bluewavefxのyuuです。
今回のテーマはズバリ・・・
知っていると実践に活用しているかで何が違ってくるのか
何故このタイトルにしたかと言うと、FXなりビジネスであり知っている言葉や法則・理論などは他の人と比べて多いんじゃないかなと感じる一方で、では何故それが大きな差や結果として出てこないのかと考えることがあるからです。こういった経験は皆さんも必ず経験していると思います。
頭では分かっているけど出来ないは、英語でいうと、Doing Knowing Doing Gapと呼びます。
これは部下を育成する立場にいる方や誰かに何かを教える立場の方なら特に対象者や生徒さんを通じてよく聞く言葉でもあると思います。
FXでも同様の事が言えると思います。またFXと言う巨大マーケットで勝つためにはこれを誰かではなく自分の状態として気づいて改善して行く必要があります。
結論から言うと、INPUTしたままでは忘れてしまうのでとにかくOUTPUTすることだと思います。
と言う訳で僕の反省トレードを踏まえながら今日もFXを学んで行きましょう。
豪ドル/円 トレード振り返り
前回ショート狙いでIFOを設定していたものの後少しのところで成立せずに結果としては取りこぼしたというお話でした。まずはチャートを見て行きます。
(見えにくい場合は画像を拡大確認してください)
まずはMTF(マルチタイムフレーム)として週足・日足・4H・1Hを確認。週足としてはまだダウ理論の上昇トレンド。日足で見てもトレンド転換にはなっていないと思います。 |
日足で見るとWトップの様にも見えます。 僕としては目線は下で思い切って長期では直近の安値である90.856付近まで引っ張りつつ、勢いが強いのであれば更にホールドを目指す。短期だと直近でヒゲが見えて、意識されている辺りの92.90付近を目指したいと考えています。 |
次に4時間足を確認。ここでトレードして行きます。直近では11月23日(水)にNZの政策金利、12月6日(火)にAUDの政策金利があるため注意が必要です。 決済目標としては現在93.75でショートポジションメイク。93.15〜92.90付近で買い決済したい感じです。 |
フォーメーション分析
シンメトリカルトライアングル
シンメトリカルトライアングル
ここでOUTPUTです。
先ほどの4時間足チャートでトレンドラインを引いてみると・・・
なんと綺麗な▷が完成しました。チャート上のトライアングルはいくつか種類がありますが僕はこれについてはじめて知りました。その名もシンメトリカルトライアングル!!
上下の斜線が対称で時間経過と共に縮小していきます。
この縮小の場所で買い手と売り手の戦があり勝利した側の方向に動くというのがトライアングルの原則です。
せっかくなのでトライアングルの種類を簡単に確認しておきましょう。
ディセンディングトライアングル 方向性は上昇。 水平線をレジスタンスとし抜ければ上へ向かう。 当然ダマシもあるため確実を保証するものではない。 |
アセンディングトライアングル 方向は下降。 水平線が下にありその水平線がサポートラインとして抜かれると下方向へ動く。こちらもダマシがあり確実は保証されていない。 |
色々な視点で相場を見て自分のトレード手法を確立させる。
テクニカル分析による環境認識を学ぶにあたって思うのがまさにトライアンドエラーの繰り返し!!
多くのトレーダーが見ているだろう水平線を引くことが出来てもIFDやIFOでポジションメイクするのはまた難しい。今回も水平線ギリギリに設定していたためIFO不発動となったり・・・
またシンプルなトレード手法は激変する相場に対して簡便に対応できるし、ストレスがかからない利点があるものの色々な視点で相場を俯瞰することも忘れずにいたいと感じました。現時点では一度プラ転しましたが約10PIPSほどだったので利確せず根拠が崩れるまではもう少し静観予定です。今回も相場を振り返ることでシンメトリカルトライアングルを知識として知ることが出来ました。今後はトレンドラインも活用し
見逃さない様に実践します。それで次回から新たな検証が可能になりトレードが精緻になるはず!!
今日のテーマの結論
知識は活用(体験)することでまた新たなトライアンドエラーを生み使える知恵になる!!
DMMFXを使いはじめてから環境認識が簡便になったと感じます!!
何故なら4画面でMTF(マルチタイムフレーム)分析が出来る!!
また環境認識に役立つトレンドラインや水平線が簡単に引けてフィボナッチリトレースメントも使いやすいのでお勧めです。これからの時代は社会や会社に依存できない時代。
もしFXで稼ぎたいと思うならお勧めですよ!!
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