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日本で有名なギフテッド児の大川翔さんは、母乳育児でした。
ご両親は、共働きです。
したがって、翔さんは0歳児保育園からのスタートでした。
ママは、出産後すぐに弁護士業に復帰しています。
その代わりに、パパが産休を取りました。
母乳育児の方法は、朝夜はママが翔さんに母乳を飲ませます。
昼は、周りの方が冷凍の母乳を湯せんで解凍して飲ませます。
運が良かったのは、母乳対応の保育園がみつかったことです。
保育士さんは、届けた母乳で翔さんを育ててくれました。
普通は、0歳児から保育園に通うと断乳することが多いと言います。
翔さんのママ:
「いい保育園をみつけたわ」
翔さんは、5歳半なると、ご両親の仕事関係でカナダに移り住みます。
カナダ政府によってギフテッド(天才児)として認定されたのは9歳でした。
Aママ :
「でも、おっぱいが出ない」
おっぱいが止まって困っているママは、いらっしゃいますか。
赤ちゃんを包み込んでいた胎胞が子宮内膜から出ます。
その後、脳の下垂体からホルモンが分泌されます。
すると、自律神経が働いて乳腺がお乳の製造を開始します。
妊娠して約 8 〜 9ヶ月で乳腺の発達が始まります。
この過程を通らずして帝王切開で赤ちゃんを産んだママは、どうなのかと言いますと、同じように母乳は出るそうです。
授乳回数が少ないと赤ちゃんの体重増加が遅くなる原因の一つになります。
母乳は消化が良いので、早くお腹がすきやすいのです。
その分、回数を多めに授乳しませんと、赤ちゃんにはストレスになります。
授乳回数の目安は、一日約 10 〜 12回です。
昼は2時間おき、夜は4時間空かないのが目安です。
また、おっぱいが出ない原因は、ママの精神面が影響していることがあります。
<おっぱいが出ない時のママの精神状態>
⑴ 育てるのがめんどくさい
⑵ 子どもが好きではない
⑶ この子を生みたくなかった
⑷ いつも怒ってしまう
ネガティブな感情を持っていますと、おっぱいが出にくくなります。
その理由は、母乳を出すホルモンが下垂体から出ているからです。
下垂体という器官は、とてもデリケートなので精神状態に影響をおよぼします。
<母乳成分>
⑴ 水
⑵ タンパク質
⑶ 脂肪
⑷ 乳糖(ラクトース)
⑸ ビタミン
⑹ ミネラル
⑺ 塩
⑻ (((((ホルモン)))))
お乳が出ない現象は、自然の摂理で起こっていると考えられます。
なぜかと言いますと、母親のあまり好ましくない感情から発生したホルモンは、母乳を通じて赤ちゃんに悪影響を与えるからです。
ママによって母乳の味が違うことは、わかっています。
ポジティブホルモンの入った母乳は問題ありません。
しかし、ネガティブホルモンの入った母乳は、自然のシステムが強制的にストップするのでしょう。
また、母乳育児をした子どもは頭の形が良くなります。
頭の後頭部の方が、丸く形が良くなっている子どもが母乳育児です。
母乳育児で育っていない子どもは、頭の後頭部が絶壁になる傾向にあります。
やはり、自然界の仕組みに素直に従った方が、明らかに、この世の中を生きていく上では理にかなっています。
たとえばですが、生後から約 1週間は出る黄色い初乳があります。
初乳を飲んだ赤ちゃんと、飲まなかった赤ちゃんでは、悪い菌から体を守る免疫力が違ってきます。
初乳以降も母乳からは、免疫物質が赤ちゃんへと供給されます。
一見、勘違いしてしまう点は、母乳に含まれる免疫物質が、人間のかかる病氣に対応していることです。
ぎゃくに牛のミルクの免疫物質は、牛がかかる病氣に対応しているわけです。
母乳育児とミルク育児では、一生分の病氣へのかかりにくさが違ってきます!
地球には、人間にとって良い菌と、都合が悪い菌に分けられます。
人類は、この問題をクリアするために、世の中を動している法則を上手に利用して生き残ってきました。
【発酵道】
「酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方」
著者 寺田啓佐(てらだ けいすけ)
という本があります。
寺田啓佐 :
「社会も家庭も、腸内環境と同じということに氣が付いた」
寺田啓佐さんの人生が実話映画化されています。
金八先生でお馴染みの武田鉄矢さんが主演の「降りていく生き方」という映画です。
映画のストーリーは、美味しいお酒を 300年間も造り続けている寺田本家 23代当主の寺田啓佐さんを、武田鉄矢さんが演じています。
寺田本家の所在地は、千葉県香取郡神崎町神崎本宿1964です。
現在は、寺田 優さんが 24代当主を引き継いでいます。
じつは、酒造り中に悪い菌が酒蔵に入ってくると、全ての酒樽がダメになってしまうそうです。
そうなっては困りますので、自然界の法則を利用します。
悪い菌を寄せ付けない、昔からの知恵です。
たとえば、酒蔵では、皆で「もろみ留仕込み唄」を歌ったり、太鼓をたたいたりします。
「類は友を呼ぶ」の法則です。
一人でも波動の低い状態の人がいると、悪い菌を呼び込んでしまいます。
ですので、仕事中は全員で同じ事をします。
全員が同じ高い波動になるように調整します。
ちなみに、山の枯れ葉は腐ったりしませんよね。
パリパリ乾燥しています。
同じ食べ物を放置しておくと、二種類の状態にわかれます。
<人間にとっての良い菌と悪い菌>
⑴ 「腐る」→ 「ぐちゅ、ぐちゅ」→「波動が低い」 → 悪い菌がやってくる
(悪臭が発生する)
⑵ 「醗酵」→ 「パリパリ乾燥」→「波動が高い」 → 良い菌がやってくる
(乳酸菌、納豆菌、こうじ菌・・・など)
食べ物や飲み物の中に存在する微生物が人間にとって良い菌か悪い菌かが重要です。
良い微生物が醗酵したお酒は、昔から「百薬の長」と言われてきました。
なぜかと申しますと、広島市に原子爆弾が投下された当日の爆心地から約 1kmの距離に広島大学がありました。
大学の醸造学科の教授ら 8名の方々は、前日の夜 〜 朝まで大量のお酒を飲んでいました。
その結果、なんと、その教授ら 8名の方々だけが原爆症にかかりませんでした。
一般的に、お酒は鎮静効果(麻酔)、ストレス解消などに有効とされています。
しかし、秋田大学の研究では、心臓病、がん、骨粗鬆症、老化、認知症、などの発症リスクを減少させることが判明しています。
健忘症に効くのは、ペプチド(タンパク質酵素)が記憶障害に働くことがわかっています。
日本酒の有効性については、1971年から全米規模で 20年間にもわたって追跡調査がされています。
結果は、日本酒 2 〜 3合は生存期間を 3%伸ばし、冠動脈疾患で亡くなる方の 4%を減少させていました。
日本酒の放射線防護効果は、X線照射による動物実験で確認されています。
では、純米酒を投与することで生存率がアップするのはなぜでしょうか。
日本の純米酒には、唯一の特徴といえる必須アミノ酸や 120種類以上の栄養素が多量に含まれています。
アラニン、アルギニン、グルタミン酸、プロリン、グリン、ロイシン・・などが配合されいます。
また、純米酒の中にいる微生物が悪玉コレステロールを減少させます。
逆に善玉コレステロールを増殖させて抗酸化力を発揮します。
このように、
ママの精神状態が良い。
↓
ママの体の中に、良い微生物が増える。
↓
ママの母乳がパワーアップ
↓
ママの母乳が出やすくなる。
↓
自然の摂理!
武田鉄矢:
「俺たちが飲んでいたのは何だったんだ!」
と、言わせる知る人ぞ知る名酒の「五人娘」が、寺田本家から発売されています。
無農薬米と、蔵内から湧き出てきた井戸水を使用し、空氣中の乳酸菌で微生物の働きを助けるように、ゆっくりとお酒を造ります。
飲んだ翌日も二日酔いは無く、一度飲んだら病みつきになる味と評判です。
ママも赤ちゃんを産んで母乳育児が終了してからは、存分にお酒が飲めますね。
母乳育児が大切なのは、母乳が血液そのものだからです。
血液が赤い理由は、酸素を運ぶ赤血球の中にあるヘモグロビンが赤いからです。
血液が乳腺を通過したときに赤血球を排除するので、母乳が赤くはなりません。
母乳には、病原菌を中和する抗体、白血球が含まれています。
白血球は通常の数百倍あり、初乳には約 2/3が含まれています。
母乳は生きた微生物の自然ワクチンなのです。
<白血球の 5種類について>
⑴ 好中球
⑵ 好酸球
⑶ 好塩基球
⑷ リンパ球
⑸ 単球
<母乳の詳細成分について>
⑴ 数百万の細胞
(白血球、乳球、前駆細胞、幹細胞、母体細胞、など)
⑵ 1400種類以上のmicroRNA
⑶ 1000種類以上のタンパク質
・脳内のニューロンを活性化します。
⑷ 200種類以上のオリゴ糖
・腸内環境を整えます。
⑸ 40種類以上の酵素
・免疫をサポートします。
⑹ ビタミンA、E、K、など
⑺ ミネラル
(マグネシウム、銅、亜鉛、など)
⑻ アミノ酸
・自然が配合した完璧な配分のアミノ酸
⑼ タウリン
・脳細胞の発達、網膜を安定させる働き
⑽ 脂質
・不飽和脂肪酸の脂肪は寒さから身を守る
⑾ コレステロール
・生まれてからの2年間はコレステロールが必要で、母乳に含まれるコレステロールは神経をカバーするのに使用されます。髄鞘形成(ずいしょうけいせい)が完成していくと筋肉が育ってハイハイ、立つ、歩行へとつながっていきます
白血球には、存在意義がまだ解明されていないものがあります。
母乳成分についても今だもって研究中です。
では、母乳育児をすれば、子どもが全員天才になるのでしょうか?
普通の人間の方の脳の重量は、約 1300 〜 1500gです。
世界の偉人たちの脳は重いと思いがちです。
しかし、アインシュタインさんは 1230gでした。
母乳育児は、脳に栄養を供給します。
脳の体積が大きいと余裕をもって脳神経細胞を作れます。
さらに重要なのは、脳神経の密度の方です。
脳神経の密度 × 幼少期の体験の数
= 頭の良さ+α
子どもが3歳になるまでは、毎日違う体験を五感にさせてあげて、脳神経細胞の密度を高めてあげます。
「でも結局は、頭の良さは遺伝なのではいでしょうか?」
と思いがちですが、ドイツの心理学者ラインエールさんが 3600人の子どもたちと、その両親を調査しました。
すると、ご両親が普通の家庭であろうと、なかろうと天才児が産まれていることがわかりました。
さらに、そのご両親達の知能指数も調べられました。
すると、ご両親のIQには全く関係なく天才児が育っていました。
ご両親の育て方によって遺伝子が変化を起こしていたのです。
どんな人と一緒にいて、どう育てられたかによって子どもの能力が変わっていました。
赤ちゃんが産まれてからは、まだ脳は未熟な状態です。
約 3歳までに脳神経のネットワークが作られます。
大自然の力は、しっかり母乳に脳が最大限に発達出来るように万能な栄養素を盛り込んでいます。
<母乳育児の利点>
@ 母乳育児
→ IQ(知能指数)の高い子が育ちやすい。
・母乳には脳の発達に必要な長鎖多価不飽和脂肪酸(DHA:ドコサヘキサエン酸)とアラキドン酸(AA)が含まれています。
A 母乳育児を長く
→ 長ければ長いほどIQが高くなりやすい。
B お母さんの常在菌が赤ちゃんに移り、感染症予防やアレルギー発症を減少させる
C 初乳成分には赤ちゃんを病氣から守る抗体や、生きた血液中の 100倍もの白血球が含まれている
・授乳期の母親が病氣になると、母乳の中には病氣に対する抗体が含まれることになります。したがって母乳育児の赤ちゃんは、その病氣にかかりにくくなります。ぎゃくに赤ちゃんが先に病氣になると母親が同じように感染します。母親はその病氣の抗体を作って母乳に放出するので、また赤ちゃんは、その病氣にかかりにくくなります。母乳は飲めば飲むほど予防接種の役割を果たします。
D 母乳は、赤ちゃんの発達段階に応じて毎日違った成分が出てくる完全食品です。
・母乳育ちの赤ちゃんは、一ヶ月に 450g、一週間に 115g以上ふえていれば許容範囲です。
一ヶ月 450gに足りなくても一日約 6 〜 8枚のオムツがぬれ、うんちが約 3 〜 5回出ていて元氣であれば正常範囲です。
E 母乳は、人間の赤ちゃんに消化吸収されやすく出来ている
F 母乳育児で、赤ちゃんの視力が良くなると言われている
・視力がよくなるのであれば、その他(聴力、臭覚、味覚、触覚)にも影響を及ぼしていると考えるのが普通です。
G 母乳育児は、ママのイライラがなくなり、母性本能が活発になり子育てが楽しくなりやすい
H ミルク育児に比べて母乳育児は、2歳までに感染症にかかる確率が 43%減少し、下痢は 50%減少し、呼吸器感染症は1/3に減少した実験例がある
I 母乳には母親の食べた物のフレーバーがついていますので、子どもの好き嫌いが無くなる可能性がある
J 母乳の量に関係なく母乳育児をしていると、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが 36%減少した実験例がある
K 6ヶ月以上母乳育児をすると、小児白血病発症率が 14 〜 20%低下の実験例がある
L 母乳には満腹ホルモンのレプチンが含まれているおり、 肥満リスクが 13%低下した実験例がある
M 母親の排卵が抑制されるために月経の再開が遅くなる
N 母親の乳がんのリスクが減少する
・300年前から子どもを生まなかったり、授乳をしない修道女が乳がんに罹患(りかん)するリスクが他の女性に比べて3倍になる事が分かっていました。
O 母親の卵巣がんのリスクが減少する
・2015年のある信頼のおける研究では、授乳経験があると 18%卵巣がんのリスクが減少した結果がでています。
P 母親の2型糖尿病のリスクが減少する
・ある大規模な 6件の研究では2型糖尿病のリスクが 32%減少しています。
Q 母乳育児をしてもバストが垂れたりすることは無い事が大学の研究で判明した
・ケンタッキー大学の形成外科医のブライアン・リンカー博士は、世界初めてと思われる、この問題の検証をしました。
病院で胸の整形手術をする女性で胸を大きくするか、吊り上げるかを希望している 132人を対象に聞き取り調査が行われました。
聞き取り内容は、病歴、妊娠回数、体脂肪率、喫煙習慣の有無、整形前の胸の大きさ、母乳育児でした。
すると、妊娠回数については違いましたが、母乳育児に関しては関係ない事が分かりました。
妊娠して胸が垂れる原因は、エストロゲンとプロゲステロンが乳腺を刺激して発達します。
そこに母乳が溜まって乳房周辺の皮膚を伸ばし、乳房を支えていた靭帯が伸びるのが原因でした。
これならば、ぎゃくに母乳育児をした方が母乳が溜まらないのでバストが垂れにくくなります。
R フィリピンで母乳栄養率を 40%から 87%に改善したところ、ひどい感染症で死亡する赤ちゃんが 95%減少した
S ブラジルの大都市部で調査をおこなったら下痢で死亡する赤ちゃんの率が人工乳に比べて母乳育児は14.2倍低かった
S-1 ブラジルの大都市部で調査をおこなったら呼吸器系の病氣で死亡する赤ちゃんの率が人工乳に比べて母乳育児は 3.6倍低かった
S-2 バングラデシュで母乳育児育ちの赤ちゃんは、重症のコレラにかかる率が 70%少なく、2歳半まで母乳育児をおこなった赤ちゃんは、コレラがはやっていても、ひどい症状がでなかった
S-3 人工栄養の赤ちゃん 66人と、母乳栄養の赤ちゃん 40人を比較すると、生後 6ヶ月までの赤ちゃんが医師の診断にかかる割合が人工乳で 97%、母乳栄養で 25%だった
S-4 人工栄養と母乳栄養の赤ちゃんが生後1年までの経過をみたところ、人工栄養育ちの赤ちゃんは 16回病院に受診していたが、母乳栄養の赤ちゃんは、1 〜 5回の開きで医師の診断を受けていた
S-5 1980年の調査では、生後 3ヶ月までの赤ちゃんが入院となる割合は、人工乳育ちの赤ちゃんに比べて人工乳の赤ちゃんは 3倍多かった
S-6 母乳には、発達(脳をふくむ)を促進するラクトフェリンが配合されていた
・母乳育児はミルク育児にくらべて、便の中のバイ菌が少ないので、おむつかぶれがしにくいことが予想されます。
理由は、おむつかぶれは、便の中のバイ菌が皮膚を食い荒らすことによって発生するからです。
便中央研究所の実験では、健康な便より、下痢の便の方が、バイ菌が多く発生していました。
母乳育児の赤ちゃんの便は、ミルク育児の赤ちゃんの便よりも臭くありませんでした。
生後は、母乳育児の赤ちゃんが一日に約 6 〜 8回の便をします。
母乳育児支援団体のラ・レーチェ・リーグによりますと、赤ちゃんの月齢が進んで一週間に 1回のペースになっても正常値でした。
便がやわらかいく、緑っぽく水のような下痢でも赤ちゃんが元氣ならば心配しなくていいと申しております。
さらに赤ちゃんの便の回数が一日12 〜 16回に増えても、匂(にお)いが悪く血が混じっていても約3 〜 5日で下痢はおさまるそうです。
しかし、一番大事なのは、赤ちゃんに水分を供給し続ける母乳育児の継続です。
なぜかと言いますと、赤ちゃんの腸粘膜が炎症をおこすと水分や栄養素が急激に体外へ排出されるからです。
水分や塩分などが体から失われると脱水症状だけでなく、ひいてはショック症状をおこす可能性が出てきます。
脱水症状の基準は、一日 2枚か 3枚のオムツがぬれているかです。
念のため、赤ちゃんの危険サインの見分け方を調べました。
<赤ちゃんの脱水症状やショック症状のサイン>
⑴ ぐったりいている
⑵ 動かない
⑶ 口が乾燥している
⑷ 泣いているのに涙が出ない
⑸ おしっこをしなくなった
⑹ 熱がある
以下は、母乳育児とミルク育児の赤ちゃんの便比較です。
<母乳育児とミルク育児の便のバイ菌の数>
⑴ 健康な便の場合
1. 母乳育児便
(大腸菌 4.5%)(腸球菌 5%)
2. ミクル育児便
(大腸菌 16%)(腸球菌 48%)
⑵ 下痢の便の場合
1. 母乳育児便
(大腸菌 46%)(腸球菌 20%)
2. ミクル育児便
(大腸菌 54%)(腸球菌 37%)
S-7 母乳には、目覚めと眠気をコントロールすると考えられているヌクレオチドが配合されており、時間によって母乳成分が変化して、赤ちゃんの胎内時計の手助けをしている
S-8 米国のジョンホプキンス大学で1万人の子どもを調べたところ、母乳育児の期間が長いほど不正咬(ふせいこうごう)の割合が低かった。また、一年以上母乳を飲んだ子どもで歯列矯正を受けた子どもは、人工乳の子どもに比べて 40%少なかった
S-9 1987年の研究では、母乳育ちの赤ちゃんが起きているときにはよく泣く傾向にありますが、理由は、母子のスキンシップがひんぱんになって精神的発達を促すことが分かった
S-10 1984年の調査によると、生後 12ヶ月までの母乳育ち赤ちゃんは、精神運動や社会的行動にすぐれているという結果になった
S-11 1988年にベイリー精神発達テストの得点と授乳期間の関係が証明されました。1歳児、2歳児を対象に調査した結果、出生体重の軽い母乳栄養の赤ちゃんは、同じ条件で生まれた人工乳の赤ちゃんに比べて 8ポイント得点が高かった
S-12
◆母乳育児による学力向上実験
ハーバード大学とボストン小児病院の共同研究で、母乳育児に関する調査が行われました。
研究に協力してくれたのは、無作為に選んだ 1300人以上のお母さんと子どもさんでした。
その結果は、母乳を与える期間が 1カ月を超え増えるごとに知能指数のポイントが上昇しました。
さらに、母乳育児を長期に行っている方々を分析しました。
すると、3歳までの語彙力(ごいりょく:覚えてる言葉の数)のスコアが高くなっていたり、7歳で行われたIQテストでは高得点でした。
◆授乳中の赤ちゃんに心音を聞かせる
心理学者のリー・ソークは、ある病院の新生児室で、飲んだミルクの量と心音を聞かせた体重増加の実験をおこないました。
結果は、飲んだミルクの量が同じでも一分間に 72回の心音を聞かせた方の 70%の赤ちゃんに体重増加が認められました。
授乳は、基本的に左側のおっぱいを飲ませた方が赤ちゃんは安心して成長します。
◆末っ子が一番かわいい理由とは
母乳育児をしているママたち限定でいきますと、皆さん、楽しい育児をしています。
なぜならば、母乳を吸われるとオキシトシン(母性本能、幸せホルモン)が大量にでるからです。
中には、子どもを産むだけで母性愛が自然に出てくると勘違いしている方もいらっしゃいます。
母親の乳首は、赤ちゃんに吸われることによって子育てホルモンが出るようになっています。
残念なのは、産婦人科医の池川明先生の統計によりますと、どうも一般的なママたちはポジティブ思考のママたちだけではないことです。
<ネガティブママさんたちの思考>
⑴ 子どもが好きでない
⑵ 子育ては修業だと思っている
⑶ 心の底からのイライラが抑えられない
⑷ 夫とケンカをすると、つい子どもに八つ当たりをしてしまう
⑸ 「なぜ私だけが育児をしなければならないの?」と思っている
などの子育てにマイナスイメージを抱いているママが結構いるとの話しをされていました。
でもこれが、不思議と、子供を一人目・二人目・三人目・・と次々産むに従って、ドンドン子どもが可愛くなっていきます。
一人目より二人目の方が可愛いい。
二人目より三人目の方がもっと可愛いい。
一人っ子のママより、二人、三人の子どもがいるママたちの方が子育てが楽です。
精神が安定して、しかも幸せに暮らしています。
その理由は、出産と育児の回数をこなしていくと、女性の体は生理的に環境に適応しようと母性ホルモンを出してくるからです。
授乳をするたびに、「幸せ感」&「母性本能」のオキシトシンが分泌されます。
◆余った母乳は搾乳して保存
<初乳>
⑴ 赤ちゃんが産まれてから母乳を与え続ける為に、母子同室(24時間赤ちゃんと一緒)を選択し信頼関係を強化します。
⑵ 赤ちゃんが産まれてか早急に(30分以内)に初乳を与えます。
(赤ちゃんは出産後 1時間くらいで寝てしまうそうですので、一生に 1回の感動の瞬間を最優先してもらうには、前もって医療機関の方々に相談を)
<授乳>
赤ちゃんの満腹中枢が出来るまで約 3 〜 4ヶ月かかります。
それまでは「くれーくれー」とせがんできます。
これは、ママ次第の 24時間フリードリンク制で、赤ちゃんの脳を育てる大チャンスです。
<搾乳>
母乳が出すぎて困ったときや、母親が外出などで、赤ちゃんを他の人にお世話をお願いする場合などの為に搾乳をしてストックを作っておくと便利です。
搾乳をする事で乳腺炎の予防にもなります。
搾乳した母乳は、常温で約 12時間、冷蔵庫では約 5日間保存出来ます。
★注意★
冷凍したり、電子レンジで温めたりすると、母乳中の抗体や白血球は死滅してしまいます。
生きた細胞の母乳である意味がなくなってしまいますのでご注意下さい。
<搾乳用具・その他>
⑴ 搾乳器
⑵ 母乳パッド
⑶ 母乳バック(冷凍保存用)
⑷ クーラーバック
⑸ 自然素材 100%タオル
⑹ 前開きのブラウスなど
※ 母乳パックは、様々な場所の冷蔵庫で保存しておきます。
<乳腺炎などの対処法>
乳腺炎とは母乳が乳腺内に溜まって起こる炎症です。
したがって、授乳回数が減ってくるとリスクが高まってきます。
<乳腺炎の防止策>
⑴ 赤ちゃんが欲しがる度に母乳を吸ってもらう
(乳腺炎でも可能)
⑵ 赤ちゃんがのみきれなかったら搾乳をしてストックする
⑶ 体を清潔に、特に乳頭を清潔に保つ
⑷ 食事のバランスを整える
⑸ ワイヤーブラジャーなどでも締め付けなどはしない
⑹ ワンサイズ大きめのブラジャーをつける
<母乳を増やすハーブ>
⑴ ビール酵母
⑵ ボリジ
⑶ アルファルファ
⑷ フェヌグリーク
⑸ ラズベリーの葉
⑹ フェンネル(ウイキョウ)
⑺ ブレスドシスル(マリアアザミ)
⑻ ゴーツルー(フレンチライラック)
フェヌグリークとマリアアザミは母乳を増やし流れをよくするそうです。
飲んでからの効果は、1日 〜 1週間ぐらいで出ます。
<母乳の詰まりに有効な物>
⑴ レシチンのサプリで改善する方がおられます。
⑵ イブニングプリムローズオイル(月見草オイル)が効いた例もあります。
⑶ 「ごぼうし」は母乳つまりや出を良くすると言われています。
<母乳育児の支援団体など>
★ラ・レーチェ・リーグ
世界 65カ国で、母乳育児をしたいお母さんを支援するボランティア団体です。
★ラクテーション・コンサルタント
国際資格母乳育児相談員がいます。
★産後ドゥーラ
家に来てくれて、産前産後のケアをしてくれる専門家です。
★母乳ママ友
母乳のママ友サークルや、市や国の相談室などで知り合ったママ友の輪をつくりましょう。
お互いに支え合って頑張り合える仲間と共に完全母乳を目指します。
★日本母乳の会
母乳に関しての情報です。
★赤ちゃんにやさしい病院
ユニセフ & WHO推奨は、母乳育児を成功させる為の十か条を発表しています。
その基準を満たした施設を「赤ちゃんにやさしい病院」として認定しています。
日本では、全国で 約58カ所あります。
★母乳バンク(銀行)
訳があってお母さんと暮らせない赤ちゃん達に、献血のような感じで免疫物質を届けてあげられる施設です。
【PR】
1998年モーニング娘。二期メンバーだったのが保田 圭さんです。
安田さんは、2014年9月から妊活を始めました。
それから 2018年の 1月に元氣な男のお子さんを出産なさいました。
赤ちゃんの体を作るのには、様々な栄養素が必要です。
安田さんは、特に食事に氣を使っていました。
しかし、食事だけで毎日全ての栄養をとるのは大変です。
そこで、補助食品でカバーしようと決意したのでした。
色々探したところ、フジテレビ放送のさんまさんの「ホンマでっか!?TV」に出演している産婦人科院長「森 智恵子」医師と、管理栄養士の「柳 寿苗」先生が監修したサプリがあるということで妊活に使い始めることにしました。
【メルミー葉酸サプリ】です。
安田 圭さんは、2009年の10月ころから、さんまさんがパーソナリティを務めるMBSラジオのヤングタウン土曜日で、週替わりのレギュラー「ヤン娘。」として共演をしていました。
じつは、さんまさんとは古い付き合なのです。
それ以降たびたびゲスト出演をされています。
ラジオ番組の現場で妊活サプリの情報を聞いたのかもしれません。
安田圭さんが【メルミー葉酸サプリ】を使用するに至(いた)った決め手があります。
やはり、医師と管理栄養士のダブル監修だからです。
また、無添加で安全検査もしっかりと行われていたからでした。
保田圭さんが妊活に使用していた【メルミー葉酸サプリ】は、妊娠初期 〜 授乳期までの長期間対応のサプリです。
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毎日、厚生労働省が推奨する栄養素は、自然の食べ物で取るのが理想です。
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◆「メルミー葉酸サプリ」の解約などについて
6ヶ月の定期便コースは定期回数しばりはなく初月から解約が可能です。
次回発送の 10日前までに連絡なされば、いつでも解約や休止が可能です。
商品が余った月などの休止については 1ヶ月間まで対応しています。
会社名 株式会社ニューアクション
〒 150 - 0044
所在地 東京都渋谷区円山町20 - 1
新大宗円山ビル 6F
2019年08月15日
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