マンガ『とりぱん』で"鳥"が急に身近になった!!
ハマってしまったマンガがある。
とりのなん子さんの『とりぱん』という作品。
なんだか年に1回ペースで"お気に入り"マンガを取りあげてる感じだが、そーいうサイクルで出会ってしまうんだから、不思議っちゃあフシギである。
『とりぱん』は、講談社の週刊『モーニング』に連載中だ。
それは知ってたが、掲載スタート直後に私は『モーニング』の定期購読を止めてしまったので、「ちょっと気になる作品!?」と思ったけれど、疎遠になったままだった。
という先日、近所の商店街の中の"昔ながらの"古書店の前を通りかかって、「50円均一」の棚にあった『とりぱん』の第2巻に、ふっと目を引かれた。
激安コーナーの本にしては新品同様だったので、つい手に取ったりして・・・、4コマのショートコミック連載作品なので"2"のみでも「いっか」と考えた。
なんたって50円なのだ。
買って、読んで、面白くなくても大損じゃあないし。
で、買った。読んだ。いきなりハマった。
古書店は、作家の「敵」とは言い切れないよなあ、と、ひとりで苦笑してた。
だって私は『とりぱん』の1から8(2以外)を速攻書店で定価購入したから。
『とりぱん』は、作者の「とりのなん子」さんの"実生活"鳥観察コミックだ。
鳥だけではなく、猫も犬も昆虫も、作者の家族や友人たち"人間"も登場する。
とりのさんの暮らす岩手県の四季、その自然の変化も、ふんだんに描かれる。
基本は4コマのギャグマンガなのだが、毎回"抒情詩"的な内容も入る。
絵が達者な上にディテールを描き込むし、言葉選びにもこだわりまくりだし、この手のマンガは、読み返すごとに新たな発見があって、めちゃ楽しいのだ。
ハマって約1か月。
街歩きのとき"鳥"に目が行くようになった。びっくりだ。
気づけば東京の住宅地にも、さまざまな野鳥がいる!!
私には、これも大発見。
散歩の楽しみも増えたし。
すごおく「いい買物」したなあ、とホクホクです。
何と一方的な内容なんだと驚きながらもタイトルを見ると・・・
“火曜コラム ベストセラー作家!花井愛子の「けんかうってんのか!!」”
って・・・、きっ・・・、機嫌でも悪いのか? (´д`)ハァ〜
結局は「いい買物」と締め括っているあたりが・・・
いつもの彼女らしいっちゃあ、らしいんだが (*´д`)=зしみじみ・・・
いつもならココで画像やバナーを貼り付けてリンクなんすけど・・・
今回は目的違いと言う事で、「とりのなん子」さんの『とりぱん』は、講談社の週刊『モーニング』に連載中だから、そちらでお楽しみ下さいって〜。。。
ではでは、次回でも。。。( ^^) _旦~~
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