2010年07月13日
マーケット状況
おはようございます。
今朝は、クロス円など若干上昇して始まっています。
昨日の、NYタイムも総じて底堅い動きになりました。
「昨晩のNYタイムではユーロが持ち直す。ユーロドルは思うように下がらなかったことから短期勢のショートカバー主導で1.25ドル半ばから1.26ドル付近へ戻した。ユーロ円も111円前半から111円半ばへ水準を上げた。ただ、全体的には特段の手掛かりもなく、動きは鈍かった。
欧州主要行の健全性を示すストレステストの結果公表に対しては、好結果を期待する動きがある一方で、十分な結果が示されないとの見方もある。不透明感がなかなか払拭できない状況のなか、結果をみるまでは上下どちらへの動き出しも難しい状況のようで、ユーロドルは現状の水準から大きくかい離するような動きにはなりづらい。こうしたことから、ユーロドルは目先1.26ドルを中心とした動きが継続しそうだ。
ドル円も小動きか。ユーロドルの方向性が定まらないことで、ドル円の方向性も明確になっていない。堅調な株価を受けてリスク回避の動きが過度に強まるようなケースは想なりづらいが、上方向に関しても短期的には89円前半での上値の重さを確認したことで、こちらもレンジ感が強い。88円台を中心とした推移となるか。」
今朝は、クロス円など若干上昇して始まっています。
昨日の、NYタイムも総じて底堅い動きになりました。
「昨晩のNYタイムではユーロが持ち直す。ユーロドルは思うように下がらなかったことから短期勢のショートカバー主導で1.25ドル半ばから1.26ドル付近へ戻した。ユーロ円も111円前半から111円半ばへ水準を上げた。ただ、全体的には特段の手掛かりもなく、動きは鈍かった。
欧州主要行の健全性を示すストレステストの結果公表に対しては、好結果を期待する動きがある一方で、十分な結果が示されないとの見方もある。不透明感がなかなか払拭できない状況のなか、結果をみるまでは上下どちらへの動き出しも難しい状況のようで、ユーロドルは現状の水準から大きくかい離するような動きにはなりづらい。こうしたことから、ユーロドルは目先1.26ドルを中心とした動きが継続しそうだ。
ドル円も小動きか。ユーロドルの方向性が定まらないことで、ドル円の方向性も明確になっていない。堅調な株価を受けてリスク回避の動きが過度に強まるようなケースは想なりづらいが、上方向に関しても短期的には89円前半での上値の重さを確認したことで、こちらもレンジ感が強い。88円台を中心とした推移となるか。」
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posted by (有)BENプロデュース at 08:53| 市況関連