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2010年01月22日

中世の濠跡

岡山・鹿田遺跡で新旧土木遺構出土 中世の濠跡と旧病棟の基礎 写真拡大
鹿田遺跡で、現代の基礎杭の間から出土した中世の濠などの跡=岡山大埋蔵文化財調査研究センター提供  中世と現代の“夢の跡”が共演―。岡山市北区鹿田町、岡山大鹿田キャンパスに広がる鹿田遺跡の発掘調査で、同大病院の旧病棟跡地から、鎌倉時代末から室町時代初期(14世紀中ごろ)に築かれた濠(ほり)や井戸跡が出土した。新旧の土木遺構が、時代を超えた地域の息吹を伝えている。  同地は、摂政・関白の地位を独占して権勢を誇った藤原摂関家の荘園・鹿田荘の跡であると同時に、大正期からは岡山医科大(岡山大医学部の前身)に始まる医学拠点でもある。今回、旧病棟跡に新中央診療棟を建設するのに伴い、同大埋蔵文化財調査研究センターが約2500平方メートルを発掘調査している。  旧病棟部分は地下遺構が消滅したともみられてきたが、基礎杭(くい)(1辺4〜2メートル)の周りを掘り下げると、ちょうど基礎を避けるように、最大幅4・5メートル、深さ1・5メートルの濠跡が出土。濠に囲まれた1辺約36メートルの方形区画内からは、井戸跡や柱穴跡も見つかった。  23日午前10時から現地説明会がある。問い合わせは同センター(086―251―7290)。
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