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2014年02月15日

何でも屋からウリのある店へ

以前、私の店は「なんでも屋」だった。
親の前の代から営んでいるので、
営業年数こそ長いが、長生きしているだけで
存在感のない老人の様だった。
ラーメン、うどん、そば、かつ丼、カレー・・・
町のありふれたお食事処だった。

昔は飲食店自体の数が少なく、
なんでも屋が賑わっていた時代。
でも今の時代は違う。
個別の時代。
それぞれ専門店化され、その店の看板メニューを
求めてやってくる。

私の店も何でもメニューでは、この先、
生き残れないと感じ、お品書きを削っていった。
うどんを止め、ソバを止め、かつ丼を止めていった。
ラーメンを残し、修行してきた餃子を取り入れ、
二つの商品について改良を重ねてきた。

そして店のメッセージ、コンセプト、こだわりを
ラーメンと餃子に向けてきた。
徐々にではあるが当店に対する認知度があがってきたように感じる。



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カリスマ?店主
こんにちは。 個人経営の小さなラーメン屋を30年以上営んでいます。 なかなかオッチョコチョイな凸凹店主です。 でもこれまで長年営業してきた、 商いのアイデアや、ラーメン作りのコツなどを、 つぶやいております。。
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