2016年11月11日
チェーンの清掃と注油
ロングツーリングから帰ってきてからチェーン清掃をしましたので紹介します。
自己流なのであくまで参考までに。
前回のチェーン清掃は2015年5月。およそ1年半、走行1800kmほどです。
走行距離は少ないですが時間が経っているのと以前より燃費が悪いので念のためやってみました。
注意:エンジンは絶対にかけてはいけません。チェーンとスプロケに指を挟むと切断されます!(恐)
〇手順
1.後輪を浮かせる
うちの250TRはセンタースタンドがないのでJ-TRIP初めてスタンドとL字受けオプションを使っています。
2.左ステップとチェンジレバー、スプロケカバー、チェーンガードを外します。
3.ざっと水洗いして泥を落とす。
4.チェーン対応パーツクリーナーで洗浄
タイヤを手で回しながらチェーンとスプロケにパーツクリーナーを噴霧しつつ、古歯ブラシでゴシゴシしていきます。
汚れの程度によりますが大缶840mlを一本くらい使います。最後に水で洗い流します。
5.タイヤを回しながらチェーンにオイルを垂らしていきます。
6.タイヤを手で空回ししてオイルを全体にいきわたらせます。
7.ぼろきれでチェーンの余分なオイルを拭き取ります。
8.外したカバー類も洗浄します。
・洗浄前
・洗浄後
〇使用オイルについて
チェーンに使う油脂は大きく3つあります。
メリットデメリットを簡単に説明すると
@チェーンルブ 長持ち、飛び散らない、綺麗 / 高い
Aオイル 安い、軽快 / 長持ちしない、飛び散る
Bグリス 安い、長持ち / 汚れを吸着しやすい
僕はほぼ無料であること、走りが軽快であること、注油が手軽であることからAオイルにしています。
具体的にはエンジンオイルの廃油をコーヒーフィルターで濾して使っています。
清掃後は押し引きでも体感できる軽快さ、赤信号手前のクラッチを切った空走がスイーッと気持ちいいです。
走行たったの1800kmでしたが1年半分の汚れを吸っていたのですね。
オイルメンテ方式をさらに細かく紹介しますと
拭き取りが不十分だと飛び散ってホイールが汚れたりタイヤに付着して危険です。
触ってみてチェーン表面がぬるついていれば十分なので見た目オイルが無いくらい拭き取って大丈夫です。
寿命は500km程度でしょうか。そのくらいでまた注油拭き取りが必要になります。
雨に降られたら一回で終了なので都度注油が必要です。
ロングツーリングのときは小瓶にいれてほぼ毎日キャンプ地で少量追加する程度ですが注油しています。
でも、これをやると車体の異常に気が付く機会になるので点検含めて行うようにしています。
ルブやグリスはもっと寿命が長いのでこんなに頻繁にメンテする必要はありませんが、楽だからと言ってたまーに追加するだけなんてずぼらを長期間続けていると汚れが固着して落とすのが大変です。頻度は違えど定期メンテは必要です。
うちの250TRは中古購入ですが、チェーンにルブ?が石化したように白くセメント状に固着しさらに汚れたグリスでギタギタでした。押し引きもリッターバイクのように重かったです。洗浄してその違いに驚いたものです。
また、ツーリング中に他人のバイクで油分がなくてチェーンとスプロケがピッカピカだったり錆々だったりするのを見ると気になります。
チェーンの状態一つで安全や快適性が大きく変わるので気を付けたいものです。
自己流なのであくまで参考までに。
前回のチェーン清掃は2015年5月。およそ1年半、走行1800kmほどです。
走行距離は少ないですが時間が経っているのと以前より燃費が悪いので念のためやってみました。
注意:エンジンは絶対にかけてはいけません。チェーンとスプロケに指を挟むと切断されます!(恐)
〇手順
1.後輪を浮かせる
うちの250TRはセンタースタンドがないのでJ-TRIP初めてスタンドとL字受けオプションを使っています。
2.左ステップとチェンジレバー、スプロケカバー、チェーンガードを外します。
3.ざっと水洗いして泥を落とす。
4.チェーン対応パーツクリーナーで洗浄
タイヤを手で回しながらチェーンとスプロケにパーツクリーナーを噴霧しつつ、古歯ブラシでゴシゴシしていきます。
汚れの程度によりますが大缶840mlを一本くらい使います。最後に水で洗い流します。
5.タイヤを回しながらチェーンにオイルを垂らしていきます。
6.タイヤを手で空回ししてオイルを全体にいきわたらせます。
7.ぼろきれでチェーンの余分なオイルを拭き取ります。
8.外したカバー類も洗浄します。
・洗浄前
・洗浄後
〇使用オイルについて
チェーンに使う油脂は大きく3つあります。
メリットデメリットを簡単に説明すると
@チェーンルブ 長持ち、飛び散らない、綺麗 / 高い
Aオイル 安い、軽快 / 長持ちしない、飛び散る
Bグリス 安い、長持ち / 汚れを吸着しやすい
僕はほぼ無料であること、走りが軽快であること、注油が手軽であることからAオイルにしています。
具体的にはエンジンオイルの廃油をコーヒーフィルターで濾して使っています。
清掃後は押し引きでも体感できる軽快さ、赤信号手前のクラッチを切った空走がスイーッと気持ちいいです。
走行たったの1800kmでしたが1年半分の汚れを吸っていたのですね。
オイルメンテ方式をさらに細かく紹介しますと
拭き取りが不十分だと飛び散ってホイールが汚れたりタイヤに付着して危険です。
触ってみてチェーン表面がぬるついていれば十分なので見た目オイルが無いくらい拭き取って大丈夫です。
寿命は500km程度でしょうか。そのくらいでまた注油拭き取りが必要になります。
雨に降られたら一回で終了なので都度注油が必要です。
ロングツーリングのときは小瓶にいれてほぼ毎日キャンプ地で少量追加する程度ですが注油しています。
でも、これをやると車体の異常に気が付く機会になるので点検含めて行うようにしています。
ルブやグリスはもっと寿命が長いのでこんなに頻繁にメンテする必要はありませんが、楽だからと言ってたまーに追加するだけなんてずぼらを長期間続けていると汚れが固着して落とすのが大変です。頻度は違えど定期メンテは必要です。
うちの250TRは中古購入ですが、チェーンにルブ?が石化したように白くセメント状に固着しさらに汚れたグリスでギタギタでした。押し引きもリッターバイクのように重かったです。洗浄してその違いに驚いたものです。
また、ツーリング中に他人のバイクで油分がなくてチェーンとスプロケがピッカピカだったり錆々だったりするのを見ると気になります。
チェーンの状態一つで安全や快適性が大きく変わるので気を付けたいものです。
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