2015年09月26日
Windows7、Windows8、Windows8.1、Windows10パソコンの動作が遅くなった場合の唯一無二の対策方法
パソコンの動作が遅くなる原因
パソコン購入したての頃は快適にサクサクと動作し、
色々なソフトを便利に利用できていたと思ったら、
使い続けるうちに、動作が遅く感じてくるものです。
原因は、色々なソフトウエアを追加することで、
常駐するアプリケーションの数の増加と共に、メモリの使用量が増えていたり、
ハードディスクの空き容量が減少していることが原因です。
特に、Windowsパソコンの場合、
Microsoftが配信しているWindows Updateによって、
修正パッチと呼ばれるプログラムが自動的にインストールされるので、
これが増え続けていきます。
また、パソコンを使用する上で必要な作業用のファイルをハードディスクにキャッシュとして
残していくため、これもハードディスクの容量を消費していきます。
ウイルスなどの脅威からパソコンを守り、安全に利用する為には必要なものが多いのと、
下手に削除すると、Windowsが起動しなくなるなどの不具合も発生します。
メモリやHDDの空き容量が減っていくことは仕方がないことなのです。
体感速度を上げる唯一の方法
動作が遅くなったパソコンを快適にするための方法はインターネットを調べれば色々と公開されています。
Windows 7でパソコンの動作が遅くなった場合の対処方法
とても参考になる情報なので、一度は目を通しておくと良いかと思います。
中でも、私がこれまで色々と試した中で一番効果があったのは、
HDDの交換です。
物理的な対策なので、HDDの速度が速くなれば、当然パソコン自信の速度が向上するのが
当たり前というわけです。
ただし、ノートパソコンの場合などは、
HDDを交換してOSやソフトウエアを元の状態に戻すには、
リカバリを行うか、製品パッケージ版のWindowsやソフトウエアを別途用意し、
それをインストール必要があるので、注意が必要です。
リカバリディスクの変わりに、HDDのDドライブ内にリカバリイメージが保存されているパソコンなども
あるので、これを外付けHDDやDVDやCDなどの保存し残すようにしてください。
次に、HDDの交換です。
まずは、現在利用しているHDDの種類や容量、速度などを確認します。
これは、パソコンの電源を落とし、電源コンセントを抜き、
物理的にハードディスクをパソコンから取り外すのが一番です。
取り外し方は、メーカーサイトの操作マニュアルを読むようにしてください。
ハードディスクは以下のようなものです。
ハードディスクに貼られているラベルに容量、種類、回転速度などが明記されているので、
これを書き留めてください。
下記のHDDの場合、容量は160GB、種類はSATA、回転速度は7200RPMとなります。
では、今の情報を元に交換可能で快適になりそうなHDDを探します。
やはりここはAmazonで探すのが一番簡単です。
ちなみに、ハードディスクには2.5インチサイズのものと、3.5インチサイズのものがあります。
大抵、ノートパソコンは2.5インチです。
3.5インチのハードディスクは2.5インチより厚みがあります。(以下参考)
amazonでの探し方ですが、
HDD 2.5 で検索するだけです。
色々で検索されてくるので、ここから選ぶようにしましょう。
しかし、わたしがお勧めするのはこれです。
何だかわかりますか?
そうですハイブリッドHDDです。
SSDとHDDのハイブリッドなのです。
SSDとは、NAND型フラッシュメモリで、
HDDと比べると、
大容量の読み書きなら3倍、SSDの得意とする小容量の読み書きやランダムアクセスなら40倍の速度です。
しかし難点は値段が高いのです。
で、そのデメリットを克服したのが、このSSHDです。
速度のSSDと大容量のHDDを上手に組み合わせたもので、
両者の優れた点だけを利用することができます。
1TBの大容量です。
Seagate Laptop SSHD 2.5inch SATA 6Gb/s NCQ 1TB 64MB 5400rpm SSD ( 8GB MLC ) + HDDハイブリッド ( 9.5mm ) ST1000LM014
Seagate LaptopおよびUltra Mobile SSHDは、従来のハードディスク・ドライブ・ストレージに
NAND型フラッシュを統合し、ソリッド・ステートの高速性とハードディスク・ドライブの容量を兼ね備えた
ハイブリッド・ドライブを実現しました。
・圧倒的な高速起動時間が特徴で、Windows 8では10秒以内に起動します。
・一般的なハードディスク・ドライブのようなインストール手順と動作 - 特別なデバイス・ドライバは必要ありません
・ソリッド・ステートNAND型フラッシュとハードディスク・ドライブの容量を利用することで、
これまでにないデータ保全性と信頼性を実現
・Seagate Adaptive Memory 技術がパフォーマンスを最適化
Seagate Adaptive Memory 技術は、コンピュータ内で最も使用頻度の高いデータを効果的に特定します。
このデータは超高速ソリッド・ステートNAND型フラッシュ・メモリに保存され、
圧倒的な高速起動時間と応答性を実現するため、待ち時間が少なくなり効率が上がります。
この技術は、情報の利用方法やアクセス方法に対して継続的に機能し、これに適応します。
とにかく、このSSHD優れものです。
ただし、もし元のHDDの容量が少ない場合は、
単にSSDへの交換も視野にいれてみてください。
128GBまでの容量なら1万円内で購入できます。
中でもお勧めなのが、
CFD販売 SSD 128GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T128NHG6Q
256GBでも1万円ちょっとです。
CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Q
これであれば、SSDのみなので、さらに快適になります。
まとめ
資金に余裕があり、HDDの交換に3万円以上かけてもいいのなら、
大容量SSDです。とにかく速度が速くなります。
しかし、1万円前後で大容量と速度をもとめるなら、ハイブリッドのSSHD。
これしかないでしょう。
そんなに容量大きくなくてもいいのであれば、256GBまでのSSDです。
実際に、この両者の製品は滅茶苦茶売れているようです。
Seagate Laptop SSHD 2.5inch SATA 6Gb/s NCQ 1TB 64MB 5400rpm SSD ( 8GB MLC ) + HDDハイブリッド ( 9.5mm ) ST1000LM014
ちなみに、
CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Q
今なら25%オフの¥11,063 で 通常配送無料です。
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