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ママは、子育てに相当のエネルギーを使います。
世の中に子どもを送り出すまでには・・・
「自分の子どもの成績が心配だ」
「他の子どもとの協調性で悩んでいる」
「このままで、この子の将来は大丈夫だろうか」
今の一視点だけに目がいってしまいますと、どうしても他の子どもと比べてしまいがちです。
そこで・・・
ベンジャミン・ブルームさんは、アメリカの教育心理学者です。
ペンシルベニア州立大学とシカゴ大学で学ばれました。
ブレームさんは、世界中で名の知られた方々を調べあげました。
人生の浮き沈みについての統計を取ったのです。
オリンピック選手、ピアニスト、数学者、彫刻家。
世界で大活躍している120名を幼少期からリサーチしました。
すると、ほとんどの人たちは、幼少期に目立たなく、おとなしい存在でした。
じつは、アインシュタイン、ダーウィン、コペルニクス、ニュートン、バッハ、レオナルド・ダ・ヴィンチも幼少時代は静かな存在だったことが有名です。
芸能人のタモリさんが実体験をしていました。
同窓会に行った時の出来事です。
同級生さん :
「おータモリ、久しぶり!」
タモリさん :
「あーどうも・・・(誰だったかなー?)」
同級生さん :
「俺、今、○○会社の社長やってるんだよ」
タモリさん :
「えーあの有名な」
「ところで、すいません」
「あなたの、お名前を忘れてしまったのですけど・・?」
同級生さん :
「何いってんだよ 〜 ○○だよー」
タモリさん
「え 〜 と、あ 〜 あ 〜 あ 〜」
「あっ! 、あの、おとなしくて目立たなかった○○さん?」
この世界は、すべてが相対関係です。
陰 陽
プラス マイナス
アルカリ性 酸性
右回り 左回り
男性 女性
必ず人生でプラマイゼロのバランスを取っています。
学生時代に、おとなしかった方。
クラスでの人氣者の方。
大人になった両者は、人生の逆転現象が起こっている可能性があります。
さらに探偵ナイトスクープというテレビ番組でも、同じエピソード話しがあります。
桂小枝さんがレポーターを担当した企画です。
「あなたの人生プラスマイナス何点ですか?」
というようなタイトルだったと思います。
道行く人にインタビューしていた内容は、自分が生まれてから現在までの人生・山あり谷ありの折れ線グラフでした。
◆ Aさんの人生(20代男性)
暴走族のリーダーになる +100
やめると言ってボコボコにされる -100
ホストで店のナンバー1になる +100
店をやめる -100
今彼女と幸せ +100
(振れ幅が大きい)
人生のトータルでは、プラスマイナスゼロ(±0)
◆ Bさんの人生(60代男性)
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
結婚する +25
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
離婚する - 25
・・・・・・・・・・・
大学院の教授になる +25
・・・・・・・・・・・
(振れ幅が小さい)
人生トータルでは、プラスマイナスゼロ(±0)
桂小枝さん :
「このちょこっと上がっているのは何ですの?」
Bさん :
「大学院の教授になりました」
桂小枝さん :
「じゃぁ、このほんの少し下がっているのは?」
Bさん :
「妻と離婚しました」
桂小枝さん :
「えー、なんで、これしか上がったり下がったりしかしないの?」
両者の方の振れ幅は、人生経験の差?
番組では、男女様々な年齢層にインタビューをしていました。
ほとんどの皆さんは、グラフが人生プラスマイナスゼロになっていました。
探偵ナイトスクープのプロデューサーは、何を伝えたかったのでしょうか?
プロデューサー:(↓予想↓)
「現在、どんな状況にあろうとも、長い目でみると皆さんの人生は皆平等ですよ!」
子どもの頃に活躍していて、大人になってからも活躍し続けるスーパースターはごく一部です。
子どもの人生は、トータルで判断しなければ本当のところは分かりません。
考えて見ますと、超有名大学出身の方が、もっと世の中で活躍していてもよさそうですよね。
ちょっと、少なくはありませんか?
じつをいいますと、IQの高い子どもは、大人になってから普通の生活をしているという統計が出ています。
子どもの頃に脳ミソを使い過ぎて、今度は脳を休ませてバランスを取っているのでしょうか。
スタンフォード大学のルイス・ターマン博士が知能指数と職業の関係について研究をおこなっています。
IQ135以上の天才児1528名を、60年間の追跡調査をしました。
すると、ほとんどの方々は、実社会で普通の仕事について平凡に暮らしていました。
もしかすると、自分の能力が周りと、あまりにも違いすぎて、力を出しにくい環境にあったのかもしれません。
日本では「出る杭は打たれる」という”ことわざ”があります。
空氣を読んで、何となく周りに合わせるという風潮があります。
親の考えからしますと、周りと違った出る杭ならば、全ての面で周りに信頼され、愛される人間であってほしいものです。
世界のトップランキングの大学選考基準は、勉強が出来る以外に多種多様です。
理由は、頭の良い方は、優等生が多すぎるからです。
大天才の問題児というのは、あまり聞いた事がありませんよね。
学校の支持どうりを、従順にこなしてきた人々は、自然と世の中のシステムに収まって仕事をする傾向があります。
一方、起業する実業家や、ノーベル賞受賞者などは、型にはまらない自由な発想で行動してきたタイプです。
子どもの頃は、さぞかし好きな遊びを、とことんやってきたことでしょう。
以上のことをふまえて検証結果の確率を観ますと、自然界の法則が浮かびあがってきます。
この世の中は何故か・・
・ゼロに戻ろうとします。
・平均化しようとします。
たとえば、株価も上昇下降を繰り返して結局だいたいが最初のゼロ地点に戻ってきます。
相場は、上昇相場が1割、下降相場が1割、プラスマイナスゼロのレンジ相場が8割と言われています。
じつは、コンピューターでランダムに動く株価シュミレーションをしても全く同じような株価チャートが出現します。
コンピューターシュミレーションのチャートと、リアルタイムで動いている現在のチャートを見比べても、どちらが、どちらか見分けがつきません。
したがって、株価や為替相場も、自然界の法則によって成り立っている可能性があります。
他と違った子どもがイジメられやすい原因も同じです。
精神性の高い子どもを、周りが自分たちと同じレベルにしようとする平均化作用です。
子育ては、広い視野で俯瞰(ふかん)して受け入れると楽です。
何もかも、その子を信頼しきって本人に任せるのです。
「人生トータルでプラマイゼロ」ですからね。
「あれ 〜 もしかして、プラスマイナスゼロの法則って運勢にも使えるんじゃない?」
と、お思いの方がいらっしゃると思います。
「じつは、どうも、そうみたいです」
元AKB48の大島優子さんは、プロデューサーの秋元康さんに、このように言われていました。
秋元康さん:
「二つの道で迷ったら、楽な方を選ぶのではなく「大変そうな道」を進びなさい!」
また、欽ちゃんの仮装大賞でおなじみの萩本欽一さんは、こう言っています。
萩本欽一さん:
「迷った時は、近い方ではなく、「遠い方」を選びなさい!」
さらに野球選手のイチローさんは「遠回りするのが一番の近道です」と言っています。
「これは一体どういった意味なの?」
人生は、トータルで±0です。
理論的に、バランスが釣り合うには、以下の二種類しかありません。
@ ー1 → 0 → +1 = トータル ±0
と
A +1 → 0 → ー1 = トータル ±0
@もAもトータルで±0です。
しかし、最後の結果は@+1 と A−1と真逆の結果になります。
運の良い人は、二つの選択を迫られます。
@の−1−1−1−1−1(苦難の道)を選択し続けると、あとからバランスを取ろうとして+1+1+1+1+1(楽な道)がやってきます。
逆に、運の悪い人は、二種類の道で迷います。
Aの+1+1+1+1+1(楽な道)を選び続けると−1−1−1−1−1(苦難の道)がドンドンやってきてバランスを取ることになります。
数学では、−マイナスに、ーマイナスを、×掛け算すると+プラスになりますよね。
−1 × −1 = +1
数式上は、自分の運勢が落ちてきたら、さらにマイナスの行為をおこなうとプラスに転じるという意味です。
確かにイライラするときには、激辛のカレーライスやコーラ(体にあまり良くない)を飲むとスッキリします。
あなたは、二つの道があった時に、「−1」と「+1」の、どちらの道を選択する派ですか?
赤塚不二夫さんの「天才バカボン」という漫画があります。
バカボンパパの口癖は「はんたいのさんせい」「さんせいのはんたい」「これでいいのだ!」。
故人、赤塚不二夫先生の葬儀で、タモリさんが弔辞(ちょうじ)をおこないました。
じつは、芸能生活での大恩人だったのです。
タモリさん:
「・・・あなたの考えは全ての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時、その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で表しています。すなわち「これでいいのだ」と・・・」
天才バカボンの漫画では、いつもドタバタ劇が繰り広げられます。
最後には、必ずバカボンパパが出てきて「これでいいのだ」で終わります。
終わり良ければ全て良しは、「これでいいのだ」です。
「これでいいのだ」は、全てを受け入れるポジティブ語です。
「+ ポジティブ」 +「これでいいのだ」= + ポジティブ
「- ネガティブ」 +「これでいいのだ」= + ポジティブ
「これでいいのだ」は、ネガティブであっても最後はポジティブに変化します。
人を悪く言ってしまったときには、最後の締めに「フォロー」を入れて丸く収(おさ)めるのと同じです。
人生のトータルは、プラスマイナスゼロでバランスを取るように自然界が作っています。
全ては、陰で始まって陽で終わるように出来ています。
ママも、子育てで何があっても、ポジティブな氣分でいられます。
マクロの視点で見ることが出来る「これでいいのだ」があれば!
ことわざには、以下のような例え話しがあります。
・「悪が栄えた、ためしがない」
→ ネガティブは必ず最後には滅びます。
・「人を呪わば、穴二つ」
→ 人を呪い殺せば、墓穴は二つ掘らなければならない、一つは相手の墓、そして、もう一つは自分の墓だ。
人生で皆さんも経験済みだと思います。
良い事も、悪い事も、やったことは必ず自分に帰ってくることを・・・
あなたが行った事が帰ってくる比率は、スピリチュアルでは等倍ではないと言われています。
良い事ポイント「+1」が良い事ポイント「+2」になって帰ってくるのではないようです。
約6倍 〜 7倍だと言われています。
自分が生きている間にリターンを受け取れなかった場合は、自分の子どもや、孫などに恩恵が享受されます。
逆に悪い事ポイントは、約6倍 〜 7倍になって帰ってくるとしたら((((;゚Д゚))))。
最近は、インターネットがあります。
したがって、会社を大きくするのは比較的容易です。
携帯電話もない時代から、たとえば、SONYの創業者の井深大(いぶかまさる)さん、Panasonicの創業者の松下幸之助さん、HONDA技研工業の本田宗一郎さんらは、この法則に乗って人々に与えに与え続けました。
結果は、一人の創業者が、たった一代で世界の大企業に成長させています。
逆に、人を恨(うら)み続けて、うつ病になったとしたら・・・
恨んだ期間の約6倍 〜 7倍回復期間が必要だという計算になります。
自分が出したネガティブが数倍になって帰ってくる苦しさに耐えてプラスマイナスゼロです。
どう考えても、割にあいませんよね。
そこで、一つの疑問が生じます。
この自然界は「ネガティブ」なの存在でしょうか?
それとも「ポジティブ」な存在でしょうか?
自然界が「ネガティブ」の存在なわけがありませんよね。
「ポジティブ」な存在のはずです。
理由は、赤ちゃんがポジティブな存在で生まれてくるからです。
どんな悪人と言われるような方でも最初は、みな純真な赤ちゃんでした。
ということは、自然界がポジティブな存在というわけです。
「ポジティブな自然界」
↓ ↓ ↓
ポジティブ ポジティブ ポジティブ
な赤ちゃん な赤ちゃん な赤ちゃん
↓ ↓ ↓
ポジティブ ポジネガ0 ネガティブ
な大人 な大人 な大人
「ネガティブな自然界」
↓ ↓ ↓
ネガティブ ネガティブ ネガティブ
な赤ちゃん な赤ちゃん な赤ちゃん
↓ ↓ ↓
ネガティブ ネガティブ ネガティブ
な大人 な大人 な大人
やはり、自然界はポジティブな存在ですね。
相対世界は、両面がある世界です。
ポジティブで生まれてきた赤ちゃんは、
ネガティブ側に染まることもあります。
ということは、ポジティブで自然と同調した方が、
人生ずっと幸せになりやすくはありませんか。
たとえば、ご飯を食べる前に、日本では「頂きます」が当たり前です。
しかし、世界を見渡すと、そういう習慣はあまり無いようです。
「頂きます」は、受け入れる言葉です。
「ネガティブ」+「頂きます(受け入れ言葉)」
↓
「ネガティブが、ポジティブに変化」
↓
・「ご飯が美味しく無い場合」+「頂きます」
= 「ご飯が美味しくなる!?」
・「ご飯に毒素がある場合」+「頂きます」
= 「ご飯の毒素を中和してくれる!?」
実話のですが、二人の方が同じフグ料理を食べました。
一人はフグ毒に当たって苦しみます。
しかし、もう一人は、なんともありませんでした。
後で、その方に理由を聞いてみると、「美味しくて、美味しくて、たまらない」と言っていました。
「これも、受け入れる力なのでしょうか・・!?」
じつは、苦しんだ人は、フグ毒が怖いと思って食べていたそうです。
何にでも最後に受け入れ言葉の「頂きます」の思いでいると、最後はポジティブに変化するのかもしれません。
そこで、ママは赤ちゃんに、理想とする姿になって欲しいという思いがありますよね。
人への思いを叶えてあげるときには、3つのポジティブポイントがあります。
<子どもの幸せを願う3つのポジティブ>
⑴ 願う目的がポジティブであること
⑵ 願い事が、ポジティブであること
⑶ 自分がポジティブな人間であること
考え方、思い、行動、
3つの全てが「ポジティブ」であると願いが叶いやすくなります。
自然界のシステムは、ポジティブ意志で運行されています。
自然界と同調するためには、「願望」がポジティブであることが必要です。
さらには「願望」の「目的」がポジティブでなければ自然界と同調できません。
最後は、願う人がポジティブな存在だと完璧です。
「願望」:「目的」:「自分」=「ポジティブ」
↓
「ポジティブ」同士は同調する
↓
「自然界(ポジティブ)」
↓
「自分(ポジティブ)」
↓
「願望が叶いやすい!」
<例:ママの子どもへの願い>
⑴ 願う目的 → 子どもが将来やりたい道に進むために
⑵ 願望 → ○○大学に合格
⑶ 自分 → ポジティブ
「ポジティブな存在」の自然界と行動を同じにしましょう。
世の中でとんでもない結果を出している人は、無意識に自然法則に乗っています。
2019年08月11日
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