2014年02月27日
NYマーケット(2/26)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数(前週比) ▲8.5% ▲4.1%
1月米新築住宅販売件数
前月比 9.6% ▲3.8%・改
件数 46万8000件 42万7000件・改
・ユーロドルは反落。欧州時間は1.3757ドルまで買いが先行したが、前日の高値1.3768ドルに上値を抑えられた。米格付け会社ムーディーズが「ポルトガルの債務、成長見通しについて依然として懸念している」との見解を示すと売りで反応。「プーチン露大統領が対ウクライナ国境で軍事演習を実施するようショイグ露国防相に命じた」と伝わり、「ロシアがウクライナに軍事介入するのではないか」との懸念が浮上したことでユーロ売りが加速した。1月米新築住宅販売件数が予想を上回ったことも売りを後押しし、1.36615ドルまで下げ足を速めた。ただ、一目均衡表雲上限の1.3652ドルがサポートとして意識されると、やや下値が切り上がった。
・ドル円は小幅反発。欧州時間は取引材料難から102.35円前後でのもみ合いが続いた。ただ、ウクライナを巡る地政学リスクが高まりユーロ円が急落すると、つれる形で102.10円まで値を下げた。その後、強い米住宅指標を受けてドルが全面高となり、下値が切り上がった。アジア時間の高値102.41円を上抜けてストップロスを巻き込み、102.61円まで持ち直した。もっとも、前日の高値102.63円を上抜け出来なかったうえ、ダウ平均が70ドル超高から一時マイナス圏に沈んだため、102.30円台まで失速した。
・ユーロ円は続落。ユーロドルの買いが先行した後、売りが優勢となった流れに沿って、140.78円から139.66円まで急ピッチで下げた。一巡後はドル円の買い戻しにつれて140.26−31円まで戻す場面があった。
ダウ工業株30種平均:同18ドル75セント高の16198ドル41セント
ナスダック総合株価指数:同4.48ポイント高の4292.06
10年物米国債利回り:同0.04%低い(価格は高い)2.66%
WTI原油先物4月限:同0.76ドル高の1バレル=102.59ドル
金先物4月限:同14.7ドル安の1トロイオンス=1328.0ドル
MBA住宅ローン申請指数(前週比) ▲8.5% ▲4.1%
1月米新築住宅販売件数
前月比 9.6% ▲3.8%・改
件数 46万8000件 42万7000件・改
・ユーロドルは反落。欧州時間は1.3757ドルまで買いが先行したが、前日の高値1.3768ドルに上値を抑えられた。米格付け会社ムーディーズが「ポルトガルの債務、成長見通しについて依然として懸念している」との見解を示すと売りで反応。「プーチン露大統領が対ウクライナ国境で軍事演習を実施するようショイグ露国防相に命じた」と伝わり、「ロシアがウクライナに軍事介入するのではないか」との懸念が浮上したことでユーロ売りが加速した。1月米新築住宅販売件数が予想を上回ったことも売りを後押しし、1.36615ドルまで下げ足を速めた。ただ、一目均衡表雲上限の1.3652ドルがサポートとして意識されると、やや下値が切り上がった。
・ドル円は小幅反発。欧州時間は取引材料難から102.35円前後でのもみ合いが続いた。ただ、ウクライナを巡る地政学リスクが高まりユーロ円が急落すると、つれる形で102.10円まで値を下げた。その後、強い米住宅指標を受けてドルが全面高となり、下値が切り上がった。アジア時間の高値102.41円を上抜けてストップロスを巻き込み、102.61円まで持ち直した。もっとも、前日の高値102.63円を上抜け出来なかったうえ、ダウ平均が70ドル超高から一時マイナス圏に沈んだため、102.30円台まで失速した。
・ユーロ円は続落。ユーロドルの買いが先行した後、売りが優勢となった流れに沿って、140.78円から139.66円まで急ピッチで下げた。一巡後はドル円の買い戻しにつれて140.26−31円まで戻す場面があった。
ダウ工業株30種平均:同18ドル75セント高の16198ドル41セント
ナスダック総合株価指数:同4.48ポイント高の4292.06
10年物米国債利回り:同0.04%低い(価格は高い)2.66%
WTI原油先物4月限:同0.76ドル高の1バレル=102.59ドル
金先物4月限:同14.7ドル安の1トロイオンス=1328.0ドル
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posted by (有)BENプロデュース at 09:38| 市況関連