内側からキレイになりたい敏感肌ＯＬのレビューブログ

先日、VINTORTE（ヴァントルテ）のミネラルリキッドファンデーションのレビューを書きました。
（その記事は こちら）

とても付け心地が軽く、肌への優しさを実感したお気に入りのリキッドファンデでした。
普段使いにぴったりで、ほぼ毎日愛用しています。

そこで！　同ブランドから販売されている、パウダータイプのミネラルファンデも使ってみることにしました。

それが今回レビューする国産ミネラルファンデ、【シルクパウダーファンデーション】です。

10個の無添加と、シルクの力！

ヴァントルテは、公式サイトにも大きく「敏感肌、ニキビ肌の方へ」と謳っているだけあって、無添加にとてもこだわっているブランドです。

以前紹介したリキッドファンデでは６つのフリー処方でしたが、このパウダーファンデではなんと10個のフリーを実現。

紫外線吸収剤、界面活性剤、シリコン、タルク、オイル、アルコール、パラベン、香料、合成着色料、賛否両論ありますが、ナノ粒子も不使用となっています。

純度の高い高品質なミネラルを使用し、肌への負担を可能な限り少なくした処方となっています。



そして、シルクが配合されているのがこの商品の最大の特徴ですね。

シルクって具体的に何に良いのかよくわからないと思います（私がそうでした）が、シルクのあの生地を思い出すとイメージできるように、光を上手く利用して透明感のある肌に見せてくれるのだとか。

成分的にも、アミノ酸が豊富で人間の肌と同じたんぱく質で構成されたシルクは保湿力が高いだけでなく、紫外線防止効果もあるのです！

だから、紫外線吸収剤無配合ながら、SPF25、PA++を実現。
肌をいたわりながら肌をキレイに見せて、紫外線までカットしてくれるという素晴らしい成分なのです。

使ってみました！下地を使わないのに、パウダーとは思えぬ保湿力！

使う時に驚いたのが、下地がいらないということ。
これは、公式サイトにも「下地不要」としっかり書いてあります。

そしてふわっふわのパフは毛足が長く、肌当たりがとっても気持ちいい！
ブラシやスポンジでつけるよりも、肌への刺激が少ないように感じました。


こういう固形ではなく粉になっているタイプのファンデって、穴からパウダーが上手くパフにつかなくてイライラすることありませんか？

そうなると、ケースを逆さにしたり振ってみたりして大変だったりしますが、ヴァントルテのケースは伸縮タイプのネットを採用しているため、非常に粉がパフにつけやすい。


付け心地の軽さは、以前レビューしたリキッドタイプよりもやはり上回っていますね。
サラサラのパウダーなのに、しっとりするのは不思議。これがシルクの力なのか？

アラサーの私にとって、下地なしでパウダーファンデを塗るなんて、けっこう恐怖感があったのですが、これは下地無しでも乾燥しませんでした。

ただ、石鹸で落とせると謳っているように、落ちやすいのでこまめに塗り直しが必要かな、とは思います。

でも、落としにくい刺激の強いものより全然良いですよね。
肌に優しいものを選びたいから、塗り直しくらいヘッチャラです。

また、非常に軽い付け心地のため、シミへのカバー力はそこまで高くないかと。
シミは薄くなりますが、完全に隠すにはコンシーラーが必要かと思います。

でも、シルクのおかげかほんのりキラキラとして肌全体のくすみは明るくなりますし、何よりも肌への優しさを強く実感します。肌呼吸できるメイクって素晴らしい。
下の写真の紫の点線の内側が、ミネラルシルクファンデーションを塗った部分です。
キメが整った綺麗な肌に見えますよね！


パフは通常別売りになりますが、初めての方限定で、パフ付きのお得なセットも販売されています。
パウダーは詰め替え用（定価2,100円！）も売っているので、とても経済的＆エコなのも嬉しいですね。