2014年04月16日
NYマーケット(4/15)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 1.29 5.61
3月米消費者物価指数(CPI、前月比) 0.2% 0.1%
エネルギーと食品を除くコア指数(前月比) 0.2% 0.1%
2月対米証券投資動向
短期債を除く流入額 857億ドル 77億ドル
短期債を含む流入額 1677億ドル 870億ドル・改
4月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
47 46・改
・ドル円は3日続伸。ナイト・セッションの日経平均先物や時間外のダウ先物が上昇したことを受けて買いが先行。3月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、米10年債利回りが上昇したことも相場を支え、23時前に102.00円と日通し高値をつけた。もっとも、昨日高値の102.025円が意識されると一転して売りが優勢に。一時100ドル近く上昇したダウ平均が100ドル超安まで失速したことをながめ、2時過ぎには101.50円の安値まで値を下げた。ただ、その後はダウ平均が再び高値圏まで買い戻されたため、101.90円台まで反発。「政府は4月月例経済報告で、国内景気の基調判断を下方修正する方針」との報道が伝わり、日銀の追加緩和への期待が高まったことも円売り・ドル買いを誘った面があった。
・ユーロドルはほぼ横ばい。4月独ZEW景況感指数が予想より弱い結果となった影響で18時過ぎに1.3790ドルまで下げる場面があったものの、売り一巡後は下値を切り上げる展開に。米10年債利回りの急低下を受けて全般にドル売りが優勢となった流れに沿ったほか、ユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇につれた面もあり、一時1.3833ドルと高値をつけた。もっとも、米10年債利回りの低下が一服すると、次第に1.38ドル台前半で上値も重くなった。なお、ユーロ豪ドルは一時1.47987豪ドルまで急伸。銅など商品相場が軒並み軟調に推移したことを受けて豪ドル売りが優勢となったことにくわえ、市場では「明日の中国国内総生産(GDP)への警戒感から、思惑的な豪ドル売りが進んだ」との指摘もあった。
・ユーロ円はほぼ横ばい。23時前に140.74−79円まで上げたものの、買いが一巡すると1時過ぎにかけて140.24円の安値まで失速。その後は再び140.80円付近まで下値を切り上げるなど、米株やドル円の動きにつれた一進一退の展開となった。
ダウ工業株30種平均:同89ドル32セント高の16262ドル56セント
ナスダック総合株価指数:同11.47ポイント高の4034.16
10年物米国債利回り:同0.01%低い(価格は高い)2.63%
WTI原油先物5月限:同0.30ドル安の1バレル=103.75ドル
金先物6月限:同27.2ドル安の1トロイオンス=1300.3ドル
4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 1.29 5.61
3月米消費者物価指数(CPI、前月比) 0.2% 0.1%
エネルギーと食品を除くコア指数(前月比) 0.2% 0.1%
2月対米証券投資動向
短期債を除く流入額 857億ドル 77億ドル
短期債を含む流入額 1677億ドル 870億ドル・改
4月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
47 46・改
・ドル円は3日続伸。ナイト・セッションの日経平均先物や時間外のダウ先物が上昇したことを受けて買いが先行。3月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、米10年債利回りが上昇したことも相場を支え、23時前に102.00円と日通し高値をつけた。もっとも、昨日高値の102.025円が意識されると一転して売りが優勢に。一時100ドル近く上昇したダウ平均が100ドル超安まで失速したことをながめ、2時過ぎには101.50円の安値まで値を下げた。ただ、その後はダウ平均が再び高値圏まで買い戻されたため、101.90円台まで反発。「政府は4月月例経済報告で、国内景気の基調判断を下方修正する方針」との報道が伝わり、日銀の追加緩和への期待が高まったことも円売り・ドル買いを誘った面があった。
・ユーロドルはほぼ横ばい。4月独ZEW景況感指数が予想より弱い結果となった影響で18時過ぎに1.3790ドルまで下げる場面があったものの、売り一巡後は下値を切り上げる展開に。米10年債利回りの急低下を受けて全般にドル売りが優勢となった流れに沿ったほか、ユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇につれた面もあり、一時1.3833ドルと高値をつけた。もっとも、米10年債利回りの低下が一服すると、次第に1.38ドル台前半で上値も重くなった。なお、ユーロ豪ドルは一時1.47987豪ドルまで急伸。銅など商品相場が軒並み軟調に推移したことを受けて豪ドル売りが優勢となったことにくわえ、市場では「明日の中国国内総生産(GDP)への警戒感から、思惑的な豪ドル売りが進んだ」との指摘もあった。
・ユーロ円はほぼ横ばい。23時前に140.74−79円まで上げたものの、買いが一巡すると1時過ぎにかけて140.24円の安値まで失速。その後は再び140.80円付近まで下値を切り上げるなど、米株やドル円の動きにつれた一進一退の展開となった。
ダウ工業株30種平均:同89ドル32セント高の16262ドル56セント
ナスダック総合株価指数:同11.47ポイント高の4034.16
10年物米国債利回り:同0.01%低い(価格は高い)2.63%
WTI原油先物5月限:同0.30ドル安の1バレル=103.75ドル
金先物6月限:同27.2ドル安の1トロイオンス=1300.3ドル
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
posted by (有)BENプロデュース at 10:05| 市況関連