セックスレスの若者が増え続ける悲劇
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20代男性セックス回数、診察後に3.28倍に上昇すると判明
年明けに、厚生労働省研究班の調査が発表されました。
それによると、16歳から19歳の若者がセックスに対して、「関心がない」「嫌悪している」とされています。
マスコミ各社でセンセーショナルに報道されたことは記憶に新しいのではないでしょうか。
さて、20代以上の性交渉事情はどうなっているのでしょうか。
民間医療機関の調べで、20代から70代の性事情が判明しています。
ED・AGA 治療専門医院、新宿イースト駅前クリニックは、初診患者(薬剤未使用者)200 名、再診患者200名計400 名を対象に、「性生活の実態についてのアンケート調査」を2010年 12月に実施しました。
そのデータが編集部に届きましたので筆者の考察を交えてお伝えいたします。
診察前と診察後の回答を比較する興味深いデータとなっています。
まずは、調査結果を見ていきましょう。
■「自身の活力度(元気、やる気、気力がある)を 100 点満点で表すと、初診患者は 56.6 点 に対し、再診患者 65.6 点」
診療を受けて、男性全体の「活力度」は「9.0」点上昇したとのことです。
■「パートナー(妻、恋人)との性交渉は初診 1.9 回/月に対し、再診 3.9 回/月」
診療を受けて、男性全体の、パートナーとの性交渉は、「2.0回/月」上昇したとのことです。
■「パートナー(妻、恋人)以外との性交渉は初診2.3 回/月に対し、再診 1.9 回/月」
診療を受けて、男性全体の、パートナー以外との性交渉は「0.4回/月」減ったとのことです。ゼロにならないのは人間の業でしょうか。
■「性交渉の満足度は初診患者の61%が「あまり満足していない」「満足していない」に 対し再診患者の 83%が「満足している」「おおむね満足している」と回答。」
同じ尺度で比較していないので一概には言えないが、男性全体では、診療後、83%が「満足している」「おおむね満足している」ことがわかります。
■「初診・再診とも約60%がパートナーと同じ寝室で寝ている。」
診療では、同じ寝室で寝る人のパーセンテージには変化が見られないようです。
セックスとは関係がない理由で、寝室を別にしているのかもしれません。
ただし、寝室を共にしている方が性交渉の回数は多いとのことです。
■「世界エイズデーの認知率は約40%。」
少ないですね。ちなみに、2010年の世界エイズデーには、厚生労働省が、蒼井そら(タレント)、押尾コータロー(ギタリスト)、加藤鷹(タレント)、ヒカリゴケ(お笑い芸人)、RYO(ケツメイシ)などによる無料招待のイベントや、HIV無料検査などを行いました。
さて、結論を見た上で、個別のアンケート結果を見ていきましょう。
個別アンケート結果。診療後のパートナー以外とのセックス回数、各世代で上昇。
■現在のご自身の「活力度(元気、やる気、気力がある)」をあらわすとしたら何点ですか?
このアンケートの結果は以下の図のようになっています。
初診患者の「活力度」は、年齢が高くなるに従って上昇している。
20代が最低。
これは「最近の若者には活力がない」と言われる根拠なのだろうか。
興味深いのは、年齢が上昇するに従って「活力度」が上がり続けているということ。
活力は年をとると減っていくのではないかと思われるが。
活力低下への対策、例えば散歩などの効果が出ていることで「活力」があると実感する場合もあるのではないか、と筆者は考えたがいかがだろうか。
再診患者の活力度はおしなべて65点前後であるのも興味深い。
国民性ということか。
■パートナー(妻、恋人)との性交渉は 1 ヵ月に何回ですか?
この質問への回答結果は以下のとおり。
20代が最高回数を誇っている。
70代は、前述の回答では「活力度」では最高だったが、性交渉の回数は最低だ。「活力度」がセックス回数と比例するわけではないとわかる。
仕事が忙しくなるためか、30代、50代の下降が目立つ。
60代はリタイヤした人が、ゆとりを取り戻したため、上昇しているのか。
再び70代では急激に下降しているのは老化のせいだろう。
それにしても20代の診察後の上昇がすごい。
診察後の平均回数を、診察前と比べると次のようになる。
・20代 3.28倍
・30代 1.71倍
・40代 1.52倍
・50代 1.81倍
・60代 1.35倍
・70代 3.12倍
20代男性と70代男性の「活力度」の大幅な上昇が目立つ。
おじいちゃん元気出過ぎ(笑)。 お相手するおばあちゃんも大変?
■パートナー(妻、恋人)以外との性交渉がある場合は 1 ヵ月に何回ですか?
この質問への回答結果は以下の図のとおり。
パートナー以外の性交渉は、浮気、もしくは風俗と考えられる。
驚くのは20代のパートナー以外の性交渉が、診療後、ゼロになっている点だ。
誰も、パートナー以外の性交渉をしなくなったということだ。
にわかには信じられないが、これが事実なら、浮気に悩む女性たちは、男性を診察させるといいかもしれない。
ただ、20代の初診を受けた数は、全体の6%。再診を受けた数は全体の3%。
絶対数が少ないことから、この結果から、20代全体が「再診後ゼロ」になると導くのは難しいだろう。
30代、50代、60代、70代の男性は、診療後、パートナー以外の性交渉は上昇。
40代は減少している。
■まとめ
年齢的な衰えからくる精力の衰えは、ある程度誰もが予期していることだろう。
また、急に性的不能になった場合、精神的にもショックは大きいだろう。
どちらとも正しい治療をうけることで、ある程度回復できると知っておきたい。
もちろん効果には個人差はあるが。
普段からお付き合いしている医療機関を持つことで、精神的にも安心出来るかもしれない。
内科や精神科だけではなく、ED・AGA 治療専門の治療期間も、同様だ。
(メガネ王@非モテタイムズ編集長)
(参考リンク)
ED治療・AGA治療の新宿イースト駅前クリニック|バイアグラ・レビトラ・シアリス・プロペシア処方
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