皆さんお疲れ様です!!
bluewavefxのyuuです。
遂に雇用統計通過しましたね。
結果的は非農業部門雇用者数は26.3万人増加。
平均時給も0.3%増加となり、前回とりも
数字は鈍化しているものの強い経済を示したことになります。また注目すべきは失業率が改善されたこと。では何故失業に注目なのか。
それはインフレ抑制のための三本の矢の内の一つだからです。
では三本の矢見てみましょう。
・金利を引き上げる。
・これまでの景気刺激策をすべて撤廃し、緊縮措置に置き換える。
・雇用の喪失を作り出す。
失業率は三つ目の雇用の損失を作り出すの部分に関わりがあります。
以下forbs.com原文
(LINE NEWSから引用)
★FRBのもう1つの策は雇用の喪失を作り出すこと。その根拠はというと、職を失うと消費が減り、ひいては経済が縮小するからだ。
【給与と賃金のスパイラル】
米国では雇用市場が逼迫しており、企業は労働者を強く求めている。 需要が大きいため、労働者を確保しようと企業間で競争が生まれ、賃金が上昇する。この賃金上昇スパイラルはインフレを促進するが、これはFRBの政策と相容れない。JOLTSのデータは、企業が雇用にブレーキをかけ始め、予測がつかない時期にコスト削減のために解雇を検討するかもしれないことを示唆している。
※求人労働異動調査(JOLTS)
【雇用市場の誤り】
米労働省は有効求人倍率1.7と報告しているが、これは数カ月前から低下している。この指標は誤解を招くものだ。多くの求人があるからといって、その仕事がすべての失業者のスキルや経歴にマッチするとは限らないからだ。
これらの仕事の多くは求職者にとって魅力がないために空いている。小売、食品産業、倉庫、フルフィルメントセンターなど、最前線の現場に立つ職種だ。特にインフレが人々の収入を圧迫している現状では、これらの仕事の給与はいいものではない。労働者は将来の成長が期待できる、より質の高い仕事を見つけるために我慢している。
このデータは、労働省の家計調査で示されている、複数の仕事を掛け持ちして家計をなんとかやりくりしている人が増えている事実を無視している。複数の仕事を1つの仕事としてカウントしているのか、それとも多くの仕事としてカウントしているのかは疑問であり、それによって実際の数字が歪められている可能性がある。明らかにフルタイムの正社員の仕事が減り、パートタイムの仕事が増えている。
【意図しない結果】
FRBが意図しない結果を生むかもしれないという懸念がある。量的引き締めは景気後退、あるいはそれよりも悪い事態を引き起こしかねない。すでに投資銀行のクレディ・スイスやドイツ銀行が経営難に陥っているという噂があるように、FRBの政策は破たんを引き起こす可能性がある。世界の成長はすでに鈍化している。
うーん。面白いですよね。経済って。
職を失うと消費が減り経済が縮小する。
ここで考える必要があるのはどの様に雇用が無くなるかですよね。
・解雇
・自主退職
今の仕事じゃ稼げない。これまでできていたことに圧力がかかる。退職するも良い仕事につけない。
・インフレ圧力を受けて複数仕事をしている間に体調不良?
このあたりでしょうか。これって…
全然日本にも通じるところですよね。
その速度や内容がアメリカの方が速くて濃い。
賃金上昇がない日本。
企業によっては春闘などで上がったところもある様ですが、学びのための費用としての休養像など様々であり、実生活が豊かになったと感じている労働者は一部ですよね。きっと。
少し話がそれましたが三本の矢の中で対応できるのは金利の引き上げ。今後のCPIなども参考にしつつデータは見るもののほぼ確実に引き上げが濃厚ですね。
ここでますます日本との金利差が広がるため
今年はドル買が堅調の方向性。
あとは神田シーリングがいつ発動するか。
前回の145.90付近をあっさり抜いてしまうと
次は150。ここはなんとしても食い止めたい。
来年初頭あたりを見据えると売り仕掛けは来年からかなー。いずれにしても景気のサイクルでは後退は徐々に確実に進んでいるのも間違いない。
今必要なのは巨大大国アメリカの動向こら、私達自身の働き方を考えるべきなのかもされませんね。
今回の雇用統計もフィボナッチに当てはまる。
しかも水平線引けるところとコンフルエンスしてる気がする。最近はダウ理論・エリオット理論・ギャン理論に深く興味出てて、その中でも自然の振動を大切にしたギャン。フィボナッチも黄金率が根底としてあるためこの二つを活用したいと思ってます。また手法なども紹介してします!!同じ方はコメントください!!
今日もご一読ありがとうございました!!
オリバーベレス氏とグレッグカプラ氏の有名な
"デイトレード"の名言。
【まぐ知識を求めよ、利益はその次である】
ここを意識して少しずつでもFXについて知識を深めて行きましょう!!今日よりも明日、明日よりも明後日!!諦めずに高みを目指して…
2022年10月08日
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