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映画の特典




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アニメの映画には「特典」といって、劇中のフィルムや色紙などがついてくることがよくあります。

この特典商法を指して、「特典をつけないと売り上げがどうのこうの」という人がでますが、ちょっとまってください。

映画の中身がダメだった場合、「特典(=フィルム・色紙etc)」をつけたくらいで、何度も見に行く人はいるんですかね?どうなんでしょうか。 つまり、詰まらない映画を「特典目当て」だけでチケットを買う人はいるのでしょうかという指摘です。

その映画・コンテンツにそもそもの魅力がなければ、「特典」は「特典」としての価値が生まれにくいのでは? ということも言えると思います。特典が特典たりえるのは、地力があってこそということですね。

つまり、「特典」はその映画館に足を運ばせる要因の1つに過ぎないのであって、「「特典があるからといって何度も映画を見る」」ってことにつながらないのかなと思いますよ。

みなさんはどうお考えですか?

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