2017年12月29日
250TR リアアクスルベアリング 洗浄&グリスアップ
冬季集中メンテの続きとしてリヤまわりのメンテナンスを紹介します。
写真は外したところ、ハブダンパー側です。
---
手順は以下のようになります。
1.緩み、抜け防止のクリップ類を外します。
2.車体はまだ上げない状態で、右のボルトを緩めます。
車載工具が使えますが相当な力が必要なので延長必須です。
3.車体を上げて左からシャフトを抜き取ります。
4.後輪が抜けます。
ドラムブレーキ部とハブダンパー側ともに抜ける状態になるのでうっかり落とさないように注意。
5.外したドラムブレーキ部とベアリング
ブレーキダストが溜まっているので、ベアリングにダストが入らないようガムテなどで養生してから清掃しておきます。
6.こちらはハブダンパー側
7.ベアリングシールを外します
場所と構造的に水が入らないのか、グリスは透明緑色を保ってました
8.ブレーキまわりは水洗い
ハブダンパーはポリメイトに漬け込んでおきます
9.養生してパーツクリーナーでベアリングを洗浄
ベアリングは合計3個使われています。ホイールをひっくり返しながらきれいになるまで何度もパーツクリーナーを吹きます。
10.きれいになったら
11.グリスを塗り込んで
12.ブレーキ部を元通り組み立てます
カムに少量のグリスをぬります。大量に塗ってシューに跳ねるとブレーキが効かなくなるので注意
13.スイーングアームの根元付近はタイヤの跳ねる小石などで塗装が剥がれてサビが発生していました。
清掃して、ラバーブラックを塗ります。
14.元通り組み付けて完成
15.ついでにチェーンも清掃&注油しておきます
状態が良かったので前輪に比べるとメンテ期間は長くて大丈夫のようです。
できればスイングアームも外したかったのですが、その場合車体を釣らないと危険なのでやめておきました。
場所と構造的におそらく大丈夫でしょう、タブン・・・
j-trip はじめてスタンドとL字受けを使っています。
写真は外したところ、ハブダンパー側です。
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手順は以下のようになります。
1.緩み、抜け防止のクリップ類を外します。
2.車体はまだ上げない状態で、右のボルトを緩めます。
車載工具が使えますが相当な力が必要なので延長必須です。
3.車体を上げて左からシャフトを抜き取ります。
4.後輪が抜けます。
ドラムブレーキ部とハブダンパー側ともに抜ける状態になるのでうっかり落とさないように注意。
5.外したドラムブレーキ部とベアリング
ブレーキダストが溜まっているので、ベアリングにダストが入らないようガムテなどで養生してから清掃しておきます。
6.こちらはハブダンパー側
7.ベアリングシールを外します
場所と構造的に水が入らないのか、グリスは透明緑色を保ってました
8.ブレーキまわりは水洗い
ハブダンパーはポリメイトに漬け込んでおきます
9.養生してパーツクリーナーでベアリングを洗浄
ベアリングは合計3個使われています。ホイールをひっくり返しながらきれいになるまで何度もパーツクリーナーを吹きます。
10.きれいになったら
11.グリスを塗り込んで
12.ブレーキ部を元通り組み立てます
カムに少量のグリスをぬります。大量に塗ってシューに跳ねるとブレーキが効かなくなるので注意
13.スイーングアームの根元付近はタイヤの跳ねる小石などで塗装が剥がれてサビが発生していました。
清掃して、ラバーブラックを塗ります。
14.元通り組み付けて完成
15.ついでにチェーンも清掃&注油しておきます
状態が良かったので前輪に比べるとメンテ期間は長くて大丈夫のようです。
できればスイングアームも外したかったのですが、その場合車体を釣らないと危険なのでやめておきました。
場所と構造的におそらく大丈夫でしょう、タブン・・・
j-trip はじめてスタンドとL字受けを使っています。
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