプションも提供
❹ストレージ対応
・M.2 SSD専用設計で、HDDや2.5インチSSDは非対応
・内部スペースの節約と効率的なエアフローを実現
❺コンソール型デザイン
・通常のタワー型PCケースよりもコンパクトで、リビングルームやテレビラックにも配置可能
・縦置き・横置き両方に対応し、設置場所を選ばないフレキシブルなデザイン
総評
総評
Thor Zoneの「TETRA」は、コンパクトなサイズながらも最新のハイエンドPCパーツを収めることができるSFFケースです。
特に最新の大型GPUを搭載したいエンスージアスト向けに設計されています。
アルミニウム素材によるミニマリストなデザインが特徴で、見た目の美しさと機能性が両立しています。
また、「M.2 SSD」に対応することで、内部スペースを有効に活用し、効率的なエアフローを確保している点も魅力的です。
全体として、「性能」、「デザイン」、「拡張性」に優れたプレミアムなMini-ITXケースといえるでしょう。
【速報!】
BooStudioのレビューがThor Zone社の公式サイトに掲載されました!
レビューした「NANOQ S」についてもぜひご覧ください。
https://thor-zone.com/mini-itx/nanoq/reviews/
お目通し戴き、ありがとうございました。
AD: N.K
この記事がお役に立ったと感じたら、リツイートやいいねで共有していただけると嬉しいです。
https://twitter.com/BooStudio_blog
関連商品
関連商品
|
|
「Ryzen 7 9800X3D」・・・11月7日
価格・・・479ドル
スペックは以下の通りです。
CPU | Ryzen7 9800X3D | Ryzen7 7800X3D | Ryzen7 5800X3D |
コア数 | 8 | 8 | 8 |
スレッド数 | 16 | 16 | 16 |
ベースクロック | 4.7 GHz | 4.2 GHz | 3.4 GHz |
ブーストクロック | 最大 5.2 GHz | 最大 5.0 GHz | 最大 4.5 GHz |
L2 cache | 8 MB | 8 MB | 4 MB |
L3 cache | 96 MB | 96 MB | 96 MB |
対応メモリ | 5600 MHz | 5200 MHz | DDR4-3200 |
TDP | 120 W | 120 W | 105 W |
「Ryzen 7 9800X3D」は、ゲーミング性能で「Core Ultra 9 285K」と比べて平均20%の向上が見られ、特にCPU負荷が高いゲームではさらに大きなパフォーマンス向上が期待されています。
改良された温度管理により「3D V-Cache」の配置が改善され、冷却性能が向上しました。
これにより、オーバークロックの制限も撤廃されたとのことです。
完全にゲーマー向けにターゲットを絞っている点は、ユーザーにとって目的が明確で分かりやすく魅力的です。
筆者が気になるポイント
筆者が気になるポイント
11月7日に発売予定の「Ryzen 7 9800X3D」の在庫が十分に確保されるかどうかは、ユーザーとして非常に気になるところです。
旧世代の「7800X3D」の発売時には、多くのユーザーが購入できた一方で、どのショッピングサイトでも「品切れ」のアナウンスは少なく、在庫は比較的潤沢だった記憶があります。
今回も希望するタイミングで容易に購入できることを期待したいです。
お目通し戴き、ありがとうございました。
AD: N.K
この記事がお役に立ったと感じたら、リツイートやいいねで共有していただけると嬉しいです。
https://twitter.com/BooStudio_blog
関連商品
関連商品
|
|
トレンドアイテム
トレンドアイテム
|
|
今回ご紹介するのは、ASUS社のINTEL社チップセット Z890を搭載した「Z890 ゲーミングマザーボード」です。
発売日 2024年10月25日(金)〜
14種類の「チップセット Z890 ゲーミングマザーボード」は以下の通りです。
❶ROG MAXIMUS Z890 EXTREME(マザーボード)
発売日 10月24日
価格・・・169,800円(税込)
❷ROG MAXIMUS Z890 APEX(マザーボード)
発売日 近日リリース予定
価格・・・未定
❸ROG MAXIMUS Z890 HERO(マザーボード)
発売日 10月24日
価格・・・124,800円(税込)
❹ROG STRIX Z890-F GAMING WIFI (マザーボード)
発売日 10月24日
価格・・・79,800円(税込)
❺ROG STRIX Z890-A GAMING WIFI (マザーボード)
発売日 10月24日
価格・・・74,800円(税込)
❻ROG STRIX Z890-I GAMING WIFI(マザーボード)
発売日 11月中
価格・・・未定
❼TUF GAMING Z890-PRO WIFI(マザーボード)
発売日 10月24日
価格・・・59,980円(税込)
❽TUF GAMING Z890-PLUS WIFI(マザーボード)
発売日 10月24日
価格・・・54,800円(税込)
❾RIME Z890-P WIFI-CSM(マザーボード)
発売日 10月24日
価格・・・46,980円(税込)
❿PRIME Z890M-PLUS WIFI-CSM(マザーボード)
発売日 10月24日
価格・・・43,980円(税込)
⓫Z890 AYW GAMING WIFI W(マザーボード)
発売日 10月24日
価格・・・47,980円(税込)
⓬PRIME Z890-P-CSM(マザーボード)
発売日 10月24日
価格・・・43,980円(税込)
⓭Z890 MAX GAMING WIFI 7(マザーボード)
発売日 10月24日
価格・・・34,980円(税込)
⓮ProArt Z890-CREATOR WIFI(マザーボード)
発売日 11月中
価格・・・未定
5種類の「ゲーミングマウス・キーボード」は以下の通りです。
❶ROG Harpe Ace Mini(ゲーミングマウス)
発売日 10月25日
価格・・・18,980円(税込)
❷ROG STRIX IMPACT III WIRELESS(ゲーミングマウス)
発売日 10月25日
価格・・・9,980円(税込)
❸ROG Azoth Extreme(ゲーミングキーボード)
発売日 未定
価格・・・未定
❹ROG Harpe Ace Extreme(ゲーミングキーボード)
発売日 未定
価格・・・未定
❺ROG Falchion Ace HFX(ゲーミングキーボード)
発売日 未定
価格・・・未定
自作PC初心者でも安心の新設計!
自作PC初心者でも安心の新設計!
先日開催されたPCパーツの内覧会では、14種類の革新的な製品が紹介されました。
このイベントでは、目隠しや手探りでも安心して使える「実用性を高めるギミック」が豊富に取り入れられており、自作PC初心者の方々にも配慮された設計が感じられました。
時間の都合で、すべてのギミックを披露することはできませんでしたが、各マザーボードを見ながら、一部の注目機能を詳しくご紹介します。
これから自作PCに挑戦する方にとって、役立つ情報をお届けできれば幸いです。
ROG MAXIMUS Z890 EXTREME
ROG MAXIMUS Z890 EXTREME
「 ROG Maximus Z890 Extreme」は、「Intel Core Ultra Series 2プロセッサー」や「DDR5メモリ」、「 PCIe 5.0グラフィック」に完全対応しており、あらゆるパワーを引き出すことができる設計が魅力です。
特に目を引くのが「5インチ」の「フルカラーLCDディスプレイ」です。
システムの状況をリアルタイムで確認でき、個々の好みに合わせたカスタマイズも楽しめます。
メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-9200+MT/s (OC)」です。
有線LANは「10Gb / 2.5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、SupremeFX ALC 4082 + ESS ES9219 Quad DACが搭載されています。
「5インチ」の「フルカラーLCDディスプレイ」には面白いギミックが隠されています。
この工夫が、ビジュアルを損なわずに済むポイントです。
また、前面のヒートシンクカバーは非常に厚みがあり、1枚板の設計となっているため、冷却性能が期待できます。
「 ROG Maximus Z890 Extreme」は豪華な付属品も特徴です。
それは栓抜きです!
ちょっと欲しいかもしれません!
ROG MAXIMUS Z890 APEX
ROG MAXIMUS Z890 APEX
優れた電力供給と「2スロット」の「DDR5メモリレイアウト」により、性能を記録的なレベルまで引き上げることが可能です。
メモリスロットは2つ搭載されており、最大で「96GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-9600+ MT/s (OC)」です。
有線LANは「5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、SupremeFX CODEC ALC4080+ Savitech SV3H712 AMPが搭載されています。
また、メモリ冷却用のファンキットが付属している点も魅力です。
ROG MAXIMUS Z890 HERO
ROG MAXIMUS Z890 HERO
広範な「 PCIe 5.0サポート」や「DDR5スロット」、「WiFi 7」も搭載しています。
メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-9200+MT/s (OC)」です。
有線LANは「5Gb / 2.5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、SupremeFX ALC 4082 + ESS ES9219 Quad DACが搭載されています。
「PCIe Q-Release Slim」を使用してグラフィックボードを挿入する際、グラフィックボードをスロットに押し込むと自動的にロックされます。
ツメを押し出すことでラッチが動き、解除されます。
また、左側部分以外を握ってもロックは解除されないため、I/Oブラケットの固定ネジを外す場合を除き、意図しないロック解除が起こることはありません。
ROG STRIX Z890-F GAMING WIFI
ROG STRIX Z890-F GAMING WIFI
「Thunderbolt 4」、「PCIe 5.0」、「Polymoライティング」を備えます。
メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-8600+MT/s (OC)」です。
有線LANは「2.5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、SupremeFX CODEC ALC4080 + Savitech SV3H712 AMPが搭載されています。
ROG STRIX Z890-A GAMING WIFI
ROG STRIX Z890-A GAMING WIFI
メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-9066+MT/s (OC)」です。
有線LANは「2.5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、SupremeFX CODEC ALC4080 + Savitech SV3H712 AMPが搭載されています。
ここで「 ROG Strix Z890-A」を使用して、新設計の「M.2ヒートシンク」に「M.2ストレージ」を取り付けるデモンストレーションを行いました。
工具なしでロックを外し、「M.2ヒートシンク」が簡単に外れました。
このように、手軽さと使いやすさを両立させています。
さらに、ヒートシンクを取り付ける際には、離脱が簡単であることをアピールするために、わざわざマザーボードの背面から直視せず手探りでヒートシンクを取り付けるという技を披露していただきました。
ROG STRIX Z890-I GAMING WIFI
ROG STRIX Z890-I GAMING WIFI
メモリスロットは2つ搭載されており、最大で「96GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-9200+MT/s (OC)」です。
有線LANは「2.5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、ESS SABRE9260Q DACが搭載されています。
前面のM.2ヒートシンクは少し大きくなり、ネジも含めてギミック感が増しています。
TUF GAMING Z890-PRO WIFI
TUF GAMING Z890-PRO WIFI
軍用グレードのコンポーネントと強化された電力ソリューション、充実した冷却システムにより、長時間のゲーミングでも安定したパフォーマンスを提供します。
厳しい耐久テストをクリアしているため、どんな過酷な条件にも耐えられます。
メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-9066+MT/s (OC)」です。
有線LANは「2.5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、Realtek ALC1220P 7.1 Surround Sound High Definition Audio CODECが搭載されています。
TUF GAMING Z890-PLUS WIFI
TUF GAMING Z890-PLUS WIFI
軍用グレードのコンポーネントや強化された電力ソリューション、効率的な冷却システムを採用することで、長時間の ゲーミングでも安定したパフォーマンスを発揮します。
メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-9066+MT/s (OC)」です。
有線LANは「2.5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、Realtek ALC1220P 7.1 Surround Sound High Definition Audio CODECが搭載されています。
PRIME Z890-P WIFI-CSM
PRIME Z890-P WIFI-CSM
メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-8666+MT/s (OC)」です。
有線LANは「2.5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、Realtek 7.1 Surround Sound High Definition Audio CODECが搭載されています。
PRIME Z890M-PLUS WIFI-CSM
PRIME Z890M-PLUS WIFI-CSM
要求の厳しいAIアプリケーションに必要なパワーと接続性を確保するために、Advanced AI PC対応に設計されています。
メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-8666+MT/s (OC)」です。
有線LANは「2.5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、Realtek 7.1 Surround Sound High Definition Audio CODECが搭載されています。
Z890 AYW GAMING WIFI W
Z890 AYW GAMING WIFI W
要求の厳しいAIアプリケーションに必要なパワーと接続性を確保するために、「Advanced AI PC対応」に設計されています。
メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-9066+MT/s (OC)」です。
有線LANは「2.5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、Realtek 7.1 Surround Sound High Definition Audio CODECが搭載されています。
ProArt Z890-CREATOR WIFI
ProArt Z890-CREATOR WIFI
「ProArt Z890-CREATOR WIFI」は、金属的なゴールドアクセントが施されたトーンオントーンの黒で、プロフェッショナルかつエレガントなデザインが特徴です。
洗練された「I/Oカバー」が内部のプレミアムコネクタを美しく隠しています。
メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。
サポートされるメモリは「DDR5-9066+MT/s (OC)」です。
有線LANは「10Gb / 2.5Gbイーサネット」に対応しています。
オーディオには、Realtek ALC1220P 7.1 Surround Sound High Definition Audio CODECが搭載されています。
今回の「ProArt Z890-CREATOR WIFI」はデザインが大きく刷新された「VRMヒートシンク」と「M.2前面パネル」が1枚板になり、よりシンプルかつスタイリッシュになりました。
「M.2前面パネル」の「ASUSボタン」を押して開いてみます。
今回の「Z890マザーボード」に共通する特徴として、「 CPUソケット」のCPUを換装する際に、下すレバーがかかる圧力を防ぐためのシリコンゴムが備えられています。
第12世代から第14世代では、CPUの形状が正方形から長方形に大きくなったことにより、中央部分が強く押さえつけられ、ヒートスプレッダが曲がってしまうことが懸念されます。
CPUの反りを防ぐために、マザーボードとソケットホルダーの間にシリコンゴムを挟むことでソケット圧を少しでも緩和できます。
最後に、新しい「Q-Dashboard」という「BIOS機能」が追加されました。
「Q-Dashboard」は、ハードウェアの接続状況やBIOS設定を視覚的にわかりやすく表示し、マザーボードの設定をより直感的で簡単にしてくれる便利な新機能です。
「Q-Dashboard」の画面が表示されると、各インターフェースの横に緑色のマークが確認できます。
このマークは、デバイスが正しく接続されていることを示しており、接続状況を一目で確認できるため、非常に便利です。
以上「チップセット Z890 ゲーミングマザーボード」のご紹介でした。
総評
総評
今回の内覧会では、ASUS社の最新技術が詰まった製品群が披露され、自作PC初心者からエンスージアストまで幅広く対応できるラインナップが魅力的でした。
特に、冷却性能や耐久性を意識した設計は、 ゲーミングPC市場において今後も強い競争力を発揮することでしょう。
自作PCのハードルが下がり、さらなる市場の活性化にもつながるはずです。
また、ASUS社のマザーボードには独自のギミックがふんだんに盛り込まれており、その進化には驚かされるばかりです。
お目通し戴き、ありがとうございました。
AD: N.K
この記事がお役に立ったと感じたら、リツイートやいいねで共有していただけると嬉しいです。
https://twitter.com/BooStudio_blog
関連商品
関連商品
|
|
2024年10月11日
【空冷で冷やせる?!】インテル社 最新CPU「Core Ultra 200S」シリーズがが10月25日より発売!
本日(11日)から各ショップで予約を開始しています。
ラインナップは以下の通りです。
❶「Core Ultra 9 285K」・・・10月25日
価格・・・115,800円(税込)
❷「Core Ultra 7 265K」・・・10月25日
価格・・・78,800円(税込)
❸「Core Ultra 7 265KF」・・・10月25日
価格・・・75,800円(税込)
❹「Core Ultra 5 245K」・・・10月25日
価格・・・59,800円(税込)
❺「Core Ultra 5 245KF」・・・10月25日
価格・・・56,800円(税込)
スペックは以下の通りです。
CPU | 285K | 265K(F) | 245K(F) | 14900K |
コア数 | 24 (8P+16E) | 20 (8P+12E) | 14 (6P+8E) | 24 (8P+16E) |
スレッド数 | 24 | 20 | 14 | 32 |
ベースクロック | 3.7 GHz (P) | 3.9 GHz (P) | 3.6 GHz (P) | 3.2 GHz (P) |
ブーストクロック | 5.5GHz (TVB) | 5.5 GHz (TVB) | 5.2 GHz (TVB) | 6 GHz (TVB) |
L2/L3 cache | 36/40 MB | 32/36 MB | 26/24 MB | 32/36 MB |
対応メモリ | DDR5-6400 | DDR5-6400 | DDR5-6400 | DDR5-5600 / DDR4-3200 |
TDP | 125W | 125W | 125W | 125W |
【注意】(F)は内蔵GPUはありません。
対応チップセットは「Intel Z890」で、新しいソケット「LGA1851」に対応しています。
CPUクーラーは別売りで、対応マザーボードは複数のメーカーからリリース予定です。
筆者が気になるポイント
今回の注目ポイントは、新しいソケット「LGA1851」と、DDR5メモリ専用の対応です。
特に「電力効率」や「冷却性能」が大幅に向上しているため、小型PC(SFF)を構築する方にも魅力的です。
しかし、ゲーム性能に関しては、旧モデルに対して若干の差があるかもしれないとの声も聞かれます。
ただし、このシリーズは「爆熱」という懸念は少なく、強力な水冷クーラーが必須というわけではありません。
旧世代の「14900K」と同等の性能を維持しつつも、「Core i3クラス」の「エントリーレベル」のように扱いやすいのではないかと期待したいです。
ハイエンドPCを目指す方にとっても、初めてPCを自作する方にとっても、取り扱いやすさや性能のバランスに期待が高まる今回のシリーズ。
発売日が待ち遠しいです。
お目通し戴き、ありがとうございました。
AD: N.K
この記事がお役に立ったと感じたら、リツイートやいいねで共有していただけると嬉しいです。
https://twitter.com/BooStudio_blog
関連商品
関連商品
|
「ラグナロク」の価格はSTEAMにて7,590円で発売中です。
プラットフォームはPC版(STEAM)になります。
このレビューでは、ストーリーは一切省略し、「ベンチマーク」にフォーカスしています。
今回のベンチマークは、「最新グラフィックボード」を使って「4K解像度」で行いました。
「ラグナロク」に興味がある方にとって、このレビューが参考になれば幸いです。
STEAMはこちら
1.システム要件
2.ゲーム画面
3.画質設定
4. ベンチマークスコア検証
5.早速プレイしてみる!
6.プレイ感想
7.良かったところ
8.残念な点、注意する点
9.総評
10.関連商品
11.トレンドアイテム
システム要件
システム要件
「推奨/最低」
OS・・・Windows 11 64-bit / Windows 10 (64bit必須)
プロセッサー・・・Intel Core i5-8600 / Intel i5-4670k
Ryzen 5 3600 / Ryzen 3 1200
メモリー・・・16 GB / 8 GB
グラフィック・・・NVIDIA GeForce RTX 2060 Super / NVIDIA GeForce GTX 1060
AMD Radeon RX 5700 or Intel Arc A770 / AMD Radeon 5500XT or Intel Arc A750
ストレージ・・・ 190 GB 利用可能
ゲーム画面
ゲーム画面
イベントポイントや戦闘シーンになると自動的に表示されますが、オプションで字幕などを非表示に設定することも可能です。
2024.09.23:追記
ストーリーの途中で「羅針盤」を手に入れると、道しるべが常時表示されるようになります。
この機能も、設定で「非表示」にすることが可能です。
画質設定
画質設定
❶ウルトラワイド対応「21:9」
画面が広がることで、まるでゲームの世界に引き込まれるような感覚になります。
❷画質プリセットは4段階で調整可能です。
アップスケーリング技術(DLSS、FSR、XeSS)は、 ゲームプレイ中のリアルタイムのグラフィックス処理において、高品質な画像を実現しつつ、パフォーマンスを向上させることができます。
ここで、アップスケーリング(DLSS)の違いを見てみます。
囲んだ枠を拡大して違いを見てみます。(デフォルト)
実際、最近のアップスケーリング技術の進化により、違いを見つけるのが難しいほど高品質です。
それだけ「デフォルト」と比べても遜色ない画質が保証されているため、ぜひ試してみることをオススメします。
ベンチマークスコア検証
ベンチマークスコア検証
【CPU】AMD社「7950X3D」
【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX X670E-I GAMING WIFI」
【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE DDR5, 6000MHz 32GB(16GBx2)」
【GPU】NVIDIA社「NVIDIA GeForce RTX 4090」「NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER」「NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti」「リファレンスモデル版 RX7800XT」
【PSU】CORSAIR社「Corsair RM1000e」
【AIO】ASUS社「ROG RYUJIN II 240」
【Ver】GeForce 561.09
「Resizable BAR」は有効にしています。
テストは「ウルトラ」プリセットで行い、フレームレートの測定には「CapFrameX」を使用しています。
注意・・・フルスクリーンでは解像度が「2560×1440」に変更できないため、「2560×1440解像度」での測定は省略しています。
「ラグナロク」は、デフォルト設定で「テンポラルアンチエイリアス」が適用され、アップスケーリングオプションとして以下、割り当ています。
「ネイティブ」・・・2160p
「クオリティ」・・・1440p
「パフォーマンス」・・・1080p
測定はゲーム冒頭から90秒間、直線的に進むシーンで行っています。
「DLSS」を利用すると若干フレームレートが低下しますが、依然として非常に高いパフォーマンスで快適なプレイが可能です。
ただし、「DLSS」の効果を体感しづらいため、「デフォルト解像度」でのプレイをオススメします。
「RTX4070 SUPER」・・・「RTX4090」同様、「DLSS」を使うと若干フレームレートが下がりますが、デフォルト設定で十分な性能を発揮します。
こちらも「デフォルト解像度」でのプレイがオススメです。
「RX7800XT」・・・AMDの最適化が光り、FSRを活用すると「4K」「WQHD」「フルHD」全ての解像度でフレームレートが約30%向上します。
体感できるほど滑らかなプレイが可能となるため、ぜひ試してみてください。
「RTX 4060Ti」・・・「ウルトラ」プリセットではビデオメモリ不足の影響で一部シーンでフリーズが発生します。
しかし、「4K」でのパフォーマンスは厳しいものの、「フルHD」では「デフォルト」で「60fps」を維持し、「DLSS」を利用することで「70fps前後」で安定したプレイが可能です。
早速プレイしてみる!
早速プレイしてみる!
ゲームを始めると、まずSteamアカウントとPlayStation Networkアカウントのリンクオプションが表示されます。
異なるプラットフォーム間でシームレスに統合できるおかげで、ゲーム体験がとてもスムーズです。
特に、PC版で先行して利用できた設定がPlayStation版でも使えるようになったのは、非常に嬉しいポイントです。
期待通り、グラフィックの美しさは圧巻で、目を奪われます。
油断していると、コマンド入力が遅れてゲームオーバーになることもあります。
キャラクターの鎧や毛皮のディテールが本当にリアルで、金属の質感が画面から伝わってくるような描写には驚かされました。
序章では、雪に覆われた美しい道を進んでいきます。
また、小さなボートに乗って、険しい岩壁に囲まれた狭い水路を進んでいくシーンも幻想的です。
霧を通して差し込む日光や水面に反射する周囲の景色が、ゲームの世界に一層の没入感を与えてくれます。
戦闘シーンはまさに映画のようで、思わず「QTE」を忘れてしまうほど夢中になります。
プレイ感想
プレイ感想
ゲームを始める前に気になったのは、解像度設定が「フルスクリーン」モードで「ネイティブ」「クオリティ」「パフォーマンス」といったオプションから選ぶ際、解像度が固定されてしまう点です。
もう少し柔軟に設定できればよかったと思います。
設定に関しては「DLSS」や「FSR」を前提としていますが、「NVIDIA社」の「RTX40シリーズ」を使用している方には、「デフォルト設定」でのプレイをオススメします。
特に、非常に高品質なグラフィックを堪能できるため、特別なチューニングをしなくても快適にプレイ可能です。
グラフィックの美しさには驚かされます。
ゲームが進むにつれて、次のステージがどのように描かれるのかが楽しみで、ワクワクが止まりません。
特に、冒頭の雪の質感は圧巻で、思わずゲームを進める手が止まり、景色を散策してしまうほどです。
ストーリーの展開や戦闘の爽快感も申し分なく、ステータスの強化やアイテム収集といったやり込み要素も充実しているので、長時間飽きずに楽しむことができました。
良かったところ
良かったところ
❶圧倒的なグラフィック・・・細部まで描かれたビジュアルは、キャラクターや環境のディテールが非常にリアルで、没入感が高いです。
「4K解像度」と「DLSS/FSR」による「アップスケーリング技術」の効果により、プレイヤーは美しい世界に引き込まれます。
❷深いストーリー・・・神話に基づいた物語がプレイヤーを引き込み、クレイトスとアトレウスの関係性が感動的に描かれている。
❸キャラクター成長とカスタマイズ・・・豊富なスキルや装備のカスタマイズによって、プレイスタイルに応じたキャラクターの成長が可能で、やりこみ要素が高いです。
残念な点、注意する点
残念な点、注意する点
❶高いシステム要件・・・高品質なグラフィックのため、PCのハードウェア要件が高く、快適なプレイには高性能なGPUが必須です。
❷PSNアカウントの必要性・・・ゲームをプレイするためにPlayStation Networkアカウントが必要です。
総評
総評
PC版「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」は、最新のグラフィック技術を駆使し、美しい世界を描き出していますが、その分システム要件の高さがネックになることもあります。
しかし、戦闘システムの爽快感や、没入感あふれるストーリー、そして探索の楽しさなどを考慮すると、非常に満足度の高い作品です。
特に、AMD社の「RX7800XT」をお持ちの方には、FSR(FidelityFX Super Resolution)による「4K」から「FHD」までの大幅なパフォーマンス向上が体感できる点が魅力的です。
「FSR」を活用すれば、解像度を保ちながらフレームレートの向上が期待でき、滑らかなゲームプレイが楽しめます。
過去のタイトル「アサシンクリード ヴァルハラ」でも見られたように、「RADEONシリーズ」は「PlayStationタイトル」との相性が良い傾向があります。
NVIDIA社の「RTX40シリーズ」を超えるフレームレートを発揮することもあり、特に「RADEONユーザー」にとっては、「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」は非常に快適にプレイできるでしょう。
今こそ、「FSR」のポテンシャルを最大限に引き出し、美しい世界を存分に楽しんでみませんか?
お目通し戴き、ありがとうございました。
AD: N.K
|
|
この記事がお役に立ったと感じたら、リツイートやいいねで共有していただけると嬉しいです。
https://twitter.com/BooStudio_blog
関連商品
関連商品
|
|
トレンドアイテム
トレンドアイテム
|
|