2014年06月03日
NYマーケット(6/2)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
55.4 54.9
4月米建設支出(前月比) 0.2% 0.6%・改
・ドル円は続伸。時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて、日米金利差拡大を見越した買いが入った。ナイト・セッションの日経平均先物が1万5000円台を回復したことも相場の支えとなり、22時30分前には102.29円まで上昇。もっとも、5月13日高値の102.365円が目先のレジスタンスとして意識されると買いも一服した。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した5月製造業指数が53.2と市場予想の55.5を下回ったほか、4月米建設支出も予想より弱い結果となったことで一時は102.03−06円まで失速した。ただ、米10年債利回りが2.54%台まで再び上昇すると買い戻しが優勢に。ISMが24時30分前に5月製造業指数を53.2から市場予想の55.5を上回る56.0へと修正したこともあって、4時前には102.49円と5月2日以来の高値を更新し、引けにかけても高値圏での推移を続けた。なお、ISMは5月製造業指数を1時30分前に56.0から55.4へと再び修正した。
・ユーロドルは3営業日ぶりに反落。欧州時間に売りが進んだ反動から買いが先行し、22時前には1.3630ドル付近まで上昇する場面が見られた。もっとも、その後は売りが優勢に。米長期金利の上昇で全般にドル高が進んだ流れに沿って1時40分過ぎには1.35875ドルまで値を下げた。5月29日安値の1.3586ドルが目先のサポートとして意識されると売りも一服したものの、戻りも限定的だった。
・ユーロ円は続伸。欧州時間に下値を確認したとの見方から買い戻しが優勢となった。欧米株高やドル円の上昇につれて、3時40分過ぎには139.32円まで値を上げた。
ダウ工業株30種平均:同26ドル46セント高の16743ドル63セント
ナスダック総合株価指数:同5.42ポイント安の4237.20
10年物米国債利回り:同0.05%高い(価格は安い)2.52%
WTI原油先物7月限:同0.24ドル安の1バレル=102.47ドル
金先物8月限:同2.0ドル安の1トロイオンス=1244.0ドル
5月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
55.4 54.9
4月米建設支出(前月比) 0.2% 0.6%・改
・ドル円は続伸。時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて、日米金利差拡大を見越した買いが入った。ナイト・セッションの日経平均先物が1万5000円台を回復したことも相場の支えとなり、22時30分前には102.29円まで上昇。もっとも、5月13日高値の102.365円が目先のレジスタンスとして意識されると買いも一服した。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した5月製造業指数が53.2と市場予想の55.5を下回ったほか、4月米建設支出も予想より弱い結果となったことで一時は102.03−06円まで失速した。ただ、米10年債利回りが2.54%台まで再び上昇すると買い戻しが優勢に。ISMが24時30分前に5月製造業指数を53.2から市場予想の55.5を上回る56.0へと修正したこともあって、4時前には102.49円と5月2日以来の高値を更新し、引けにかけても高値圏での推移を続けた。なお、ISMは5月製造業指数を1時30分前に56.0から55.4へと再び修正した。
・ユーロドルは3営業日ぶりに反落。欧州時間に売りが進んだ反動から買いが先行し、22時前には1.3630ドル付近まで上昇する場面が見られた。もっとも、その後は売りが優勢に。米長期金利の上昇で全般にドル高が進んだ流れに沿って1時40分過ぎには1.35875ドルまで値を下げた。5月29日安値の1.3586ドルが目先のサポートとして意識されると売りも一服したものの、戻りも限定的だった。
・ユーロ円は続伸。欧州時間に下値を確認したとの見方から買い戻しが優勢となった。欧米株高やドル円の上昇につれて、3時40分過ぎには139.32円まで値を上げた。
ダウ工業株30種平均:同26ドル46セント高の16743ドル63セント
ナスダック総合株価指数:同5.42ポイント安の4237.20
10年物米国債利回り:同0.05%高い(価格は安い)2.52%
WTI原油先物7月限:同0.24ドル安の1バレル=102.47ドル
金先物8月限:同2.0ドル安の1トロイオンス=1244.0ドル
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posted by (有)BENプロデュース at 09:53| 市況関連