2010年07月16日
マーケット状況
おはようございます。
昨日もユーロドルは上伸
この勢いは本物なんでしょうか?
「NYタイムはユーロ高。ソブリン問題に対する懸念が和らいだことでショートカバーが強まり、ユーロドルは1.2955ドルまで上昇した。一方で、ドル円は米経済の成長鈍化に対する不安から87.23円まで下落した。
米国の経済成長の鈍化が顕在化するなか、一時3%台へ戻した米10年債利回りも再び大台を割り込んできたことで、ドル売りへのプレッシャーが再び強まってきている。一方で、ユーロはソブリンリスクが後退するにつれて買い戻しが優勢となっているが、米経済の成長鈍化は世界経済の回復を遅らせる要因とも考えられ、ユーロの上昇にとって好環境とはいえない。足もとのユーロ上昇はあくまでも売られすぎの修正といった側面が強く、さらに上方向を目指すには力不足か。こうしたなか、ドル円は1日に示現した86.96円の年初来安値の更新が意識されるが、前述したように一方的にドル売りが強まるとは考えづらく、ここからの下落幅は限られるか。また、中国農業銀行は、昨日の上海市場に続いて本日は香港市場で上場される。昨日は波乱要因とはならなかったものの、一応警戒したい。」
本日は週末ということもあり
多少はポジション調整が出るのか
さらにユーロが上値を伸ばし、1.3ドル台に乗せてくるのか
興味深いところです。
昨日もユーロドルは上伸
この勢いは本物なんでしょうか?
「NYタイムはユーロ高。ソブリン問題に対する懸念が和らいだことでショートカバーが強まり、ユーロドルは1.2955ドルまで上昇した。一方で、ドル円は米経済の成長鈍化に対する不安から87.23円まで下落した。
米国の経済成長の鈍化が顕在化するなか、一時3%台へ戻した米10年債利回りも再び大台を割り込んできたことで、ドル売りへのプレッシャーが再び強まってきている。一方で、ユーロはソブリンリスクが後退するにつれて買い戻しが優勢となっているが、米経済の成長鈍化は世界経済の回復を遅らせる要因とも考えられ、ユーロの上昇にとって好環境とはいえない。足もとのユーロ上昇はあくまでも売られすぎの修正といった側面が強く、さらに上方向を目指すには力不足か。こうしたなか、ドル円は1日に示現した86.96円の年初来安値の更新が意識されるが、前述したように一方的にドル売りが強まるとは考えづらく、ここからの下落幅は限られるか。また、中国農業銀行は、昨日の上海市場に続いて本日は香港市場で上場される。昨日は波乱要因とはならなかったものの、一応警戒したい。」
本日は週末ということもあり
多少はポジション調整が出るのか
さらにユーロが上値を伸ばし、1.3ドル台に乗せてくるのか
興味深いところです。
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posted by (有)BENプロデュース at 09:11| (カテゴリなし)