皆さんご無沙汰しております。
bluewavefxのyuuです。
久しぶりにblogを更新するため、お!生きてたんだと言われそうですがw
しっかりトレードも継続していました。
さて昨日ふとオリバーペレスとグレッグカプラのデイトレードを読んでいたのですが改めてプロトレーダーであっても挫折があり、相当なコストを差し出さないと勝てるトレーダーになれないことをストーリーテリングで書いてます。
ことFXに関しては投資というよりも投機と呼ばれる方がその性質的に適していると感じる一方で機会に投じる訳ですから、【いつどこでポジションを持つのかそしてどこでポジションを手離すのか】ここが大変重要なポイントです。
そしてこの重要なポイントをなるべく可視化して予測していくテクニカル指標が一目均衡表であり、数学的な確率で支えるのがスピアマンの順位相関係数、即ちRCIです。
一目均衡表は言わずもがな値幅観測論・波動論・時間論の3つを異なる観点で相場を俯瞰して見るだけでなく市場参加者の心理を可視化しトレンドの方向と強さ、押しと戻りを予測することができる優れものです。
円が絡む通貨ペアに限らずどの通貨ペアでも
適応させることができる日本発のテクニカル指標な訳です。
さて一目均衡表についてはまた追々お話しするとしてFXで月3万円稼ぐために必要なこと
ここについて考えて行きたいと思います。
当然ながら相場に絶対はありません。
闇雲にトレードしていては改善点も自覚する事もできませんし、ただ種銭を減らして退場するだけです。
しっかり再現性のあるトレードをするために最後まで一読し内容を理解してください。
【中央銀行に乗っかる】
相場格言の一つに中央銀行に逆らうなとあります。為替取引は2カ国間の通貨の強弱を予測し
取引をして利益を得るものです。
政策金利発表は通貨の強弱を決定する礎の様なものであるためここでトレンドが出た場合に素直に乗っかる訳です。
ボラティリティの強さによりますが1ロットで100pips取れた場合、1万円の利益です。
ポジポジ病に悩んでいるトレーダーにも有効なトレードだと思いませんか?
【下降相場のWボトムに乗っかる】
フォーメーション分析の中でも認識しやすいのがWボトムです。
もちろんWボトムと言っても綺麗にWの形を示してくれることは少ないです。
ご存知の通り最初の底値を下回らず2番底となって上昇するケースや下を最初こ底値を下回た後に上昇するケースなど複数のWボトムがあります。
今回、僕がお勧めしたいのはボリンジャーバンドを活用したWボトムの底取りです。
ポイントはローソク足がボリンジャーバンドのマイナス2σを実体で割れずに以降のローソク足もマイナス2σで反発していることです。
その後は上昇を続けマイナス1σで反発して下げた分を取り戻しています。
また注目すべきはRCIです。
短期線がわかりやすくWの形を示しています。
また中期線が長期線に支えられて上昇していますね。
ボリンジャーバンドもRCIも同じ統計学を用いて確率予測をしているため相関性があると言えそうです。
またこれは経験則ですが4時間足が上昇でWボトム示している場合もしくさWボトムの完成が予測されるケースはかなりの高確率で上放れします。
一目均衡表の基準線の傾きが上目線に上がろうとしている時はチャンスです。
波動がわかる方は一目均衡表ならN波動を基本とした値幅観測論も参考にトレードしましょう!!
【もみ合い放れで仕掛ける】
一目均衡表の基準線は相場のトレンドを示す線であり当日を含む26日分の高値と安値の半値を可視化してくれます。
また先行スパン2は基準線の2倍の期間の半値と言えます。
チャートを見てください。
わかりやすく中心線を水色ラインで引いてますが基準線・先行スパン2は横ばいになっています。
簡潔に言うとこの横ばいの線が動き出す時、
ローソク足がそこを支えとして上昇して行く時は高値・安値の更新。
つまりトレンドの始まりとなります。
こう言った視覚的にも論理的にも分かりやすいところで仕掛けて行く事が再現性のあるトレードです。
DMM FXの良いところはRCIが使えるところ。
一目均衡表と設定期間を合わす事で相性もよく
三役好転や三役逆転を早く仕掛けることもできるためお勧めです。
学びは必ず利益をもたらしてくれます!!